そういうわけで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの4Dリバイバル上映時間を

間違えていた、ひろむです。

いや、参りました(;´Д`)
『:破』を観に行った時のことなんですけどね。
まさかの40分開映時刻を間違えるという前代未聞のミスをおかしてしまって。
映画部部長としても、ありえないミスですよ。
 
チケットを予約購入してしまっていて、引き返せないので、気まずい思いで
劇場内に入りましたけど。
驚きましたよ、案内板に開映時刻が書いてないんですもん!
おかしいと思って、チケット見てみたら、まさかの僕の認識してた時刻より
開始時刻が40分早い(´Д` )
5号機と2号機の登場シーンを見逃しました。
「新劇場版は『:破』が1番好きなのに!」と地団駄踏みましたよ。
あんまり悔しいので、仕事の合間を縫って、3日後にもう1回観に行きました!
いやぁ、4Dで観ると過去一座席が動きまくって、アトラクション感が凄かったです!
さすが『:破』はアクション回だけありますよ。
それに引き換え『:Q』は・・・。
 
それはさておき『:序』を観ていたら、気になったことがあって。
わりと序盤のミサトさんの台詞。
「私も最近越してきたばっかりだから」。
確かテレビシリーズにもあったように記憶しているんですけど、
当時からなんの違和感も感じませんでした。
しかし、ちょっと待てよ、と。
ミサトさんって、NERVの作戦部門のトップ。
わりかし中間管理職ではあるものの、エヴァ運用における現場責任者なわけですよ。
その人が最近まで、本部のある街にいなかったって何事?と。
他の街から通ってたのか?
 
まぁ、使徒が来て初めて意味をなす作戦部門ですから、裏を返せば使徒が来なければ
あまり必要ないという考え方もできる気がします。
物語開始時点で運用すべきエヴァだって、まともに動かないんだし。
すぐ後ろに最高責任者がいるわけだし。
だから現場責任者が常駐してなくても構わないという。
とはいえ現場責任者が不在というのも、どうなんだろう?と思うんですよね。
本部でも道に迷うとか、慣れてない感の演出も多かったし。
作戦部門自体が軽んじられてるんだろうかという気がしてきます。
 
最初に乗ってた車も「まだローンが・・・」とか言ってたし。
お給料も、そんなに良くないのかもしれません。
“人類を守る大切な仕事”といえども、人件費が1番削られてるのかも。
もっともミサトさんの場合、酒代に大半が消えているという可能性も否定できませんが。
 
さらにいうと30手前で作戦部門のトップって、結構なポジションにいるのも驚きです。
どの程度の人数がNERVのスタッフとして勤務しているのかわからないけど、
いざ戦闘になると、よく「非戦闘員と、低級の勤務者は待避」みたいなアナウンスが
流れるから、そこそこはいるんでしょう。
だいたい「前線で戦ってるのは僕1人」とシンジ君が愚痴っているように、
心意気は別としてエヴァのパイロット以外は、全員非戦闘員のような気もするんですけど。
話を戻して、30手前で結構なポジションに就いているのは、セカンドインパクトで人口が
減ったからとか、実力主義だから、ということにしておいて良いかなと思います。
それを言い出したら、シャアなんて若干20歳で大佐ですからねw
なにげにミサトさんより階級上という。
そのうえ「認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものを」とか言ってたし。
 
まぁ、NERVという組織そのものが、まるっきり理解不能な動機で動いてますからね。
ミサトさんみたいな人の方が、扱いやすいから良いポジションに就けとこうみたいな
気もします。
あんまり書くとブーム当時の謎本みたいになっちゃうから、思ったことだけ
つらつらと書いておきますけど。
 
個人的にはミサトさんというキャラ好きなんですよ。
わりと大人になってから魅力に気づいたんですけど。
リアルタイムの頃は加持さんが一番好きでした。
今でも好きだけど。
今回改めて新劇場版を見直して思ったことは、この人と仕事したくない(;´Д`)
同僚としているのも辛い気がするけど、上司としては最悪だと思います。
シャアも上司としてどうかと思うけど、ミサトさんよりはまだマシな気がする。
2人ともなんのかんのと言いながら、わりと個人の感情で動くタイプだし。
 
シャアは「個人的な感情を吐き出すことが、事態を突破するうえで
一番重要なことではないかと感じたのだ」って言ってますけどね。
ミサトさんは個人として付き合うのだったら愉快な人だと思うけど、
一緒に仕事はしたくないです。
なにか個人の感情とか、直感で動いてるように見えるんですよね。
僕はギャンブラータイプの人、得意ではないので。
まして作戦の立案・実行という計画性が求められる部署だし。
でも、なんだかんだ一番上司にしたくないのは、なによりも碇司令ですけどw
 
しかし・・・我ながら久しぶりに野暮な記事を書いた物だなぁ(@0@;)
フィクションにツッコミを入れないのは不文律だというのに。
僕も個人の感情を吐き出すことが、ブログ記事を更新するうえで重要なことのような
気がしてしまったのでw