1月4日火曜日

 

夫に誘われて鋸山に夫の運転する車で行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この5日前に

 

青春18切符の一人旅で房総に行ったばかりの私に

 

再び房総へのドライブを誘うなんて

 

夫のこんなところが、ザ・天然。

 

 

 

 

夫は前妻と私は前彼と

 

20数年前に鋸山には行っているのだけれど

 

だから私はもう行かなくてもいいのだけれど

 

夫は何かを懐かしみたいのでしょうから

 

これが最後の鋸山になるかもしれないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は強風が吹いていたけれど

 

根性で営業していたロープウェイに

 

夫はどうしても乗りたいらしい。

 

私は夫の付き合いなのでどうでも良かったが

 

マスクの強要には正直付き合いたくない。

 

 

 

しかし

 

ここは大人なので

 

改札直前で着け、下車直後で外した。

 

たった6分間だけのことなのにとても苦しい。

 

世の方々はこの我慢大会をもはや我慢とは感じていないのだね。

 

苦しさを感じないということは

 

そうとう、脳の呼吸中枢をやられているよ。

 

人の目と自身の健康とどちらが大切か

 

よく考えてみたらよろしいかと思う。

 

 

 

余計なお世話、と思う方たちは

 

逆に私へのマスクの強要もやめてほしいものだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロープウェイから見下ろした下界の木々の色は

 

くすんでいる。

 

どう見ても広葉樹だと思うのだけれど

 

房総は暖かいから紅葉はしないのかな。

 

落葉もしていないから常緑広葉樹の森なのかな。

 

昨秋に見た福島磐梯地方の山々とはまったく違う色だ。

 

 

 

 

 

 

 

ロープウェイ山頂駅から遠くに伊豆大島が見えた。

 

空気が澄んでいれば利島や神津島も見えるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

望遠レンズで撮ってみる。

 

 

 

 

 

 

 

対岸の久里浜。

 

 

 

 

 

 

鋸山近くの金谷フェリー乗り場。

 

 

 

 

 

 

三浦半島と富士山。

 

 

鋸山は標高329.4メートル。

 

それほど高い山ではない。

 

その鋸山から三浦半島がこんなに下に見えるということは

 

しかも三浦半島越しに駿河湾も見えるということは

 

三浦半島には高い山がないのだね。

 

 

 

 

 

 

 

勝山や館山方面。

 

一番奥は洲崎かなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜方面。

 

画像をクリックしていただければわかると思うけれど

 

左端にランドマークタワーと

 

インターコンチネンタルホテルが写っている。

 

中央の島はたぶん、第二海保。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鋸山に来たら見逃せない地獄覗き。

 

先端までは行列ができていた。

 

上の写真は行列に並んでいる途中で

 

向かい側にある「プチ」な地獄覗きを写したもの。

 

地獄覗きよりもえぐれが小さいので

 

こちらには行列ができていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっちでいいんじゃないの?」

 

と夫が空いている方を指して言うのを無視して列に並んだ。

 

夫は行きたい、と思う場所に着いてしまえば終わりと

 

思うらしく

 

肝心な物事をすっ飛ばして

 

帰宅してから「あれすればあそこにもいけば」

 

と言い出すから始末が悪い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20数年ぶりに覗いたが足がすくむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、

 

空いている方に行って地獄覗きを撮った。

 

20数年前は優しい方の地獄覗きはなかった気がする。

 

観光客が増えたためか集客のために増やしたのだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地獄覗きを堪能してから大仏を見に行った。

 

急な階段の上り下りが結構きつくて後悔した。

 

大仏は1966年に修復完成したもので

 

古くからのものではないらしいから見なくてもよかったかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この百尺観音も昭和41の建立なので

 

あまりありがたみはない気がするけれど

 

掘られている場所が地獄覗きの下にあって

 

ぽっかり空いた空間にあるから

 

それなりに威厳があって鋸山観光では外せない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鋸山は日本寺というお寺の境内で占められているのだけれど

 

お寺の境内自体がテーマパークのようなもので

 

だから「参拝」という言葉よりも「観光」という言葉が

 

似合うと思う。

 

 

 

 

 

 

百尺観音から見上げた地獄覗き。

 

 

 

 

 

 

 

最後、

 

ひーふー言いながらロープウェイ頂上駅に戻って

 

展望台から見た大島。

 

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

あと少しで「今日」に追いつくので

 

そしたらコメント欄開けますね。