昨日の記事に、
いかりんがリブログしてくれて、
嬉しくて、ひそかに小躍り(笑)
やっぱり、いかりん大好き( *´艸`)
8月の最終週、
24時間テレビの日。
ちょっと切ない思い出…。
そのことを忘れていたけど、
この方のFacebookの投稿に…。
ついつい書き込んで、打ち明けてた自分がいた。
2005年に、24時間テレビでドラマ化された。
その彼を、
私は病棟で看る立場にいた。
彼の話は、
亡くなってから、
こうやってドラマ化されたり、
フジの「アンビリバボー」で映像化されたり、
絵本になったり、
私は、複雑な気持ちで見てた。
病棟勤務時代、
彼に優しくなかった。
疎ましいと思ったこともあった。
だって、手がかかったから。
彼のベットサイドに行くと、処置以外にかなり時間取られてしまったから。
お父さん、面会時間守ってくれなかったから。
↑めっちゃ自分勝手(笑)
彼が、ボランティア団体の「Make a Wish」の助けを借りて、
江ノ電に乗る、
ってこと、私、ちゃんと聞いてたのかなって…。
病棟の、下々のスタッフには、
話が来てなかったように思う。
彼は、私が新人の時に、
すでに入院してた。
強心剤を使ってて、
1時間に1ミリリットルとかの薬。
もう、管理が大変…。
そのくらいの管理が必要な患者さんがいる、ということを叩き込まれた。
彼は、私に身をもっていろんなことを教えてくれた。
でもね、
でも・・・、
中身は、どっちも人間。
日々の仕事にいっぱいいっぱいの私もいれば、
誰かとたくさん話をしたい彼、
彼の欲求に応えきれない私がいた。
余裕のない私がいた。
彼が亡くなって、
こうやって、映像化・絵本化されたときに、
「私は、なんでもっと優しくできなかったんだろう⁇」って。
そう思った。
江ノ電に乗りたい、っていう想いを応援できてなかった自分、
余裕のなかった自分、
こうやって、後になっていろんな想いを聞かされて後悔している自分、
ほんと、自分を責めてたんだ。
誰かに面と向かって責めてもらえないから、
自分のことを責めてたんだ、
そんなことに気がついた。
仕事でも、
プライベートでも、
そんなことしてたんだね・・・(苦笑)
心の勉強をすることで、
その罪悪感手放していいよ、って、
ようやく思えるようになって、
人生楽になってたけど。
そうやって、自分のこと責めてたんだっていうことに、
改めて気がついた。
37期のアシスタントをすることで、
希代美に出逢って、
そこから貴子につながって、
この二人に言えることで、
勝手に私は癒された。
私はようやく、
この罪悪感手放せたんだなって思った。
希代美と貴子に出逢ったことで、
プライベートで握りしめてた罪悪感も、手放すきっかけをもらった。
ほんと、勝手に感謝してるんだよね(/ω\)
ほんと、
自分の狭い世界から出てみると、
どこで誰につながってんんだかわからない(笑)
そのきっかけで、
自分が勝手に癒されていく。
だからこそ、
「ふと」思いあたった時に動けばいい。
突き動かされて動けばいい。
そこには、
自分の罪悪感を、
手放すきっかけにしかならないから。