現実創造とは



⬆️この自分でいることの意味。

そして月(無意識の自分)と

鏡の世界との関係。


ここを見ていくと

三角関係の役割を持った私は

常に調停役を演じることになる。


役割を果たすために

調停に入るための場が

用意されるのだ。


私の場合は

主に家にいるとき。


家族の仲裁役としての私がいる。

ということは

家族はいつも

仲裁される側として

存在していなければならない。


そうしなければ

私が役割をこなせない。

つまり役に立たない

ということになるから。


これが仲裁役という

役割を持った私の現実創造。


無意識に纏っていた役割が

私の現実を作ると

いつも誰かが争うことになる。


そして

仲裁に入る私は

いいことをしている人

としてそこに存在できる。


この構図がある限り

争いは絶えないのに

存在意義はできあがるのだ。


だから

役割が無くなることが

実は私にとって

不安なことでもある。


なぜなら役立たずになるから。


こうやって

その現実が良いか悪いかに関わらず

ここに自分の役割がある

という安心感から

この役割をやり続けていた

ということだと思う。


まさに

タロットカードでいうところの

デビル(悪魔)だと思った。


自分に課した

悪魔の鎖を外すか外さないかは

ほんとに自分次第だと思う。


誰かに鎖を付けられた

わけではないのだから。