事前に確認しなかった私が悪うございました。
しかしながらこの2年と数ヶ月の経験上
ほとんどの高級レストランやホテルでは、マスクの強要や
客席テーブルにはアクリル板がなかったので
舐めて掛かっておりました。
なんのことかと言うと、これね。
『西武 旅するレストラン 52席の至福』
これを夫の誕生日祝いに予約したのね。
予約を入れたのは誕生日の3ヶ月も前のこと。
予約サイトでは感染対策には触れていなかったのも
マスクや衝立に関して確認しなかった原因のひとつね。
油断したなあ。
旅行の詳細や注意事項やチケットは
予約日の7日前に送られてくるということで
そんなもんなのかな、と7日前に届いた封書を開けて
ぶっ飛んだ。
感染対策とマスク着用に関して
厳しいことが書いてある。
あー、やだやだとは思ったけれど
前述したとおりこれまでの経験上
お高いレストランではマスクを強要されてはいないから
まあ、大丈夫かもと思ってキャンセルはしなかった。
そのうえ、10日前からキャンセル料が発生するし。
さて当日。
西武新宿駅二番ホームの入り口には
体調調査と検温の係員が控えている。
もう、この段階でゲンナリしているんだが
気を取直して乗車する。
強制消毒&マスクをさせられて乗車したらすぐに
恐れていたものが目の前にあった。
全席にアクリル板設置。
ここでコースランチを食え、と。
いやいやどの頭で考えても
こんなレストラン列車は家族夫婦恋人友人同士でしか
乗らないだろうが。
同じ家にいてマスクしないで会話している人たちが
向かい合わせで食事するのに
アクリル板いる?
だから
コロナ脳、馬鹿にされる。
上から目線で馬鹿にするな、と怒られても知らんがな。
こんなもので安心感を得ているんだから馬鹿にされても仕方ないよ?
上下左右で空気行き交っているんだから。
で
着席する前にウエイターのお兄さんに
「夫婦だから退かしてください」と頼んで退かしてもらった。
だけどまあ
信じられないことに、私たち以外の乗客で
アクリル板を退かした乗客は1組もなかった。
いやいや
あなたたち、どう見ても夫婦だよ?
夫婦が食事をするのにアクリル板いる?
だから
馬鹿にしたくなる。
なに、おとなしく座ってんの?
1万円も支払っているんだからそのくらいの要求は
当然の権利だ。
しかも4人がけの座席は通路側にアクリル板の背の高い
パーテーションがウエイターさんの手によって置かれて
いうなれば、アクリル板の檻の中に閉じ込められる形になる。
つくづく4人がけの席でなくてよかった。
だけど
否応無く目に入るアクリル板の檻にはげんなりする。
西武 旅するレストラン 52席の至福では
ソフトドリンクはフリー。
アルコールは有料。
私はスパークリングを頼む。
私の支払いなのに、夫はこういう場合でも
有料の飲み物は頼まない。
夫には贅沢をしない、が染み付いている。
これがいいんだか悪いんだか。
この日のブランチコースは中華風フレンチ。
前菜は海鮮とアスパラ。
スープはフカヒレの茶碗蒸し風。
メインは豚の角煮。
沿線では駅員さんたちが特別列車に向かって
旗を振ってお見送り。
ドリンクフリーなので欲張って飲みすぎ。
トイレに立つついでに厨房車両を見学。
その際はもちろんマスクの着用を求められる。
もちろんトイレ利用もマスク着用を求められる。
椅子から立ち上がっただけでマスク着用を求められる。
いい加減にしてほしい。
厨房では、私がオプションで頼んだ
夫へのバースデープレートを丁度準備していた。
(名前と年齢はフォトショで加工して消しました)
ちなみにオプション料金は1,350円。
列車は4両編成でうち2両が客席
1両が厨房、1両がイベント用のホールになっている。
トイレは1箇所のみ。
大渋滞が起こる。
トイレと車内見学から戻るとデザートが用意されてた。
中華風です。
何と言ったかな。
独特の香りがして美味しい。
食事は全般的に美味しいんです。
文句はありません。
スタッフさんのサービスもとてもいいし
礼儀も態度もとてもいい。
だけどね
1万円も支払ってこのムードぶち壊しのアクリル板と
マスク強要はなんとかしてくれ。
何度も言うように
食事をする場所ではマスクを外すのは必然なのだから
椅子から立ち上がった際にマスクを着用する意味が
どこにある?
西武側も国交相の指標及び指示に従っているのだろうけれど
もっと臨機応変に対応できないものか。
夫へのバースデープレートはサプライズ。
(名前と年齢はフォトショで加工して消しました)
夫
予想外の出来事で照れていたけれど嬉しそうだった。
夫婦2人の乗車記念の写真とカードは無料サービス。
(カードの名前はフォトショで加工して消しました)
無料ドリンクのラストオーダーでまた頼むし。
芦ヶ久保で20分間の観光停車。
猛者たちは芦ヶ久保駅すぐ下の道の駅まで行ったみたいだけれど
夫が病み上がりだったから無理はしないで車中に戻り
空っぽになった客車内を写してみた。
私たちが乗った2号車。
手前左のアクリル板が泣けるほど汚い。
こちらは1号車。
天井のデザインが1号車とは違いソファーの色合いも違う。
1号車の乗客もまったくアクリル板を気にしていないとみえ
アクリル板は全席に設置されたまま。
どうして「邪魔」「退かして」と言えないのだろう?
邪魔だとは思っていない?
どう考えたって邪魔じゃない。
で、どう考えたって
夫婦や家族が向かい合って食事をするのに
アクリル板いらないじゃない。
そんな疑問と鬱憤を抱えつつ秩父に到着。
駅ナカの土産物屋をさらりと見て、
秩父鉄道秩父本線・御花畑駅までお散歩。
曹洞宗のお寺、旗下山慈眼寺へ行く。
マスクしていますね。
なんのセンスででしょうか。
秩父でのお散歩時間は1時間20分ほど。
この日の目的は
レストラン列車で誕生日祝いをすることだったから
最初からトンボ帰りするつもりだった。
さて
帰りはこれも乗りたかった西武特急『ラビュー』に乗る。
車内は黄色で統一。
窓が足元まで大きく開いていて眺めは最高。
ライブカメラもあって
トンネル内での上下線の交換がリアルに見られて楽しい。
客席の前ポケットにはこんないらんものが。
はいはい。
だから呆れるって言っているんだが。
もはやマスクは
感染対策ではなく周囲のお客様対策になりました。
で
この日の行き帰りの列車はおでコロで満席。
なんで病人でもない私たちがおでコロに配慮して
マスク着けなきゃいけないんだよう。
ラビューでは着けてないけど。
最後
SLの動画をお楽しみください。




















































