《若洲の橋が出来た頃は》
ライトタックルで投げられる重さのルアーでも最初の橋脚に黄灯が点いていてそこら辺まではギリギリ届いたからチャートクリアのTKLMに絶大な効果があったが今は黃灯が白灯に変わってしまいチャートクリアの効果は見込めない。
ただのルアー効果しかない。
ベイトが本格的に入る時期になると何のルアーにでも食い付いて来るが狙ったルアー、選んだ色で食わせた感が偶然食ったに過ぎない釣りになってしまっている。
荒川や隅田川でも高速の外灯がオレンジの所があるがそーゆートコでしかチャートクリアの最大効果は望めなくなってしまった。
人間が思ってるよーにチャートクリアに黃灯が透過してアピール力が倍増したせいで魚が目立つのを選んで食って来ているのかは定かでは無い。
しかし人間は透過力が魚を誘い込んだと思いがち。
本当にそうなのか、思い込みだけで近くを泳いでれば色なんて関係無い説もあるから真実はどうだろうか?
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《99SSRのレンジ》
ネットの販売店はメーカーの謳い文句を移してるだけで現実の使用感は解らない。
店によっても20〜60㎝と書いてたり70cmまでと書いてたりして全くアテにはならなかったりする。
酷いトコは80cmまでとシャローの一枚下ドコロか二枚下じゃないかって内容だったり。
20〜60cmなら昔のブルーオーシャン9cmと同じぐらいだからデッドなら変わらないんじゃないか?なんて思ったり。
使い手の巻き具合や使うリールのギアがハイギアかローギアリールかでも巻きスピードは変わってしまい潜る潜行度合いや潜行スピードでも安定して泳ぐレンジが変わってしまう。
コレを把握するまで狙った釣りが出来ない不便さもある。
殆ど釣りに行かなくなってしまったから1つ1つのルアーを把握出来ていないし、買ったけど竿と重さが合わず殆ど投げていないモノが沢山ある始末。
Ḡクラの竿だとミッドストリームとモンスターストリームの中間が有ればライト寄りのルアーからT2Kまで扱えそうなんだが、ライトとミディアムを繋ぐ中間が無いのはイマイチ扱いづらい。
1本で万能に使えるなんて思い込める歳では無くなってしまったと言う事だろうか。
繊細になったと言うか、歳相応に口やかましくなったと言うか。
柔軟性が無くなってしまったとも考えら無くもない。
とにかく状況に合わせて過去は春と春以降で捉えてたモノがその日に使うルアーが風やベイトサイズや重さで使い分けが必要な避けられない状況があるのを理解してしまった。
それがまたある意味で釣行を潰してしまっているのは否めない。
15gのレンジバイブがベストで投げられるタックルで行き現地では24gじゃないとダメだったのに気が付いた時はどうしてる?
2パターンの竿とリールを持ってないと話にならないんだよね。
それが春嵐の釣りの悩み。