写真はミルクティー。
ミルクティーってもみんなが想像してる、昼下がりのひと息つきたい時に飲むアレではなくて、モンゴルのソレには塩が入ってます。
確信犯的に入っているのであり、別に慌てたモンゴルのオカンが砂糖と塩を間違えて入れたのではない。
味はハーブ入りの豆乳スープのようで、思ったよりイケる。
モンゴル料理のファストフード的な店で食べたので、かなり現代風にアレンジされているが、きしめんに似たうどんの上に羊肉のバーベキュー、ピクルス、サワークリームで和えたジャガイモ、そして、韓国系のオーナーなのか、キムチが添えられていました。
ジャンクな感じで美味しかったです。
そして、昼と夜は試合まで毎回、バスでウランバートル市内の日本食レストランへ連れてっていただき、選手の為にと日本食を自由に食べさせていただきました。
これは本当に選手が助かったと思います、主催・関係者の皆様、あらためてお礼申し上げます。
写真は中尾さんにも絶賛された、ビュッフェの盛り。
その名の通り、馬のミルクを発酵させて作ったモンゴル版ドブロク!
コレをゲル(モンゴルの居住用テント)で飲み、はるかジンギスカンの時代に思いを馳せ何とも言えない気分に浸ったのであります(光栄の『蒼き狼と白き牝鹿』で知った程度の世界観)
味は凄く酸っぱくしたマッコリに炭酸入れた感じ、アルコール度数が2%ほどで子供でも飲むらしいです。
これは渡航中に食べたモンゴル料理で1番美味しかった。
骨付の羊肉を手づかみで、肉をせせりながら食べる。
出来たてはジューシーで羊の臭さも気にならず、赤身の肉をガシガシ食う感じが最高でした。
アテンドいただいた現地の方は、缶の底に溜まった脂を、まるで味噌汁を飲むかの如くズルズルとすすったり、パンに付けてウォッカと共に流し込だりと、モンゴル人の強さの片鱗を見たような気がしました。
また写真掘り返して何か書きます。