交流学級と浮き輪(1) | Let'sふ~ふ~!

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風船、浮き輪やビーチボールなど(いわゆる空ビもの)を口で吹いて膨らますことが好きな人々のためのブログ

 私の出身小学校には、当時の言い方で特殊学級もあった。また、交流学級の制度もあり、私が5~6年生だったとき、今でいう支援学級から女の子を1人受け入れていた。そういう子たちは、支援学級の色、受け入れ先の学級色、カラー帽子を2つ持っていたようだ。
 

 水泳というか競泳の授業があるときには、私の隣の席にいる女の子が、支援学級の子のお着替えを手伝い、私は、その子の浮き輪をふ~ふ~ふくらましてあげていた。あの頃、学校のプールで浮き輪は御法度だったが、その例外のひとつがこれであった。他には、プール納め水泳大会での、ゲーム的要素の濃い種目で浮き輪やビーチボールを使う、といったところだった。
 

 また、5~6年生の夏休みにはプール当番手伝いがあり、先述のお着替えを手伝ってあげていた彼女とペアを組むことになった。その日は体操服の下に水着を重ね着し、カラー帽子の下に水泳帽子を重ねてかぶって来ようと申し合わせていた。
 

 その当日、支援学級の子もやって来て、競泳授業の前と同様、彼女がお着替えを手伝い、私が浮き輪をふ~ふ~ふくらましてあげた。
 

 あの頃の浮き輪は、50cm程度
 

 

 

 

 

 

 で小型、60cm程度
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で中型、70~75cm
 

 

 

 

 

 


 で立派な大型の部類。個人差があるが、小学校高学年ならばだいたいこれくらいの大きさだった。

 



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