そういうわけで土屋太鳳に激ギレされた、ひろむです。
正確に言うと僕が激ギレされたわけじゃないんですけど。
土屋太鳳主演の『哀愁しんでれら』という映画を観に行ったら、
どういうわけか、僕と同じ名前の登場人物が出てきて、その人物が激ギレされるという。
ネタバレになるので、どういう役柄かは書きませんが。
『鈴木先生』以来だから、足かけ10年来の土屋太鳳ファンですけど
まさかこんな日がやってこようとは・・・。
もしやファンサービスの一種なのか？とさえ思いましたｗ
ただ登場人物のほぼ全てからこき下ろされるというのは、
気持ちの良いものじゃないです(；´Д｀)
“ひろむ”なんて、そうそうある名前じゃないんだから、他の名前にしてくれれば
良かったのに。
完全に針のむしろ。
もう土屋太鳳に嫌われてるのかと思いましたよ(ノД`)
映画の感想は・・・うん。
直接、内容に触れない表現をするなら、田中圭に疾風迅雷落とし、
別名“キン肉ドライバー”を仕掛けてやろうと思いました。
キン肉バスターは仕掛けると、こっちがダメージ負いそうなのでｗ
なんならパロ・スペシャルでも良い。
さて、実は米米CLUB好きなんですよ。
だいたい僕を知ってる人は、僕の好きな歌手は椎名林檎であるというところで
一致すると思うんですけど、
米米CLUBも好きなんですよ。
中学から高校にかけてくらいが1番好きでした。
僕の椎名林檎好きはカラオケで、ほぼ確実に入れるから知られてるんですけど、
米米CLUB好きはカラオケで入れないので、あまり知られていません。
だってキーが全然合わないんだもん(;´Д`)
てっぺいちゃんのキーは辛すぎる。
米米CLUBといえば、真っ先にあがるのは『君がいるだけで』だと思うんですけど、
僕はあんまり好きじゃない。
発表当時から、あんまり好きじゃなくて、いまだになぜあんなに売れたのか謎です。
むしろ僕としては、その一つ前の『ひとすじになれない』の方が好きなんですよ。
子供の頃は、よくわからなかったんですけど、大人になって聞いてみたら、
めっちゃ良い曲と思って！
好きなんですけど『ひとすじになれない』って、歌詞が覚えられないんですよ。
同じフレーズが何回も出てくるので。
で、改めて歌詞を追っかけて、いまさらながら気がついたのが
“君の思い出は 記憶の中”という歌詞。
僕はずっと“君の思い出は 記憶の中へ”だと思ってたんですよ。
ところが歌詞を見てみたら“へ”が入ってない。
なんと歌詞じゃなくて、「Yay」って言ってるだけでした。
歌詞との間隔がなくて、ずっと歌詞の一部だと思ってましたよ(;´Д`)
歌詞を追っかけてみて思ったのはタイトルにもなってる
『ひとすじになれない』ってなんだ？と。
サビのところに「愛 ひとすじになれないから」ってあるんですけど
改めて考えてみると今ひとつピンと来ない。
全体としては、自分に非があって別れてしまった恋人を想う歌なんですけどね。
どうも一途に君だけを想えないという意味ではなさそう。
いや、書き始めは「一途になれないや」の意味だと思っていたんですけど、
書いてるあいだに、どうも違うと思えてきて。
それで今回のタイトル『なれなくもない』にしてたんですけど。
これが仕事一筋とからなら、すんなり理解できるんですよ。
ただ「愛ひとすじ」って言われると「？」ってなる。
俗に言う「仕事と私、どっちが大事なの？」みたいな話なのか。
そんなことを持ち出されても、困ると思うんですよね。
歌詞を俯瞰してみると、恋人を大事に出来なかったという意味だと思うんですけど。
釣った魚に餌をやらないみたいな。
僕に置き換えて考えてみると「愛ひとすじ」を一途であるかどうかという意味に捉えれば
自分で言うのも変ですけど、一途な方だと思います。
そもそも、かなりの期間そういう関係性を持ってないのに、そんなことをいうこと自体が
おかしい気がしますが。
友達とかでも、好きになったら、ずっと好きですし。
繰り返しになるけど「仕事と私、どっちが大事なの？」って聞かれると、途端に困りますね。
根本的に次元が違いますから。
働かざる者食うべからず、と言うまでもなく、生きるためには働かなきゃですからね。
収入もなしに、恋愛だなんて言ってられませんから。
でもシンプルに考えると、もっと根本的な部分で大事にできなかったという意味なのかな。
「ただ自分の思い通りに」って、歌詞もあるし。
それもそれで難しい話ですけどね。
僕は人の感情がよくわからないので、どうしたら相手が大事にされてるって、
思ってもらえるのかがわからない。
ここまで来ると、完全に皮算用なんですけどw
もし今後、僕と一緒にいようという希有な人材があらわれたら、
「ひとすじになれない」って、言い訳はしないようにしようと思えてきました。
そんな予定はないから、こう言うのを杞憂というのかもしれないですけど(^0^;)