そういうわけで「諦めてくれ」と言いかけて、元より期待されていないことに気づいた、

ひろむです。

期待がなければ、諦める必要もありませんでした。

見ろ!僕がゴミのようだ!!

 

それはさておきタイトルの件ですが、そういう雑誌をデアゴスティーニあたりが

出しそうだなって思ってw

とうとう『ゴジラ S.P』も終わって、いろんなことがロス状態です。

毎週、楽しみにしていたのに!!

いったい、これから僕は何を楽しみに生きていけばいいのか。

なにか暗黒面の呼び声が聞こえて仕方がないです。

 

さて『ゴジラ S.P 』を観ていて思ったんですけど、AIの描かれ方が昔と違うなぁと。

パッと思いついたのが『機動戦士ガンダム』のハロ。

現代より、はるか未来の宇宙世紀が舞台なのにできることといえば、

脳波の測定と簡単なおしゃべりくらい。

『ゴジラ S.P 』のジェット・ジャガーや、ペロ2と比べて、この差はなんなのかと思う。

ジェット・ジャガーにせよ、ペロ2にせよ、元々はスマホやPCにインストールされてる

AIですからね。

どう考えてもスペックだけみれば、ハロの方が上なのに。

いくらペットロボットといえども、現代のPCを下回ることはないでしょう。

なにしろ宇宙世紀だし。

現実世界でもハロより、Siriの方が高性能に思えてくるw

 

まぁね、あんまりAIとして意識することはないけど、アトムにせよ、

ドラえもんにせよ、彼らもAIですからね。

先行作品なのにハロより、ずっと高性能。

考えようによってはドラえもんより、ペロ2の方が高性能な気さえします。

AI として考えるなら、より人間に近いドラえもんの方が高性能なんだろうけど。

もし『機動戦士ガンダム』時点のハロが、今のようなAIの描かれ方をしていたら・・・。

きっと全然面白くないんだろうなw

 

そもそも人が乗る理由が無くなっちゃいますからね(@0@;)

ハロに高性能AI積んでるのに、なんでモビルスーツに積まないの?と。

いきなり『ガンダム・センチネル』みたいになっちゃうもんなぁ。

たぶん『ガンダム』シリーズ史上、最高性能のAI“ALICE”でようやく、

ジェット・ジャガーとどっこい。

その“ALICE”は「人が乗らなくなったら困る」という理由で、

封印されてることになってるし。

『ガンダムW』のモビルドールというのもいるけど、普通に言葉で

人とコミュニケーションをとるなんてできないですからね。

 

やっぱり昔と今では、AIというものが身近かどうか?というのもあるんだと思います。

以前に勤めていた会社で、iPhoneにSiriが搭載されているというだけで

なじられたこともあるんですけどね。

いわく、僕がAIとしかコミュニケーションをとっていないと。

相手のイメージしてるAIって、まさにジェットジャガー(ユング)とか、ペロ2とか、

そのレベルで(´ヘ`;)ハァ

いや、どんだけ高性能だよ、と。

まぁ、昔だとAIって馴染みがないから、AIがすなわち超高性能なんですよね。

僕の場合は、あまりにも不毛な議論にうんざりして、自分が文鎮化していました。

端から「僕が嘘をついてる」という前提の議論だから、Siriの能力とか二の次なんですよ。

叩ければ材料は何でも良いわけで。

 

話が逸れてしまったけど、昔の感覚だとAIとボディが一体だから、見た目(ハード)の性能に

中身(ソフト)の性能が引っ張られてる気がします。

今だとPCもスマホも普及してるから、ソフトとハードを分けて考えられますけどね。

そう考えるとハロに「ナラタケ」をインストールしてみたい欲求に駆られるw

ガンダムも、ホワイトベースも、ハロの管理下に・・・。

なんだか『ターミネーター』みたいになる気がするから止めましょう(;´Д`)

 

話がとりとめもなくなりそうだから、この辺で筆を置きますけど、

『ゴジラ S.P』版ジェットジャガーをどこか商品化したら、絶対需要あると思うんですけどね。