そういうわけで映画部部長に就任した、ひろむです。

今回は珍しく、いきなり本題ですw
 
「映画部」と言いつつ、正式には「映画(をみんなで観る)部」の略なんですけど。
平たく言うと撮る方じゃなくて、観る専門の社会人サークルです。
来られるときに観たい作品を観る!という、ゆる〜く繋がるサークル(笑)
地元の仲良くしてくれてる人たちと、結成したんですよ!
で、気がついたら映画部部長になっていたというw
この10年というもの引きこもり同然に暮らしていたのに(^0^;)
 
シャアが「人は流れにのればいい」って言ってたし。
流れにのって、波のゆくさきまで行ってみようかなと思って。
あれ、これって猪木?
「行けばわかるさ」と同じだな(@0@;)
シャアから猪木って、だいぶ遠いけど・・・。
 
それはともかくとして、単なる映画とワイン好きなだけだったのに、
この展開はどうしたことかと!
まぁ、お酒関係のイベントへの出席率は異常なものだったと言えるんですけど。
自分の好きなことで、地元を盛り立てようとしてる人達の一助になれば良いなと思って。
好きな人たちって、応援したくなるじゃないですか。
ひきこもっていながらも、応援のなんたるかは学んでいましたから。
で、応援に行ってるうちに、いろんな人たちと出会う機会があって、
ありがたいことに、その人たちに仲良くしてもらえて。
そんなこんなで映画部結成にいたるんですけど。
 
『課長バカ一代』という、くっだらないギャグマンガで、
主人公が「自分は課長の器じゃなかったけど、肩書きが自分を課長にしてくれた」と言ったら、
部下に「課長の器じゃなかったというのは、なんとなくわかります」というくだりがあって、
「あぁ、まさにこれだな」って思いましたw
肩書きがついてるけど、僕も部長の器じゃないですもん(;´Д`)
あちこちで言ってるけど、僕には統率力と人望という組織を率いるのに
必要な能力が欠けてますから。
特技と言えばアムロ・レイのモノマネくらいのものですし。
少なくともアムロのモノマネが、組織の運営に役立つものではないし。
人がそんなに便利になれるわけないですよ。
 
それでも、助けてくれる人たちがいるのがありがたい限りで。
僕は好き勝手に自分の楽しいようにやってるのに、「それ面白いね!」って
言ってくれるのが嬉しくて!
自分の楽しいことで、他の人も楽しんでくれたら、嬉しいじゃないですか(^0^)
「ひろむさん、最近生き生きしてるよね!」って言ってもらえるのも、嬉しいです。
最近は楽しすぎて、逆に怖い(T-T)
いつか足をすくわれるんじゃないかと思って・・・。
だいたい良い事の後ってメンコ遊びレベルで、その倍くらいの不愉快な事がおこる場合が
多いんですよ、僕の場合。
杞憂であってくれれば良いんですけど。
 
杞憂とは別の話で「映画好きなんです」って言うたびに、ついてまわる不愉快な記憶に、
頭を悩ませていたりします。
以前、勤めていた会社で、そこの人たちと映画との関わり方が違っていて、
「お前は映画好きじゃない。嘘つきだ。本当に好きな人たちに申し訳ないと思え」とか
言われた記憶が頭から離れなくて。
好きなジャンルが同じじゃないとか、お金を注ぎ込んでないとか、
そんな理由だったんですけど。
それはそれは責められたんですよ。
別に趣味の定義について、他人にとやかく言われることの方が、おかしな話だと
思うんですけど。
いまだ「本当に自分は映画好きなのか?」って、自問することがあります。
ほんと、ここの記憶だけ切り取って消したい。
それが不愉快でたまらないから、映画部では「好きなら問わない」ことにしています。
 
とりあえず無能な部長だけど、無能なりに“世界一かっこいい無能”を目指してみたいと
思うんですよ。
部長という肩書きがついてるけど、トップとして采配を振るってるわけじゃないですからね。
僕としては調整役に徹しているつもりで、そういう部長がいても良いんじゃないかと。
あんまり人の上であれこれするのは得意じゃないから、添乗員の旗くらいを振ってるのが、
ちょうど良いし。
部長としては、いろいろ野望はあるんだけど、あえてここには書きません。
好きな俳優が、大願は口にしない方が良いって言ってたので。
小さな目標としては1年間続けていくことですね。
千里の道も一歩から。
そしたら見えてくることもあるだろうし。
波のゆくさきは見えないけど、流れに乗って行ってきます!