年末年始の人体実験。 | Mayumiのブログ

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心屋塾マスターコース14期修了。
カウンセラー活動をしないまま、なんか知らんけど37期アスターコースのアシスタント、そして、ご縁があって結婚(*^^)v

ただいま、またまた73期のアシスタントしております。

あけましておめでとうございます(≧▽≦)

マスター中や、その後は、ちょこちょこと更新をしていたけれど、
最近はさっぱりブログが書けなくなった…。

いかりんのマスターでの気づきもたくさんあるのだが、
どうやらアウトプット、苦手なのかも、と思ったりする(笑)


ただ、年末年始にあったことを、自分の備忘録として残しておきたいな~って。

数年前の私には、想像もつかないことだったから。
今でも、ちょっと信じられないことだったから。

誰が読むのか、そんなことは知らんけど(笑)
ただただつらつらと、
書いてみようかなと(^^ゞ


去年の7月に出逢った彼と、結婚することになって、
年末年始、彼の実家に一緒に里帰りをしてきました。

年末年始、正直あんまりいい記憶がなかった。

さかのぼること数年前(笑)
当時付き合ってた彼のお母さんが、年末に自宅で亡くなった。

結婚するつもりだった。
私の両親にはもう会わせていたのだけど、
途中から、彼の母&姉に反対をされて。
(もう彼の父は亡くなっていたのだ)

理由は、私の兄が精神障害を持っているから。

「遺伝したら困るから。」
それが理由だった。

何とかわかってもらおうとした。
歩み寄ろうとした。
(当時はね。今になってみれば、お恥ずかしい限りだけど…。)

許してもらえないまま、彼の母は亡くなった。
半狂乱の中、彼の姉が叫んだこと。

「あの女のせいだ。
散々反対してるのに、のうのうとして。
だからママは血圧が上がってこんなことになったんだ\(*`∧´)/ 。」

そう言いながら、彼を罵倒していた。

私は、隣の部屋で、ただただ聞いているしかなかった。

彼は、姉に弱くて、反論できなかったんだよね。

でも、最愛の母を亡くして、疲弊してた。

だから私はそばを離れることができなかった…。

私がそばにいてあげないといけない。
私が何とか助けてあげなきゃいけない。

そんな風に思ってた。


結局その後は、うまくいかなくなり、
お別れをしたのだけど・・・。


今、書いてても、
「あ~、あ~、あ~(x_x;) 」と思う。

自分軸ないし、
妖怪かわいそうだし、
自分のことをそもそも大事にしてない。

どんだけ、自分のことをいじめてんだか(苦笑)

友達に話すると、
「ドラマ⁇( ̄_ ̄ i) 」って、苦笑いされる始末。

当時は、わからなかったんだよね。
彼と一緒にいることが、幸せだと思いこんでいたから。

結局はその後に、結局はうまくいかなくなって。

どうにかしようと(←おいおい)、
心の勉強にたどりついたのが、2013年の年始だから3年前。

彼をどうにかしようともがいていた私には、
「彼じゃなくて、自分ですよ。」という、
今であれば、当たり前のメッセージが理解できなかった。

「すべての問題が解決していたとしたら、何をしたい?」
という質問も、
何も出てこなかった。

私が何をしたいと思ってるのか、
自分自身がまったくわかっていなかった。


心屋やコツ塾にたどり着いて、
本当に一つ一つ、
自分に対して、
「何がしたい⁇」って問いかけながら。
今考えれば、向き合ってきた気がする。

気がついたら、
大好きなもの、大好きなことがちゃんとわかるようになってた。

自分を満たすために、
海外行ったり、
ビールにまみれてみたり、
着物着たり。

そして、人の役に、母の役に立ちたいって思ってなった看護師でさえも、
採血大好きでやってることに、
自分がやりたいからやってることに気がついた。

両親からも、充分に愛情をもらって、
さんざん甘々で育てられてきたことに、気がついた。


そんな中で出逢った彼。

もう、私は恋愛感情がもう枯渇してると思っていたんだよね。

その時の私は、自分を満たすことをしていれば、結婚しなくてもいいや、って思っていたくらい(笑)
次はどこの海外に行こうかと思っていたくらい(〃∇〃)

だから、自分の中にちょっとでも恋愛感情がある、ということに気がついた時には、
びっくりだった。
そして、それを気づかせてくれた彼には感謝だった。

私の感情は枯れてなかった(←そこ⁇)

そのことに気がつけただけでも充分だった。

だからこそ、
「嫌われてもいいや。」って思えた。
その想いを持ったまま、接することができた。

彼はとても大事な人だけど、
今でも、
「嫌われてもいいや。」って思える。

そのくらいに私に気づきをくれた人だから。
正直、もうどんな人でもいいんです(笑)


そんなこと思っていたら、
本当に、「流れに乗る」っていうのが、こういうことかと思うくらいに、

結婚することが決まってた(笑)

私も彼も、もういい歳なので(ほんと、いい歳です(*v.v)。 )

お互いの両親も、もろ手挙げて賛成をしてくれて、

話がどんどん進んでいく。


そんな中での今回の帰省。

そりゃあねぇ、そこそこ緊張をしていたけれど、
「私は、この人たちに受け入れてもらえている。」っていうことを、
なんだか信じることができて、
ず~っと実感できる時間を過ごしてきた。

朝寝坊し、
朝からビールを勧められ、
ちょっとお手伝いしようものなら、すごく感謝され。

私が、無理をせずにできることを、ただしてきただけ。

お互い慣れない同志だから、
そこは仕方ないよね~。
これからちゃんと、口に出して話をすればいい。

この人たちとはちゃんと話ができる。

そう感じたお正月だった。


数年前と、何が違う⁇

ひとつ確実に違うことは、
私自身が、自分を大事にしていること。
無理をしない。
できることを、楽しくする。

無理をしていないから、
起きたことに感謝ができる。

ちょっとしたことを、喜ぶことができる。

以前の私は、
自分を殺して、
周りの望むことを、
できないくせに、無理してやろうとしてた。
そしてそれができなくて、不機嫌になってた。

もう、雲泥の差。

自分を卑下して、嫌っていると、そんな現実が降ってくる。

自分を認めて、大事にしていると、そんな現実が降ってくる。

こんなに違うんだ。

自分自身の扱い方で、こんなに見える世界が変わるんだ。

自分の立ち位置で、こんなに見える世界が違うことを、
今年のお正月は、実感だけじゃなく痛感させられた。


3年前の私に言ってあげたい。

大丈夫。
よく心の勉強にたどりついたね。

今、いっぱい泣いても大丈夫。
ちゃんと笑い話にできるから。
その出来事を覆すくらいのことが起きるから。
予想もしなかった現実が降ってくるから。

あ~、もう(笑)

書いてて泣けてきた(T_T)

ぐだぐだだけど、これにてUPしちゃえ(笑)