緩んだから許せてるのか、許せたから緩んだのか・・・。 | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

月曜日は、お祝い返しを決めに行き、
念願の江戸切子を贈って、
(↓こんなかんじの( ´艸`))

大満足の、
Mayumiです。

すっかり忘れていたけれど、

結婚することがあれば、
切子を贈りたいと。

切子を贈ることが、夢だったことを、
今になって思い出す。

そのくらい封印していることがあるんだな~。



今日は、
私が1年で一番、
自分を責めてしまう日。

一番罪悪感が顔を出す日。


なぜって?

子どもを、堕ろした日だから。

毎年、
供養をお願いしているお寺まで、
お休みを取って、
行ってた。

忘れないように。

忘れないでいるために。


何より忘れてしまうことが、
怖かった。

忘れて、
うっかり幸せになってしまうことが、
許せなかった。


私が忘れてしまったら、

あの子が存在したことが、
消えてしまう。

そんなの嫌だった。


でも、そうやって「罪人」でいたかっただけなのかもしれないね。

忘れないために、

「罪人」で、いるために、

自分の「罪」を自覚するために、

自分自身を見張ってた。


幸せにならないように、

自分自身を見張っていたように思う。


でも、
今年は、

休暇を取ることを、
忘れてて・・・。

結婚で、
舞い上がっていたのかもしれない。


一番怖かった、許せなかった、
「つい、うっかり幸せになって」
忘れてた( ̄ー ̄;


そうやって、
また自分を責めそうになってた私に、

旦那さんは、
「おまえが、忘れることなんてないやろ⁇
時々思い出してあげればいいやん。」

って。

しかも、
供養をお願いしているお寺は、
京都にあるのだけど、

実家に帰った時に、
一緒に行ってくれると。


もう、
思い出しただけで、

泣けてきた(_ _。)


旦那さん、
ありがたすぎてね(ノ◇≦。)



そうだよね。

生きていれば、

忘れてしまうこともある。

忘れてしまう時間が増えていくこともある。


それを責める必要はない。

それをジャッジする必要はない。


だって、

生きていれば、

仕方のないことだから。


私が、

あの子のことを、

忘れることはない。


自分の中から、

消し去ることはない。

だって、私の一部分だもん。


忘れてしまう時間があってもいいし、

忘れてしまう時を責めなくていい。


思い出して、時々泣きたくなってもいい。


ようやくそう思えるようになった。



緩んだから、
許せているのか。

許せているから、
緩んだのか。

どっちが先かはわからないけど。

そうやって、
自分を見張ることが、
少なくなっているんだろうね。


本当に、
私は、
たくさんの人に、
旦那さんに、
家族に、
友だちに
支えられて、

自分を、
少しずつ、少しずつ、
許すことができているんだな。

少しずつ、少しずつ、
緩んでいくことができているんだな。

そう思う。


でも、
今日は、
あの子を思い出して、
泣いてしまうことを、

自分に許してあげたいな。

私の勝手な都合で、
手放した命だけど、

「逢いたかったよ。」

その気持ちに嘘はないから。