公演中止から一ヶ月が過ぎた。

中止に関する諸々で、連絡一つするたびにマダンテ一発かますぐらいの精神の消耗があった。もうこの公演に関して口を開きたくなかった。メールを一件送るたびに力尽きる、そんなことを繰り返していた。

風の噂によると、出演予定だった俳優のその次の現場も公演中止になったらしい。中止の前日まで関係者の方々が積極的に宣伝をしていたので真相が気になるけれど、なにも言えない。


停滞している。
一ヶ月が過ぎて、未だになにかをはじめようという気が起きない。停滞である。
これほどの停滞は人生初の規模だったりする。

挫折。それから次にどう進むか、が、まったく考え及ばない。

今はただ、なにもしない日々を過ごしている。
これがどうにも、無益なものにしか思えない。
頭では、休む時間も必要だってのはわかってる。理解にも近付いてはいる。
でもたぶんいま自分を苛むのはこの「なにもしていない=悪」という思考の構図。

今年の運気は「停止」という名がついているらしい。
進もうとしても進めない、流砂を登るような一年、という時期だそう。

一刻も早くどこかに進みたいとは思っているのだけど、進めない。止められて、動けない。

Time waits for no one.

でも、

Time give us anything.

であったら、いいなあ。


考えているのは、俺はこの先の人生でなにかできるのだろうか、ということ。
なにもできないまま、命や社会を喰い潰しながら死ぬのを待つ生物、そんなのいるんだろうか。

なにもできる気がしない。
力が湧いてこない。

今がただそういう時期、というだけならよいのだけど。。

大津市の事件をはじめ、過去国内で起こった重大な少年事件、ならびに凶悪犯罪をまとめたものを読んで、暗澹たる朝です。

ヒーローモノだったら、悪いやつらをヒーローがぶっ飛ばしてくれるのに、現実の世界じゃあ、極端に言えばやったもん勝ちみたいになっちゃってるような気がして。
読んだのはこれです。デヴィ夫人のアメブロでは書けない話。
http://dewi-s.com/form/mail/20120725_dr.html

事件のあらましひとつひとつに胸を痛め、身が引き裂かれるような思い。どんな作家にも思いつけないような残虐非道な、人が犯した行い。
本当に、デスノートってリアルなヒーローモノだったんだなと思います。


ちょっと話はずれるかもなんですけど、子供ってものの話。
ここ何年かで、モンスターペアレントってものが出てきてまして、それに伴って少年犯罪も目立つようになってきてるような気がして。(件数自体は減っているとか聞いたことがありますが、報道の頻度が上がってるのかも)
でもまあ80年代のがひどいイメージ。でもあの、本当に雑誌の表紙だけ読んだみたいなレベルの経験則で話してるのでなんの説得力もないですけど。

10年ちょいしたら、今度はモンスターペアレントの子供たちが親になりはじめるんですよね。それがどう世の中を動かすのか。みぶるい。
あとは、虐待を受けてきた子供たちも大人になる。育て方も知らずに、その気概もないのに産んでしまい、道を外した親たちに虐待された子供たち。(偏見入ってるかなあ)

思うのですけど、だいたい誰でもゆくゆくは親になるじゃないですか。誰でもなることじゃないですか。
そういうことこそ、教育に取り入れてもいいんじゃないかと思うのです。
「子育て」を科目にしてもいいと思うのです。
それも中学高校の内に。

早すぎるなんてことはないでしょう。大人から見る子供、その観点てけっこうずれてると思うんです。大人が思う以上に小さい子供だって考えてる。そういう頭をちゃんと持ってる。生まれたときから言葉わかるなんて話もありますし。

親になること、社会の後輩を育てていくこと。
そういうのを学校で教えることに、意義はあると思います。
もしかしたら、心の奥底で結婚願望や子育てに対する意識が高まって少子化や晩婚化になんか効果があったりするかも……

考えないで書いてるから考えてる人にはいろいろ言われそうだなあ。

結局望んでるのは、胸が痛むような痛ましい事件の起こらない世界になること。誰もがちゃんと人として最低限のブレーキを搭載していられるように。

起こってしまったことにはもう、なんにもできないから、助けてあげられないから、やりきれないんだよなあ。
満員電車に大柄と小柄、二人のサラリーマンがいた。
大柄が先輩、小柄が後輩である。

横浜駅で人がなだれ込むなり、—その中には本を読んでいる人が多くいて—、大柄は小柄に向かって大きな声で言う。
「なんで満員電車で本読んでんだよ。バカじゃねーの。頭おかしいよ」
「電車で本読むヤツとか朝のラッシュで新聞読んでるおっさんと同じだよ」
「(体を押されて)あー痛い痛い。肋骨折れる~」
バカを露呈した大柄に対し、バツの悪そうな小柄。(かわいそう)

公衆の面前で聞こえるように悪口を言うバカというのがときどきいるけど、わかってても苛つくものは苛つく。

「電車で本読むヤツとか朝のラッシュでサンドイッチ食べる女子高生と同じだよ」

どうやら『電車で本読むヤツとか朝のラッシュで○○してる××と同じだよ』というテンプレが大柄の推しらしい。

会話の中での何気無い指摘に対し「お前バカにしてんのか?ぶっ飛ばすぞ」と低い声でつぶやく大柄は、後に自分が如何にケンカが強いかを誇らしげに語る。おでこにI'm proudって書いてあった。

たまにいるんだけど、ケンカの強さを誇らしげに語る奴。
ケンカの強さになんの価値があるんだろう。わからない。それで飯でも食えるのだろうか。


そんなサラリーマンを見ながら、やっぱ一般企業になんか勤められねーよなあ、と思う夜。



1年前に母が録画した(知らなかった)サマーウォーズを観ました。もうずっと観たかったんです。

もーーーーめっっっっっっちゃおもしろかった!!!!!!!!!!
大興奮ですよ!!!!!!!!!!
であと青春!!!!!!!!!

こう見えて(どう見えて)青春モノが大好きですよ。ヤンキー君とメガネちゃんとか大好きですよ。

そして細田守の青春モノはもう体中の血が勢いよく吹き出して新しい血が洪水のように流れ込んでくるくらい好きです。時かけでもう既にズッキュンでした。

デジモンアドベンチャー ~僕らのウォーゲーム~も細田守監督作品ですよ!!!!!!!
僕らのウォーゲームはサマーウォーズの原点と言えますね。冒頭からウォーゲームを彷彿とさせる感じです。

こういう青春モノへは、単なるあこがれです。とんでもなくあこがれてます。
爽やかで甘酸っぱくて思いっきり苦い青春には縁がなかった。視界の悪い雨の日の海底みたいな、薄暗くて狭い闇の中で少年をしていた。海中って、孤独がよくわかります。ダイバーなんです、実は。(精神だけじゃないよ)

青春へのあこがれを、なにか形にしたいなと思います。
形にしたい、そういう人種なんです。

なにかやりたい。すごくなにかやりたくなりました。勇気をもらいました。

なんにも持ってないけど、なんか持ってるフリはずっとしてきたけど、ん、フリができるならホンモノにもなれるかもって、ルパンの声優みたいにさ。

なんか持ちます。おそくねーおそくねー。

戦うぞー!

まずは英語のレポート!(明後日提出、現在白紙)

劇団バナナ学園純情乙女組が、秋の公演の中止と共に、次回の公演での解散を発表しました。

小劇場の世界に入って最もお世話になった劇団です。
この劇団に出逢わなかったら今はないとハッキリ言い切れる劇団。
ここからつながった縁も数えきれないほどあります。

なんと言っていいのかわかりません。
わからないけれど、残念なのは確かで、でも、誤解を恐れずに言えば、良い選択をしたと思うのです。休団より解散、という選択は。とーこさんらしい、バナナ学園らしいな、というか。

解散公演、きっとやってほしい。
そして願わくば、最後も演出助手をやりたい。

実はF/Tもこないだのシェイクスピアもクレジットこそされてますが、ベタ付きではなく期間限定だったり新しい演出助手へのサポートだったりで、がっつりベタ付きは20年安泰以来してないんですよね。
仕事できる人間じゃないけど、最後にもう一度、がっつりやらせてもらえたらなあ。


今後はどうするのだろう。
劇団員の方々はみんな個々のレベルも相当高いのでやっていけるとは思いますが。

いつかまた、復活してほしいなあ。
王子小劇場から武道館まで、ぶっ飛ばしてほしい。
もしかしたらとーこさんは違うことやりたがるかもしれませんけど。







ひとつずつ、終わっていく数々の青春と、その先に行かなきゃ。