「エーゲ海にでもくれてやったら?」
(風間真/『エリア88』)
そういうわけでiPhone15を買うべきか否かで、悩んでいるひろむです。
いま使ってる機種が2年なんですよ。
替え時といえばそうなんですけどね。
全体的に機種代金が高いじゃないですか。
そこで3年使おうと思っていたんですよ。
ただ2年で機種変更しちゃった方が、お得だという。
まぁ、機種代金半額帳消しになるわけですし。
ただなぁー、と。
無印15って、いま使ってる無印13から見て1世代しか進化してない。
なんなら廉価版14proだしなぁー、って思うんですよ。
なら、いっそのこと14proにしてしまおうかとも思うんですけど、
端子がUSB-Cじゃないのがネック。
わざわざlightning端子の物に変えて、また2年使うのもなー、と。
だったらiPhone16を待った方が良いようにも思うし。
悩むー。
さて。話は変わって僕は人にプレゼントを贈るのが好きなんですよ。
中でも贈りやすいのは花束。
困ったら花束と言っても、過言ではありません。
でも花束を贈ろうとすると思い出すのが冒頭の言葉。
僕のバイブルとも言える『エリア88』において、主人公・風間真が
行き先を失った花束の処理について戦友に聞かれた際のセリフです。
もう少し詳しく書くと機体トラブルで不時着した際に世話になった女性に、
お礼にと持って行った花束を、真が傭兵だからという理由で受け取りを拒絶されて
行き場を失っちゃうんですよ。
結局、残された花束はヘリからエーゲ海に投げ捨てられちゃうんですけどね。
戦友とのやりとりの中で「女性は花束を贈られたら、感激するものだ」という
今だったら女性蔑視で叩かれそうなセリフもあるんですが、
そこは40年近く前のマンガなので、大目に見て下さい。
ちなみに「傭兵からは受け取れない」という理由に対して、
「誰から贈られようが花は花だ」と返す戦友のセリフが、結構好き。
僕はプレゼントをサプライズで渡すのが好きなので、たいていの場合渡すまで黙っているんですよ。
それだけに受け取りを拒絶されたらどうしよう?って、いつも思って
このセリフに行き着くわけです。
真の場合はヘリでエーゲ海上空にいたから良いようなものの
僕の場合はわかりやすく内陸なので、エーゲ海どころか東京湾や太平洋にくれてやるのも
大変なんですけどw
確かに花束って生ものだから、受け取りを拒絶されたら、行き場を失っちゃいますからね。
もっとも受け取りを拒絶された経験はないんですけどw
わざわざ受け取ってもらえなかったプレゼントを海に投げ捨てるというのも
キザったらしいというか、なんならちょっとダサい(@0@;)
まぁ、行き場を失ったプレゼントの扱いに困るのはわかる気はするんですけどね。
花束をゴミの日に出すのもなんだし、自分で飾るというのも、
なにか違う気がする。
といって海に投げ捨てるというのもなー。
「そういうの世間では環境破壊って言うんだよ」と言われそう。
あ、でも花は生ものだから、そうでもないのか。
いや、そもそもそういう問題じゃないかw
いつか受け取りを拒絶されたときには、このセリフで周囲をキョトンとさせようと思います。
いや、それ以前に受け取りを拒絶されないキャラクターを目指すべきか!