そういうわけで、このタイトルを書いたらindigo la Endの『瞳に映らない』の歌詞を

ふと思い出したひろむです。

年末に「行ったり来たりしないでよ」と言われてもという話ではあるんですけどw

 

さて、これが年内最後の更新です。

今年一年を振り返ってみると「うっすいなー!」が感想です。

いや、一年前の大みそかをこんなにくっきり覚えてる年末って初めての気がします。

僕的には、まだゴールデンウィーク終わったくらいの時間感覚ですよ。

誰がこの一年を想像できたろうか!と月並みなことを言ってみたくなります。

全部コロナのせいだ。

ウイルス諸君。任務ご苦労。さようなら。

 

ほんと、この十年を振り返ると「平安か!」ってツッコみたくなります。

芥川龍之介の『羅生門』かと。

あれは奈良時代の話だったかな?

自然災害に、疫病って、歴史の教科書の中だけの出来事だと思ってましたよ。

いやいやマジで。

だいたい、このあとは飢饉が来るっていうのが、相場ですけどね。

まぁ、さすがにそれはないだろうけど。

来るのは麒麟だけで充分です。

 

去年の記事を見直したところ

“「来年は部長のモテキだから!」って言われてるけど、どうなることやらw”

って書いてありました。

もう世界的にモテキレベルの話ではないという(爆)

結局【30代で1日も彼女いない】って、大記録を打ち立てちゃったしなぁ。

要するに求めすぎ。

誰かの隣に居たいなどということ自体が高望みでした。

この先は首をすぼめて、粛々と単独で航路を行く人生を歩みたいと思います。

バッハの旋律を夜に聴きながら。

 

来年は、どんな年にしたいかなぁ。

今年、活動に完全に水を差された映画部を飛躍させたいな。

あ、こんな状況下でしたが、おかげさまで9月に映画部は1周年を迎えることができました!

それだけは今年あった良いことかな。

それも最高級に!!

 

今年の締めに、世界に対して、この言葉を残しておきたいと思います。

「敵味方の区別が出来なかったのが、お前の失敗なんだ。恐怖は味方じゃねえ」

(『ACE COMBAT 5』/ジャック・バートレット)

新しい年は今より平穏であるように願っています。

 

それでは、本年もお付き合い頂きました皆様、ありがとうございました。

改めて御礼を申し上げます。

来年、初めましてになる皆様、末永くお付き合い頂けますよう、よろしくお願いします。

皆様にとって2021年が幸せの多い年であるように祈っています。

 

ひろむ