こんばんは、久々に鳥ちゃんの消息を知って、

安心したヘチマです。生きてた。


本日は、お/お/ふ/りを1巻から読み返していました。

で、今更ですが、は/ま/い/ずがたいへん気にいっています。

これって王道?よくわからんけど、あのツン具合がたまりません。

2人の過去が気になる。。。


さて、今日は岩本薫の新刊を。


『独裁者の恋』岩本薫 角川書店 2008


これはハードカバーで出ている「ロッセリーニ家の息子」シリーズに

リンクする作品。若干なので、シリーズを読んでなくても、大丈夫。

いつもの岩本節が効いてます~。


サイモン・ロイドはイギリスの名門ロイド家の当主で、

偉大なる映画監督だったテレンス・ロイドの孫。

祖父の遺言で、日本人の水瀬祐をひそかに援助してきた。

祖父の残したフィルムのDVD化権の交渉で来日することになり、

秘書のすすめで水瀬を通訳として雇うことに。


映画の専門学校に通う水瀬は、サイモンの通訳を引き受けるも、

その傲慢で横暴なふるまいに振り回されっぱなし。

ある時、サイモンとケンカし、強引にキスされる。

ショックで混乱した水瀬は、ホテルの部屋を飛び出す。


アパートでもんもんとする水瀬のもとに、サイモンが訪れる。

プライドの高いサイモンが、水瀬に頭を下げ、

話するうちに水瀬の心も溶けていく。


通訳を再開するも、重要な接待の場でミスをおかしてしまう水瀬。

その窮地をサイモンに救われ、水瀬はサイモンに惹かれる気持ちを

自覚する・・・というストーリー。ほとんどが水瀬視点からの話。


岩本作品にはよくあるパターンで、先は読めてるんだけど、

退屈しない。安心して読み進められる。

こういうの好きです。特徴を分析してみますと、


●傲慢で気位が高い攻め

●元気ではじめは攻めに反発する受け

●中盤にキスシーン

●気持ちが通じ合ってからエッチ


こんな感じが多いかな。

エッチが最後ってのがいいんですよ。

最近はすぐにやっちゃう作品多いけど、

合間にキスシーンを入れて、読者をじらしながら、

最後はがっちり期待に応えてくれる展開ってのが好きやわ。

待ちに待ってました!って、すごい楽しめる。読後もすっきり。


岩本作品は、だいたいが大学生~社会人の話やけど、

高校生同士の思春期の話とかも読んでみたいなあ。

高校生×先生ってのは「発情」というちょっと異色な作品あったけど、

高校生×高校生ってのはなかったと思う。

絶対、いつもとは違った感じで新鮮なはず。

ルチルあたりから出してくれへんかなぁ~。