そういうわけで吸血鬼化しているのではないかと、疑い始めたひろむです。

それというのもこのあいだ数年前からの自分の写真を追っかけていたんですけど、

「若返ってる!?」と思って!

痩せたのもあるけど、それを差し引いても若返ってる気がする。

 

これはひょっとして吸血鬼になりつつある兆候なのかもしれないと。

夜行性だし、不摂生しかしてないし。

言い換えると、荒木飛呂彦化しているとも言えるw

そのうち鏡や水面に姿が映らなくなるかもしれません。

もっとも吸血鬼になったところで、うっかり日中外出した挙句、

燃え尽きて灰になってしまうのがオチだと思いますが。

 

そして、いつの間にか9月が終わっているのはなぜ(@0@;)

前回更新してから、2週間くらいしか経ってない気がするんですけど。

僕の時間は、どこへ行っちゃったの?

ひょっとしたらキング・クリムゾンのスタンド攻撃を受けているのかもしれません。

知らない間に時間を飛ばされている気がする・・・。

ハラハラしながら前回の続き。

 

ファイター・ホライゾン、ついに完成しました!

さっそく写真から。

 

 

 

なにか工作した感を出していこうと思ってw

名付けてファイター・ホライゾン/ADV!

書いてみて気がついたけど、中二病臭がすごいな(;´Д`)

ADVはアドバンスドの略です。

 

 

 

 

後ろは、こんな感じ。

 

前回も書いたとおり、なにしろ設計が古いマシンで、そのままでは戦えないので、

シャーシは最新型に変更しています。

そして、いかな最新型シャーシといえども、そのままというのも芸が無いと。

ただ1号車 エアロ・アバンテのように、扱いなれたシャーシでもないので、

同じシャーシを使っているネオVQS アドバンスドパックのセット内容を参考に

改造を施しました。

細かいところは独自仕様になってますけど。

 

このネオVQS アドバンスドパックというのが、タミヤ純正品で評判は良いんですけど、

限定品だったものだから、ものすごいプレミア価格になっちゃっていて(@0@;)

セット内容自体は、普通に売ってるパーツでまかなえるから、

再現自体は難しくないんですけどね。

なにもそんな値段つけなくても、と思います。

ちなみにほとんど余り物のパーツで、再現できましたw

 

組んでみて思ったのは、なるほどアドバンスドパックの名は伊達じゃない!

スターターパックから、さらに踏み込んだ構成になってはいるけど、

いきなり手を出して、なぜこの構成なのか?が理解できるレベルでもない。

難しい改造無しで、それなりの性能が出せるというB-MAXで攻めたい僕には、

嬉しい構成でした。

しつこいようですが、いかんせんホライゾンはキット自体が古くて、

ボディも現代のパーツ群を付けられるようになっていないので、

少し付けるパーツは変更しました。

ボディが大柄なのもあって、あちこち干渉しちゃって。

 

寄せ集めで作る!を、今回のコンセプトに掲げていたのでプレート類はFRPでまかなってますけど、

カーボンに変更すれば、さらなる戦闘力の強化も見込めます!

ローラー類もプラ製だけど、アルミに変えるとか。

いやー、走らせるのが楽しみ!!

・・・そうなんです。

実はまだは知らせに行けてなくて。

ミニ四ファイター、なにやってんの!と言われると返す言葉もないんですけど。

なぜ10月も半ばを過ぎているのか、正直理解に苦しみます。

もう9月あたりから、時間が加速してるんじゃないかと思えてきます。

こないだ9月の1週目終わったと思ったのに!

ひょっとしたらキング・クリムゾンの(ry

 

時間が・・・という話で言うとライターの仕事の方も、

入稿したのが〆切ギリギリで(T_T)

というか、自分の中での〆切をとっくに過ぎてから入稿という

恐るべき事態でした。

本当に記事を落とすんじゃないかと、気が気じゃなかったんですよ。

文字通り冷や汗をかきながら、記事を書いていました。

こっちのブログは遅れても誰にも文句は言われないけど

ライターの仕事の方は、依頼をもらって書いてますから。

「ドラえも〜ん!」と叫びたい気持ちでいっぱいでした。

 

話を戻して、そんなこんなで、未だ完成したマシンを走らせに行けていない

へっぽこファイターなのです。

ファイターは趣味だけど、ライターは仕事ですから!

まぁ、もともとのゼロシャーシよりも早くなっていることは確実でしょう。

第2世代マシンとなら、渡りあえるはずです。

 

そして今回こだわってみたのは塗装。

パイプ類と、エンジン周りは初の塗装で仕上げました!

エンジンと言っても、見た目の話ですけどね。

実際ミニ四駆はモーター駆動なので(笑)

初と言っても、実際は2号車のマッハフレームも塗装してはいるんですよ。

マッハフレームの時は塗装が面倒くさくて、ガンプラマーカーで仕上げちゃったんですけど、

今回は筆塗装にチャレンジしてみました。

僕の1〜3号車は、比較的新しいマシンなのでステッカー貼れば、だいたいそれなりになるんです。

ところがホライゾンの場合は発想が古すぎて、ステッカーだけではどうにもまかないきれない。

説明書の塗装指示も、最近の車種より格段に多いし。

で、これはもうやるしかないと、重い腰を上げました。

ミニ四ファイターだし。

 

そうは言ってみたものの、プラモ作りで一番苦手なものはなにかと問われれば、

真っ先に「塗装」と答えます。

それくらい避けて通りたい工程です。

僕は本当に手先が不器用なので、筆を使うのが、とにかく苦手。

美術も見るのは好きだけど、授業で筆を持たされるのが嫌で。

写生大会とか、正気の沙汰とは思えませんでした。

なんなら運動会より嫌いでした。

それでマッハフレームの時は、ガンプラマーカーでだったんですけどね。

今回もガンプラマーカーで、とは思ったんですけど、

どうしても子供の時とは違うことがしたくて。

しぶしぶタミヤの水性アクリル塗料を買ってきました。

 

でも、いざ使ってみると、思いのほか使いやすい!

それというのも、いままで僕がプラモ用の塗料として使っていたのは、

ラッカー塗料だったんですよ。

このラッカー塗料というのが、溶剤臭がとにかくすごくて。

しかも上手いこと濡れないから、筆の跡が目立ってカッコ悪い。

ところがアクリル塗料だと、水性だから溶剤臭がしないから扱いやすい!

部分塗装くらいなら、筆の跡も目立たず塗れるありがたい素材でした。

いやー、やっぱりところどころ黒が入ると、引き締まって見えますね!

マスキングもテープではなくて、ゾルを使ったので、キレイに塗り分けることができました。

成長したな、自分!

唯一、気に入らないのは、後輪の上のシール。

凸凹したところにステッカーを貼ってるから、自然にハゲちゃうんですよ。

いっそ、ここも塗装してやろうかと思えてきます。

というか、タミヤもなぜここに塗装指示を出さなかったのか?

 

 

 

ちなみに後ろの部分も塗装で仕上げました。

サスペンションの銀の部分は、結局タミヤ製のマーカーなんですけどねw

マーカーでこれだけの光沢感が出るなら、まぁ良かろうと。

 

しかしホライゾンを手に入れて、子供の頃にできなかった塗装もして

大人仕様のホライゾンが出来上がると、それだけで所有欲が満足させられます。

その姿を眺めているだけでも、目を細めてしまいます。

走らせてなんぼのミニ四駆だから、もちろん走らせますけどね。

今のミニ四駆とはデザイン的に隔絶の感があっても良し!

むしろ「ダッセー!」と言ってる第二世代を圧倒してギャフンと言わせてやります。

早いところ走らせに行きたい!

いや、言ってる時間で、走らせに行く時間を作らないといけないんだよなぁ。

時間は自分で作るもの!

でも、そのバイタリティがないw

とりあえず走らせに行ったら、どこかのタイミングで報告します!