廃墟系YouTuberが我が家と同じ路線にある街を映していたので、お散歩がてら行ってみました。我が家からは都心から離れる方向、要するに下り電車に乗ります。途中の大きな街を通り過ぎて2駅先にその小さな街はありました。

乗降客はそんなには多くありません。駅ビルはさほど大きくもなくカフェもファーストフード店も入っていませんでした。

駅前には小さなアーケード街のようなものはありましたが、お店はそんなに多くありません。とにかくドトールとかスタバとかマックとかそういったチェーン店は1軒もなく、ベーカリーカフェもなくエスニック料理店ばかりが目立ちます。要するに私が一休みできそうな店は一軒も見当たりません。

YouTube動画で観たスポットは駅から徒歩で15分ほど。実際に歩いてみたら15分はかからなかったかな。

 

 

 

 

駅から程近い場所に大学のキャンパスがありました。学生たちの姿も多く見えこのキャンパスの前は華やいでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学の前を通ってまっすぐにてくてく歩き目指すスポット=アーケード商店街に着きました。その名は『角栄商店街』です。あの故田中角栄元総理大臣とはなんの関係もありません。角栄不動産という不動産会社がこの商店街のある一帯をバブル期に開発したのだそう。角栄不動産が手掛けたのは戸建て住宅です。この商店街の背後に戸建ての住宅が建ち並んでいます。要するに鉄筋の集合住宅の団地によくみられる、団地住居の1階部分が商店街になっているあれです。戸建ての住宅団地なので建物の1階ではなく、住宅団地の中に大通りを通してその通りの両脇をアーケード商店街にしたということらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもこのアーケード商店街は長いです。昭和の終わり頃のバブル期に造られた団地の1階にある商店街も、この角栄商店街も同じ運命をたどっているのかな。住民の高齢化です。団地開発が終わり入居者(ここの場合は購入者&居住者)を迎えたばかりの頃は商店街は華やかだったのでしょう。 高齢化の波だけではなくイオンなどの大規模ショッピングモールの台頭ももちろん影響しているだろうし、こう言っては身も蓋もないけれど日本全国こんな場所だらけです。

 

 

 

 

 

すごーく長い商店街なんですが、とにかく開いている店はすくないし歩いている人もいません。もちろんカフェもありません。

 

 

 

 

 

それでもこうして頑張っておられるお店もある。

昭和な電気屋さん、懐かしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

駅の近くに戻りました。エスニックな店が目立ちます。

角栄商店街にはエスニックな店はあまり見られませんでしたが(閉店=シャッターばかりだったからね)、東京や埼玉の大規模団地に行くと居住棟の1階にある商店街のテナントにはこうしたエスニックな店舗が多く見られます。日本人の高齢化と若年層が離れてしまった団地では、もはやこうした多国籍な商売しか成り立たないのかもしれないですね。要は日本人相手では商売にならないのです。日本人は日本人の御用達のスーパーに行きます。大規模なモールに行きます。この街の他に我が家から電車で10分程度の街にも廃モールがあります。それはそれは寂しいです。

 

 

 

 

 

駅近々のミニアーケード街に戻りました。

悲しくなるほど日本食の飲食店がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな小さな商店街なのに、このようなエスニックなコンビニが3軒もありました。日本のコンビニはここにはありませんでした。飲食店は多国籍、コンビニも多国籍です。大学生が利用するような店も駅前にはありませんでした。余所者の私が大きなお世話なんですが、日本人がもうちょっと頑張らないとこれは外国人に占拠されちゃうなあ、と思いましたよマジで。で、一応この街は川越市内なんですね。なんか悲しい。