そういうわけで『スターウォーズ』のヨーダと、『セサミストリート』のクッキーモンスターの

中の人が同じという事実にのけぞった、ひろむです。

だってなに言っているのか、さっぱりわからないクッキーモンスターと、

ジェダイ・マスターのヨーダが同じ声なんですよ!

そりゃあ、のけぞろうというものです。

 

僕はヨーダを敬意を込めて「マスター・ヨーダ」と呼んでますが、

いくら同じ声と言ったってクッキーモンスターに「やるかやらないかだ。やってみるなどない」と

言われても、聞く気になれません。

どんなにすごいフォースの使い手であったとしても、クッキー食い散らかしながら言われてもw

見た目に惑わされてはいけないというのは、マスター・ヨーダ自身が、

実証してくれてはいますけどね。

 

ちなみに『スターウォーズ』関連でいうと、『フィールド・オブ・ドリームス』という

ケビン・コスナー主演の映画があるんですけどね。

僕は、この映画すごく好きで、文字通りテープが擦り切れるほど

ビデオ観てたんですよ。

で、登場人物にテレンス・マンという人がいるんです。

ずーっと吹き替えで観ていたから、気づかなかったんですけど、

このテレンス・マンを演じている俳優さんが、なんとダース・ベイダーの声をあてている!

まさかベイダー卿の中の人だとは、つい数年前まで知らずに

わかった時には、めちゃくちゃビックリしました(@0@)

「ベイダー卿って、テレンス・マンだったの!」とw

 

さて、まくらの話が長くなってしまいましたが、最近勉強をはじめまして。

試験勉強とかではなく、完全にプライベートの。

なにを学びはじめたかというと、デザイン。

 

映画部のイベントをやるときには自分で告知用のチラシを作ってるんですよ。

そこは部長のたしなみとして。

自分で納得のいく時もあれば、いかない時もある。

むしろ納得のいかない時の方が多いんですけどね。

いつも作ってから、「なんかイケてない」と思うんですよ。

 

美術なんて特に苦手な分野だったので。

とにかく絵を描くのが苦手なんですよ。

見るのは好きなんですけどね。

もう、写生大会とか嫌で嫌で仕方なかったですね。

義務教育の頃は、写生大会と、マラソン大会は無くなって欲しい2大イベントでした(ノД`)

今でこそブログを書いてますけど、小学生の頃なんて文章を書くのも苦手だったから、

絵日記なんて、正気の沙汰とは思えませんでした(´ヘ`;)ハァ

今だったら文章だけなら、1ヶ月分くらいあることないこと書き散らかせますけどw

 

でも良い時代になったもので、絵心はなくともデジタルという魔法で、

なんとかしてくれちゃうツールがある。

ちゃんと描ける人なら、ペンタブレットとか使いこなせるんでしょうけど、

僕にそんな技術は無い。

しかしながら、かろうじて僕はCADが扱えるので、ある程度ツールの使い方はわかるんですよ。

半ばパズルの要領で形にはなるんですけど、出来上がったものを見ても、

「なんかイケてない」なんですよね。

ここが!っていうのが自分でわかるなら、どうにかできるんでしょうけど、

“今の気分”と一緒でフワッとしていて、自分でつかみ切れてないんですよ。

 

そこで最低限、基礎くらいは学んだ方が良かろうと思って、

デザインの勉強をはじめたというわけです。

実のところデザイナーの友達も、美術の専門教育を受けている友達もいるので、

プロに頼んでしまえば良いんでしょうけど、遊びの延長でプロの手を借りるというのは、

どうにも不遜な気がして。

そもそも手を煩わせたくもないし。

なにより自分でやってれば〆切りとギャラが発生しないw

 

ただあるのは「イケてない」なと、ツールを使いこなせてないな、のモヤッと感。

ツールに関しては、いくら無料だといっても、完全に宝の持ち腐れですからね。

どうにも気に入らない。

ルールがわからないのに、道具だけ買いそろえるようなものですよ。

というわけで本を買ったり、図書館で借りてきたりして、

ゆる〜く学んでいる最中です。

30も半ばを過ぎて、どこでどんなスキルが役に立つかわからないということに気づいたので、

今は映画部のチラシを作るためだけであっても、後々何かの役に立つときが

来るかもしれないと思っています。

 

小難しい本じゃなくて、僕みたいに“いろはも まだ勉強中”向けの本があるんですよ!

基本のきの本を読んでいても、使っているツールで、なぜこういう機能があるのか?というのがわかって、

なるほど!と思うことが多いです。

作ったものに反映されるようになるには、まだ先だと思うけど、

少しは良い物が作れるような気がしてきます。

 

勉強は好きじゃないけど、なにしろ根がオタクで技術屋肌なので好奇心だけはあるんですよ。

なので好きなことを知るのは楽しい。

気の済むところまで調べたくなっちゃうんですよね。

ただ技術屋肌でありながら、バリバリの文系だというのが、辛いとこなんですけどw

とりあえずは、そのうち自分で納得のいくものが作れるようになると良いなと思っています。

いずれブログのデザインとかも自分でいじれるようになったら良いなぁと思うけど、

それはそれでプログラミングまで勉強しなきゃいけなくなるから、それはまた別の話ですね。

 

 

~追記~

ひろむ的にわかりやすかった3冊