仕事が一段落したので、長文ですが、強み発掘の備忘録を
「感知力」 という強みを極め、強み発掘家としてご活躍中の、ふるさきまきこさん 。
今年の初めにお会いし、強みを発掘していただきました。
申し込んだ動機は、より自分らしく、自然体で生きていくため。
仕事で行き詰まっていたこともあり、自分のパターンをドラスティックに変えようと思っていたところ、「強み」という概念にピンときて、飛び込みました。
30分ほどお話したあと、最初に言われたのは。。。
「とりあえず、 川 を見に行くようにしてください」
「えっ」
「映画の マトリックス のように、いつも大量のデータが、上から降って
きています。定期的に横方向に流して、ゴミを捨てたほうがいいです」
・・・どうも頭を使いすぎているらしく、ふるさきさん、頭痛がされていたそうです
こんなところ、行きたいなあ~
そういえば、小さい頃から用水路が好きで、流れをじっと観察するクセがありました
趣味のダイビングでも、流れの速いポイントが好き そしてよく流される
同じ水でも、不思議なことに、池や湖は好きじゃなかったのです。
自然と、頭のクリーニングをしていたのですね。。。
さて、肝心の強みは、大きく3つ
なかでも、最初の強みは、
応用して他の強みも派生させている、とのことでした。
『照会し、ピックアップする強み』
(追記: “瞬間検証の強み”と命名しました)
大量のデータを取り込み、物事の真偽を検証し、
「正しいもの」「ベストなもの」「不整合」を瞬時に見出せる。
知識を持っている分野なら、
正しさや不整合の「理由」も説明できる。
(立証に強い。また、入試本番で強いのは、
この強みを超高速で使っている可能性アリ)
「正しいもの」や「不整合」のことを話しても、他の人には理解できない。
もし、話を聞いてくれる人がいても、処理スピードが速すぎるので、
私の言語化が追いつかない & 相手の理解速度に合わせて説明することが、
ストレスになるかも。
大量のデータを取り込む際、負荷がかかってしんどい。
データを選んで入れることができれば、ラク。
『視覚的に把握する強み』
物事の状況や雰囲気が読める。物理的に現れないものまで。
把握力のない上司や先輩からは、反感を買いやすい。
目と頭を酷使するので、必要時以外は休めるほうがいい。
『細胞に記憶させる強み』
電話番号など、数字の羅列を短期的に記憶するとき、
体の細胞に刻んで、2重・3重に記憶している。
いろいろとイタイ事実も含め、思い当たるフシ、ありです。
特に、最初の項目
より効率の良い方法が分かるので、会社では業務改善案を提案するのですが、
見事に無視されます
年次も浅いので、きっと的外れな点もあるのでしょう。
が、振り返ってみると、私に主導権のある仕事は、高い成果を上げており、
他の案件は、コケていることが多々。。。
今後のために、低ストレスのやり方を見つけねば。
ちなみに、
「こんなふうに頭を使う方は、初めてです」
とのこと。
傾向としては、まきこさんの旦那様である、
ふるさきげんいちさんの強みに似ているらしいです。
そしてなんと、コンサルの終わりに、
「強み発掘に、みさとさんの強みの力を貸してください」
ともお誘いをいただいてしまいました びっくり。。。
私もお二人のように、自分を生かせるよう、強みを使えるといいなあ。
明日、突き抜け会でお会いすることになっているので、また経過を書きます