今日、最初に行った営業先でのこと。

事務の女性から開口一番「妹さんて、います?」
確かに僕には妹が一人います。
もしや妹の知り合いか、同級生?
最近担当になったばっかりだから、今まで黙ってたとか?
そう思って聞いてみると、詳しく教えてもらえなかったものの、どうやら他の営業が行っているエリアに僕に似ている女性がいるらしいという事でした。

ふうん、他人の空似ってやつですね。
でも、どんな人か気になるなぁ。なんて思いつつ、定時に帰社。

すると見知らぬ人が、会社で営業をしています。
どうも初めて来るメーカーの営業のようです。メーカーの人が来る事は、よくあることなので気にせず残務処理をはじめました。

数分後、ふと気が付くと営業部長が笑いを噛み殺して僕の顔を見ています。
僕がなにか?と、聞いてみると、
「だって(営業氏の)話し方がひろむに似てるんだもん」とのこと。
僕からしてみると「落語家みたいな話し方だなぁ」程度の印象だったので、これは以外です。むしろ軽く心外です。

くだんの営業氏が帰った後、他のメンバーに聞いてみても〔似てた〕との事。

社長に到っては
「いつ吹き出すかと思って、辛かった」とまで言っています。いくら人ごとからって、もはや不愉快です。
結局、1人目の僕に似ているという女性についてもわからずじまいでした

2度も知らない人に〔似てる〕と言われて、釈然としない1日でした