ビーチを歩いて、マウンガウイカ / ノース・ヘッド・ヒストリック保護区(Maungauika / North Head Historic Reserve)へ向かいました。
博物館がありました。
トーピード・ベイ海軍博物館はニュージーランド海軍の公式博物館だそうです。
ニュージーランド王立海軍の歴史や、世界大戦などの海洋紛争における活動を紹介しています。模型や写真、軍服、実物の軍事遺産などの展示に加え、カフェや子ども向けエリアも併設されています。テラスカフェもあり、迷いましたがカフェばかり入っていられないのでカフェの利用は見送りました。
説明は英語なので展示物はただ眺めるだけ。この「手」のオブジェだけは刺さりました。救いを求めているのでしょうか。
第二次世界大戦において、ニュージーランド(NZ)と日本は敵国同士として戦いました。1941年12月の真珠湾攻撃の直後、NZは日本に宣戦布告しました。日本軍が南太平洋に進出すると「本土襲撃」の脅威が現実味を帯び、オークランドなど国内の主要都市には日本軍に備えた大砲や防空壕が設置されたそうです。
NZ軍はアメリカ軍やオーストラリア軍と共に連合国軍の一員として、主にソロモン諸島など南太平洋の諸島戦やシンガポール周辺の海戦で日本軍と激しい戦闘を行い、日本降伏後の1945年9月の戦艦ミズーリ号での調印式には、NZ代表のレナード・イシット空軍少将が出席して署名しました。戦後は「Jフォース」と呼ばれる部隊を日本に派遣し、復員や占領統治に携わりました。
大戦全体(欧州戦線含む)でのNZ軍の戦死者は約11,900人に上ります。これは当時の人口比(約160万人)で見ると、イギリス連邦内で最も高い犠牲者割合(約0.73%)でした。
南太平洋のギルバート諸島などで、NZ人の沿岸監視員(コーストウォッチャー)ら22名が日本軍に捕らえられ、処刑される事件が起きました。その他に1943年2月にNZ北部のフェザーストン捕虜収容所で、作業を拒否した日本人捕虜と護衛兵の間で衝突が発生。NZ兵の銃撃により日本人捕虜48名とNZ側警備兵1名が死亡する悲劇的な事件が起きています。
(以上グーグル調べ)
お互いに殺し合った国同士なんですね。日本とニュージーランドって。
日本人としてはこの博物館はあまり居心地はよくはありません。
博物館を出てノース・ヘッドに登ります。
途中の住宅を見て悲しくなりますね。戦勝国でしかも人口密度も低い。経済大国と一時は言われた日本とのこの差はいったいなんなのでしょう。
地下壕というのか要塞というのかな?
地下施設が無料で開放されていました。
地下施設の途中で地上に出るとパラグライダーを楽しんでいる方たちがいました。平和な世界はいいですね。戦争はダメです。金儲けのためにするのはもっとダメです。
貯水槽に鳥の絵が描かれていました。
実際にこの大砲は使われたのでしょうか。
美しい半島というのか岬というのか地形的にどの分類に当たる土地なのかは分かりませんが、美しい場所だということは分かりました。そして戦いの歴史もあるんですね。人間ってね、男たちってね、悲しい生き物です。
続きます。
































