(PHY Vol.15)


いい人じゃない自分を

正直に出そうともがくあっちゃんが好きだ。


ひとつひとつの言葉を、

丁寧に、真摯に発するあっちゃんが好きだ。


そのひとつひとつに

あっちゃんの想いが凝縮されていて

うっかりするとすぐ泣いてしまうので

インタビュー雑誌を買っても

おいそれと読めない、という問題はあるのだが。


それほどまでに、

この人の言葉は私の胸を打つ。


自分でもよくわからないくらい

胸に響いて泣けてくる。


不思議。


一方で

ルールを外すのも乗っかるのも面白い、という

自由な今井さんも好きだ。


重厚さと軽やかさ。

深刻さと遊び心。


正反対に見えるものを

ひとつの作品に融合する

美しさを見せてくれる人たち。


闇や黒を美しいと思う自分を信じて大事にする。という自己肯定の始まりと


自分の根底にある

大事なものにきづくきっかけをくれた人たち。


なんて美しい。

なんて愛おしい。


いつも、ありがとう。


*ご覧いただきありがとうございます*