こちらからの続き。
ホワイトバケーション90cmを2個ふ~ふ~して、しっかり栓をすると、
「これもふくらまして~!」
と、3人目のお母さんが、スマートカラー90ピンクを持ってきた。実は私も、サイズ制限対策とスペアとを兼ねて、スマートカラー90cmブルー、それと、ホワイトバケーション90cmを持っていた。
スマートカラーには大型空気栓はないが、根もとのつまみ方をちょっと工夫すると逆止弁が開きやすいものだったようで、簡単にふ~ふ~ふくらますことができた。
浮き輪ふ~ふ~で苦戦している子たちがあと3人いた。スマートカラー70ブルーを持っている男の子1人と、イチゴ柄姉妹のような?女の子が2人。ゆめゆめ75cmストロベリーと、何かとご縁のある
ヒオキの80cmストロベリー浮き輪。3人とも必死に吹いていたようだが、ほとんどふくらまなかった。そこへ、一足お先に水着に着替えたお母さんが、ホワイトバケーション90cm、先程私がふ~ふ~したもののうち1つを持ってやって来た。3人はその浮き輪をぷにぷに。私のナチュラル120cmもぷにぷに。ドサクサまぎれで?水着姿のお母さんも、私の浮き輪をぷにぷに。
「うわっ、すっごくかたい!」
「今、この人にふくらませてもらったのよ。ほら、パンパンでしょ?あら、3人ともふくらませられないみたいね。」
「ふくらましてほしい?」
「うん、思いっきり大きくかたくして!これとこれ(ホワイトバケーション90cmとナチュラル120cm)みたいにね。」
というわけで、ゆめゆめストロベリー75cm、ヒオキのストロベリー80cm、スマートカラー70cmブルーをふ~ふ~、お望み通り大きくかたく(といっても度を過ぎない程度に)ふくらましてあげた。
間もなく長い列が動き出した。どうやら前倒しでゲートオープンのようだ。
お待ちかねのゲートをくぐり抜け、着替えてロッカー室から出ると、反対側から、先程のイチゴ柄姉妹?が出てきた。で、80cm浮き輪のお姉ちゃんが私の手をしっかり握って、
「ふくらましてくれてありがとう。いっしょに行こうね!」
彼女に手を引かれ、芋洗いマシンへと向かった。その後を、ゆめゆめうきわの彼女と、スマートカラー70cmブルーの彼が、仲良く?手をつないでついてきた。
スマートカラーくん、何やらゆめゆめちゃんにちょっとひどいことを言っていたようだ。それが聞こえてしまったのか、
「今何て言った~?」
すかさず、ストロベリー80cmのお姉ちゃんが、スマートカラーくんはゆめゆめちゃんLOVEなんだけど、恥ずかしいから…と言った。私も、半分冗談で?
「そんなに好きなら、ふたりで『ちゅ~!』する?ここの水が沸騰するぐらいに。(笑)」
スマートカラーくんは、ゆめゆめちゃんに
「さっきひどいこと言っちゃってごめん…」
ゆめゆめちゃんは、スマートカラーくんに抱きつき、お熱いちゅっちゅ。女の子の方が積極的だった。
すると、ストロベリー80cmの彼女が、
「わたしも同じようなことしたい!」
と、私の浮き輪に入り、仰向けになった私に跨ってちゅっちゅしてきた。
スマートカラーくんとゆめゆめちゃんは、それぞれ浮き輪を着けてしっかり手をつなぎ、近くを漂流し続けていた。
休憩時間になり、一度プールからあがった。とそのとき…
ゆめゆめストロベリー75cmと、スマートカラー70cmの空気栓がすっぽ抜け、空気が抜けていた。
「しぼんじゃった~」
「それじゃ、ふくらましてあげる。」
2つの浮き輪をすぐに補充ふ~ふ~してあげた。それから、スペアとして用意してあったホワイトバケーション90cmを持ってきて、ゆめゆめちゃんとスマートカラーくんに見せ、
「これにふたりで入りたい?」
ふたりとも恥ずかしがっていたけれど、ストロベリー80cmの彼女が、
「ほんとは入りたがってるのよ。」
と。それならと、ホワイトバケーションをその場でふ~ふ~。
「ほら、恥ずかしがってないで、ふたりで抱きあって、もっとちゅっちゅしなきゃね。」
ストロベリー80cmの彼女がそう言ってゆめゆめちゃんとスマートカラーくんをくっつけた。その上からホワイトバケーションを着けてあげた。ちょっと窮屈かな?そうでもないか。密着できて嬉しそうな感じだ。
休憩の後、ゆめゆめちゃんとスマートカラーくんは、ホワイトバケーションに入って抱きあい密着状態で芋洗いマシンに入った。ストロベリー80cmの彼女も、ナチュラル120cmの中で私に抱きついてきて、そのまま芋洗いマシンへ。こうして2組が密着ぷかぷかした。ゆめゆめちゃんとスマートカラーくんの方が、より密着して、たっぷりちゅっちゅしていた、というか彼女がしてあげていたようだった。
こうして、リニューアルしたBプールの芋洗いマシンで、密着ぷかぷかを楽しんできた。