もうどれだけ書評をさぼっていたのかわからないほどの鳥子です。

こんばんは。


生きています。なんとか。


仕事の研修が遅れているからと言われて、本日で6連勤

明日も朝は別のバイト。

……あれ?そういえば先週の土曜日からずっと働いてるから、ああ……今週一日も休みなかったんだ。


バイトなのに…バイトなのに・・・。


しょんぼりしすぎて、今日は勤務中におなか痛くなって2回もトイレにかけこんだ鳥子です。


さてさて、お久しぶりの書評は、オヤジ受の伝道師、直野儚羅先生です。




『君に囁く未来』 2008年、リブレ出版


まず、これを書店で見たときの感想。


「どうしたんだ直野儚羅!! 何があったんだ!! 編集にテコ入れでもされたのか!?」

(新装版とのことですが、旧版は未読だったため、とても驚いた)


表紙のCPが、若い。

受と思われる男が、若いのだ。ぴちぴちだ。

ありえないありえない。

BLとしてではなくて、もうこの作者として、全くあり得ないのだ。


こっち方面に行っちゃったらどうしようと、変な汗をかきながら購入。

早速読書。


…・・・・さすがは直野先生!

やってくれたよ、先生!



ストーリーは、いきなり攻の乗った飛行機が墜落したというニュースを、受がテレビで見てしまうところから始まる。


ところがすぐに受(=蓮次)の目の前に、攻(=和記)が帰ってくる。

喜ぶ蓮次であったが、なぜか徐々に体の不調を感じはじめた。


やはり和記はすでに死亡しており、化けててきていたのだ。

和記の頼みで、和記の自宅に行く蓮次。


彼の部屋で見つけたものは、思いを通わせる前に和記が書いた、蓮次あての恋文。

そこには・・・・・・


「何度死んで・・・生まれ変わったとしても この気持ちは変わりそうにないので 本当に好きなんだと思います」


さあ、オチが読めてきましたね?笑

皆さん、以下は世界丸見え調に読んでください。



10年後・・・・なんとそこには小学生に生まれ変わった、和記の姿があるではないか!

それにしてもこの小学生、ノリノリである。




というわけで、ここから蓮次のオヤジ受の日々が始まるのです。笑


もうね、書評をするとか、そういうのではなく、この発想に脱帽。

さすがです、先生。

もうオヤジ受は先生についていきます。

こんなところで叫んでも何なのですが、以前は男性向萌えマンガのシチュエーションをそのままオヤジ受萌えにトレースしてくれたこともありました。

あの時もとても感動したものです。

今回も感動しました。

ファンタジーも忘れない姿勢にも涙を禁じえません。


先生、ぜひ、もう、ぜひ、これからも素晴らしいオヤジ受+ファンタジーを私たちにくださいますよう、切に願います。