いろいろ後追いです 汗。
10月28日の話で恐縮なんですが
私がこの件でTwitterで呟いた後、すぐに
ビッグなアカウントさんがこの件を
ご自分のネタにして呟いていらしたので
既に拡散しているお話かと思うけれど
最初に憤慨していたのは私なので既視感ありやと思うけれど
お付き合いよろしくです。
発端は上の画像。
これ
今月号の市報に載っていたの。
令和４年秋季全国火災予防運動とタイトル打って
１ページの記事の中の写真。
はあ？
お出かけはマスク戸締り火の用心、ってなに？
戸締り火の用心、はわかるけど
マスクってなに？
なんども繰り返すけれど、マスクは任意。
お出かけに必須のものじゃない。
官公庁がこんな啓蒙するから、民は勘違いして
マスクを外せない。
なので、
埼玉県○○○○○○○課に電話を入れました。
電話に出たのは若い声の男性。
岸田総理が屋外ではマスクは外していいです、と言っているのに
こんなポスターが出回ったら
みなさん、外してはいけないものと勘違いしてしまいますよね？
マスクには感染予防の効果はないのに
大人が外せないために子供たちもマスクを強制されていますよね？
日本ではマスクは義務ではないのにこれでは義務だと
みなさん勘違いしてしまいますよね？
そして、戸締りや火の用心にマスクはなんの関係があるのですか？
すると、電話の男性は
上司に伝えて話を聞いてから掛け直します、と言うので
私の電話番号を伝えて電話を切ったの。
しばらくして掛け直して来た男性が言うのには
3月に決まった全国の火災予防運動の標語で
既にこの標語を使ったポスターは全国にいろいろ出ていて
埼玉県に限ったことではない、ということ。
野球選手を使ったこのポスターは埼玉県南西部で
4,000枚出ているけれど剥がす予定はなく
来年の3月まで使用する、とのことだった。
あ、もう
これ以上、抗議してもこれは無理だと感じたので
では、あなた個人的にはマスクはどう思いますか？
と質問の矛先を変えてみた。
男性は言葉を一瞬詰まらせながらも
個人的にはマスクはもういいかなあ、と思っています。
とはっきり言った後に
立場上、まずい発言だと思ったのか
海外では外している国も多いとは聞きますが
日本人は島国なので感染症への警戒が強いのでしょうから
仕方がないとも思います。
これからの季節は十分、気をつけてください。
と、そのようなことで話を結びました。
10月28日のことで、記憶がもう不鮮明なんだけれど
男性のニュアンスからは
この標語の何が問題なのかは認識していない、ということを
感じたわ。
私が
「おかしいでしょう？」
「なんでマスクが戸締り火の用心に関係あるの？」
と言ったら
「みなさん出かけるときはマスクしますから」
と返ってきたので、なんの疑問も持っていないのよね。
そもそも
この標語は
日本損害保険協会だかなんだかが消防庁と協賛で
一般募集して決めるもの。
協賛は総務省だったかな？
こりゃあ、いまどきの世相に合っているし
語呂もいいとかなんとかで何にも考えないで選んだんでしょうね
年寄りたちが。
馬鹿じゃないのか。
全国に出回ったポスター、
誰もマスクしていませんがね。
子供にまで描かせちゃって。
あーあ。
で、この標語は来年の3月まで堂々と使われるそうです。
電話に出たお兄さんが
チラリと
個人的にはマスクはもういいかなあ、と思っています
と言ってしまった（お兄さん的には失言ね）のが
救いよ。
お兄さん、仕事立場上仕方なくマスクなのね
頑張ってね。
おまけ。
下の写真。
この件の市報の表紙。
マスク写真を市報の表紙に使うのはいかがなものか
と以前に電話で抗議したんだけど
ちっとも響いていないわあ。