![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180920/13/blue-caustics/1d/6d/j/o0564084614269421050.jpg?caw=800)
聴こえる音を瞬時に、身に危険を及ぼすものか否か、判断。原始、生物にとって、ピッチは命に関わるものだった。危険を知らせる音とそうでない音との相対関係を味わってる余裕なんかないのだ。昆虫・獣と違い、ヒトは、文字を覚えたら、共感覚が失われる事が殆ど。両親は音楽家ではなく、物音にやたら怯える子を鎮静させようと、楽器を与えた。
物心ついた時、先に耳に入ったのは、調性崩壊模索中の、当時の現代劇版音楽。
幼稚園バスを待つ間、10指でシャン、シャン鳴る音を、ドイツ音名で即答遊戯。
暖簾の球を指先で探る様に、聴こえない(欠けている球)音に耳を澄ますのがコツ。
伝えたい事を上手に説明された動画をご覧ください。Pinterestより引用。
フロッピー・ディスク時代から、楽譜ソフトFinaleは、お蔵の肥し・メカ音痴。
シンプルなコードを打ち込んで、polychordを作成しアトランダムに聴きたい!
ネットの普及で地域格差が薄まり、門下の垣根を超えて吸収できるのは有難い。
上記動画、説明いいから、どんどん音を聴きたいお子様用には、こちらを。
Boulez Notation No.6(3:45~)は、幼稚園朝10時の風景が蘇ります。
認知症になったら、これを聴かせてくれると、落ち着くと思う。
ポル・ポト政権脅威の時代、国は違えど、ピッチについては貝にならないと潰されると感じた。家の事を他所様に語ってはならない、と親から躾けられた。絶対音感という言葉を知ったのは、大学入試の時。それまで皆、普通にあると思っていた。大学時代に古楽のピッチに触れ、数字付き和声とプログラミングの組み合わせに興味を持ったのが、Windows95流行の頃。今なら、子供時代に勉強できたのに!💦
Odette Gartenlaub の初見の為の練習帳より
四声体を伴奏しながら、上のメロディーを歌う。
待っている生徒は、四声体のみ、聴音。♻️
交代したら、先程初見で弾いた四声体を記憶で書き取る。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180920/17/blue-caustics/2c/26/j/o2832089014269557725.jpg?caw=800)
第二次性徴と変声期、加齢が蝸牛に齎す変化について、検索中。
五年生の三学期、元から喘息児童だった上に、肺炎を長患いした。
強い咳止めを飲んだ後、聴こえる音が、ダリの時計の如く、ぶら下がった。
潮に漂う有毛細胞。リンパ液どうかしたのか?
「脳の目盛が狂ったのか?」ソフト
「耳の形状が狂ったのか?」ハード
ソフトなら、目盛を変換せねばならない。
ハードなら、一過性のものであって欲しい!
で、後者且つ一時的なもので、Dylan君に戻れた。
これを機に、初潮・加齢による、有毛細胞の変化に対し、畏怖の念を持ちだした。
初潮で耳に変化は起こらなかった。聴覚については優位にあった女児並みに、
男児が、変声期直前一時的に「天使の耳」になるのを、感じた。仏語・阿部哲三先生
が寄贈下さった(畏れ多くご遠慮した)「闇と音」について書かれた書籍の引用資料に、第二次性徴直前の男児の聴覚が、一時的にピン↑と跳ね上がるグラフが...
Supervielle La Jeune Fille à la voix de violonについて、改めて書きたい。
覚えるのも忘れるのも、更け行くのも、毎日初めての体験で上書き必至。
以上、昭和で私的な覚書、バランスを鑑み随時推敲して参ります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180921/16/blue-caustics/29/23/p/o0642108214270101464.png?caw=800)
山本宣夫氏に楽器の調律頂いております。
.......................................................................................................以下、推敲中........
有毛細胞の配列を彷彿とさせるlisnの香り
白色雑音 に匹敵する白い匂いとは?
主人はNeurologistだが、私の時間の25%は、彼の探し物に費やされている。
「僕が探すと見つからない」
未亡人になる準備。いつまでもあると思うな親と音感。一生、自分育てで
穏やかに暮らせると楽観視していたので、シフトチェンジを模索中。人を
自室に入れる覚悟が、まだできていない。Perfect Pitchについては、AI
の登場でデリケートな問題では無くなるだろう。
変声期前の臨界期蘇りについて、過去記事。
追記:相愛大学附属音楽教室・山田康子先生・神戸女学院ピアノ科に至るまで、’70年代の阪神地区の風土が描かれた、先輩方の記事をご紹介致します。
神戸女学院大学の受験について
http://harmony-nakade.music.coocan.jp/nakadepp.html
相愛大学附属音楽教室について(創設当時の室長は齋藤秀雄先生)
https://studio-melody.com/2018/09/04/blog001/
※余談
耳順に向けて、柔軟な耳でありたい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181204/13/blue-caustics/06/d7/j/o2049153714315021052.jpg?caw=800)