ブルネイではラマダン(断食月)期間中の金曜日は、12:00〜14:00の金曜礼拝時間帯に店舗、レストラン、観光施設が一時クローズします。バスもタクシーもストップしてしまいます。私が訪れたときはちょうどラマダンの期間中で滞在3日目がこれに当たりました。この日はカンポン・アイール(Kampong Ayer)の水上集落見学を終えボートを降りショッピングセンターのエリアに入った時に、ちょうど礼拝時間の12時を迎えました。

 

 

 

 

 

 

商店の入り口は全て鍵がかかり人はだれもいません。日陰のベンチに数人が休んでいましたが、皆、イスラム教徒ではないのでしょう。ブルネイは、マレー系(約66〜67%)を中心に、華人(約10%)、先住系諸民族、その他で構成される多民族国家です。私の印象では韓国人もそこそこ住んでいるように見えました。

とにかくこの2時間は飲み物すら買えないので事前に飲み物を買っておかなければなりません。

私も日陰のベンチでペットボトルのお茶を飲みながら本を読んでいたのですが、さすがに2時間もじっとしているのは勿体無いような気がして、周囲の散策に出かけました。

 

 

 

 

 

 

 

モスク見学はもちろん制限されていますから外観を見るだけ、となります。

 

 

 

 

 

 

 
14時を過ぎて開店したスーパーマーケットに入りました。
 
 
 
 
 
 
 
ラマダン明けなので利用客はほとんどいませんでしたが、フードコートが開いていたのでやっとランチにありつけました。
 
 
 
 
 
 
 
ランチの後は、再開したバスに乗りホテルに戻ってホテルのプールで泳いでみました。このプールは建物の中庭(一階ではない)にあって外に面していないためか利用者がまったくいません。ホテルの口コミにも「誰も泳いでいない」とは書かれていましたが本当に誰も泳いでいないのでとても居心地が悪く、つまり、リゾートホテルのプールのようにのんびりとプールサイドでカクテルをいただけるような雰囲気ではありませんでした。プールにタオルも置いていないし、プールバーもありませんでした。
なので、利用はこのとき1回きりとなってしまいました。
 
 
 
 

 

 

 

部屋に戻り着替えてナイトマーケットに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目にしてやっとナイトマーケットで食事がとれる勇気が出ました。

 

 

 

 

 

 

 

大テーブルでの食事なのでもちろん相席になるのですが、このとき私の前にマレー系のご夫婦が座りました。この若い奥さまが好奇心旺盛で盛んに話しかけてきたので、私が片言の英語で応えているとなにかの木の実を「食べて」と勧めてくれたので、遠慮なくいただきました。

キティちゃんのバッグを持っているくらいでしたから、日本と日本人に興味があったのでしょう。

 

 

 

 

何の木の実かわからなかったけれど美味しかったです。

食事の後、このご夫婦は私のホテルまで車で送る、と言ってくれたのですが、いくら何でも初対面の、私から見れば「外国人」の車に乗るわけにもいかないので丁寧にお断りをして、というか歩いて5分のホテルです。ありがとう、あなたたちご夫婦に出会えて今夜はとても幸せだったわ、と笑顔で言ってお別れしました。

これって、一人旅の醍醐味なんですね。誰かと一緒の旅だったら話しかけてもらえないんです。一人だからこそ、現地の人たちと会話ができるんですね。