アンテナの高いお友達に教えてもらって
トークショー付きの特別試写会に行ってきました
とってもとっても
有難いことに
先日の完成披露試写会に続いて
2回目のちょいやめ鑑賞。。。
涙腺緩むのが早すぎって友達に言われたけど
2回目だからこその涙が・・・・・
上映後はファンデが涙の筋で汚れて
目の周りもアイラインで汚れて
ひどい顔でした・・・
上映後のトークショーに登壇されたのは
成島監督
原作者の北川先生
そして社会学者の古市さん。
上映後に登壇するのは今日が初めてで
ネタバレなど気にせずに話せるのが嬉しいと監督。
貴重なお話が聞けました!
さっそくネットニュースになっていたので
貼りますね。
レポ出来なくて申し訳ない・・・
読んで~~
映画.com成島出監督、親友が自殺したつらい思い出を新作に込める「悩んでいる人の背中押したい」
Movie Waiker 古市憲寿、福士蒼汰の演技を「逆にハマった」と絶賛
殴り書き・・・・
すまぬ・・・・
成島監督が
若い時に親友二人を自殺でなくしていたことをあげて
悲しみより、悔しさの方が大きかったと。
ずっと親しくしていたのに、それぞれの道に進んで少し疎遠になっていたころだったそうで、救えなかったことが悔しかった
と、トークショーの冒頭でお話されて・・・・
この映画が、青山のように今悩んでいる人の
救いになれたら・・・と。
蒼汰と阿須加はそれぞれキャリアは積んでいるけど
演技はまだまだで
最近のドラマや映画は時間がないから
セリフをかんだり、間違えたりしなければOKになってしまうことも多い。
でもそれでは先がない。
演じるということの本当の意味を教えたかった。
蒼ちゃんが完成披露試写会のときに
「木に例えると、根っこがないまま大きくなった感覚があって
成島監督がたくさん肥料をくれて、根っこの張り方を教えてくれた」
って言っていたことに繋がるよね。
成島監督に出会えて、この映画に出られて
ほんとに良かったね。出会いも才能!!!
クランクインの5か月前からリハーサルを重ねて
特に蒼汰は東京生まれ東京育ちなのに
自分の言語をひとつも話せないから
それは大変だった
やすきよの漫才のDVDを見てもらった
横山やすしさんをみることで、ただ笑うだけではだめ、笑顔の裏側(かなしみをせおっている)を考えてほしかった。
北川先生も
映画ならではの結末になっていて
映画では映像がダイレクトに入ってくるので
素敵に仕上がった と。
タイトルが「ちょっと今から仕事やめてくる」
というのは、最初から決めていて
最近の若者がSNSで
「ちょっと今から○○」ってよく使っているのを目にすることが
たびたびあって
仕事を辞めるという重大なことを
あえて明るく軽めにした と。
古市さんは
タイトルを見ただけで
オチがわかってしまうのに
この物語には希望と救いがあるから
最後まで飽きずに楽しめた。
福士くんは演技ははっきり言ってまだまだだと思っていたけど
ヤマモトははまり役!!!と。
古市さんという方、若いのに学者さんで
トークも達者で、おはなしがとっても面白かったよ。
惹きこまれた~~~
テレビにも出ている方なのね。存じ上げませんでした・・・
最近の若者は優しい、人の目を気にして、人に迷惑をかけないようにしている傾向があり、
仕事を辞めたら迷惑がかかる。。。って思っている
もっと自己中になっていい。
今の若者の親世代はひょっとしたら
「正社員」にこだわったり
やめないでつづけなさい、もっとがんばりなさい、っていう世代。
そういう親世代にこそ見てほしい って言ってた~
青山と家族のシーンはほんとに涙なくして見れない。。。
私もどちらかと言えば、親世代・・・
息子が悩んだ時に
光を与えられる親でいられるかどうか・・・・
なんか
ガーーーーッって書いちゃったけど
またまた支離滅裂でごめんなさいい~~~
トークショーの後
「ちょっと今からビール飲んでくる」やりました
おつまみは
もちろんから揚げ
(と、ポテトフライ)
ちょいと1っぱいのつもりが2杯に(笑)
うまかった~~~
ヤマモトと一緒に飲みたいぞ~~~
読んでくれてありがとう~~