表題ね

 

夫の話なんだけれど

 

無理やりコロナ問題にこじつけるとするならば

 

PCR保険適用外の自由診療検査料が

 

現状では病院ごとの設定で2〜3万円なんだけれど

 

これ、無料になるって噂があるよね。

 

無料になれば、安いものが好きというよりも

 

タダのものが好きな日本人はどっと検査に走るよね。

 

その結果、また、無症状の感染者が増える。

 

そうして、コロナ騒ぎは維持されます。

 

安いものタダのものが好きな国民のおかげで。

 

困ったものです。

 

 

 

 

さて

 

紅葉見物の旅の続き。

 

 

 

安達太良山のロープウェイを下りてからは

 

吾妻山に行った。

 

 

 

 

 

昨年の秋

 

紅葉のベストシーズンにワンコたちを連れて行くも

 

雨のためにナイスな写真が撮れず

 

しかも

 

雨の中をぐるりと一周した

 

吾妻小富士の火口の底の写真も撮れなかったための

 

再挑戦ね。

 

 

 

 

 

 

 

火山とか火口とか好きだから

 

何回行ってもいいもんね。

 

 

 

 

さて

 

安達太良山の駐車場を出てから大問題発生。

 

夫がガソリンの不安を言い出した。

 

実は安達太良山に行く手前で

 

ガソリンスタンドの前を通過した時に

 

夫は「ガソリンを入れなくちゃ」と口にしていた。

 

けれど、夫は料金を見て

 

「ここは高いなあ」と素通りしてしまっていた。

 

運転手は私ではないから

 

ガソリンの残量など私は知るものか。

 

夫には安達太良山から吾妻山に行く

 

と私はちゃんと伝えていたんだし。

 

 

 

安達太良山から吾妻山のレストハウスまでの道中に

 

ガソリンスタンドなんぞはない。

 

田舎の山道だ。

 

そんな、底を尽きそうなガソリンなら

 

なぜ、あのとき入れなかった?

 

 

 

夫はお間抜けというか

 

お出かけのスキルがなにせ足りない。

 

山の中にガソリンスタンドがない、ということが

 

夫の頭の中にはないのだ。

 

 

 

いやあもう、

 

怒っても仕方ないけどね

 

1円2円高いくらいでガソリン入れるの

 

見送らないでくれる?

 

ここをどこだと思っているの?

 

 

 

まあ、怒っても仕方ないから

 

途中で通り過ぎたスタンドまで戻ることにした。

 

吾妻山のスカイライン入り口を虚しく見送って

 

記憶していたよりもはるかに長い距離を戻る戻る。

 

戻ること30分。

 

結局吾妻山のレストハウスには

 

予定していた時間よりも45分遅れの到着。

 

日照時間が短い秋の痛いロスタイムだったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて吾妻山。

 

紅葉は終わり。

 

落葉していてまったく残っていない。

 

けれど

 

この時期のお山もシックな色合いでいいかも。

 

もう少ししたら

 

スカイラインは冬季閉鎖を迎えるから

 

この色合いの景色を眺められるのもこのときならでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

吾妻小富士の火口。

 

昨年来た時には霧で見えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒風強風が吹いていたためお鉢巡りは諦め。

 

私は周りたかったんだけれど

 

風邪ッ引きをビビる夫が「周らない」と言い出したので

 

断念した。

 

 

つまんないの。

 

 

 

 

 

 

写真を撮っている私を置いて

 

とっとこ帰る夫さんが真ん中あたりに写っている。

 

なんでかビニール傘を日本持っている。

 

雨降りを警戒して持って歩いているんだが

 

雨なんぞ降らないし

 

第一降ってもこんな強風ではさせないのに

 

ご苦労なことだ。

 

 

 

なんでも大雑把でもだいたい間違いなく生きているわたし。

 

なんでも神経質に準備万端なようで失敗ばかりしている

 

夫さん。

 

 

 

ガソリンねえ

 

山道では売っていないの、考えればわかるでしょうに。

 

国立大学理工系出身

 

頭は悪くないんだけれどね。

 

 

 

 

あ、ふう。

 

 

 

 

 

 

 

 

駐車場に戻って車の中で暖を取っている夫を置いて

 

やはり昨年、雨だから断念した

 

浄土平湿原を1人で歩いてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ、春か夏にまた来たいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が浄土平の木道歩きを終えて車に戻った時点で15時。

 

まだまだ帰りたくない私たちは

 

帰路の途中での立ち寄り先を二本松城に決めて

 

向かうことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上2枚は帰路に通った、つばくろ谷。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉はお終い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二本松市街へ下りる途中。

 

紅葉は気持ち、残っていた。

 

 

 

 

 

 

さて、二本松城。

 

 

 

 

 

 

 

この時点で17時ちょうど。

 

見学できないかなあ、と諦めかけていたのだけれど

 

見事にライトアップされていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城内も全てライトアップされていて

 

暗くてもらくらく見学できる。

 

しかしここでも

 

本丸まで行こうとする私をビビリな夫が邪魔をする。

 

 

 

 

だから

 

旅は1人がいいのだと

 

何度も主張するんだけれどね

 

夫には何も響いていないなあ。

 

 

 

 

仕方ない。

 

また後日、ひとり旅に出るとするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上2枚

 

帰路で食べた夕飯。

 

SAの食事は食べたくない、と面倒なことを言い出す夫。

 

しばらく走った国道4号線沿いのファミレスで食べた。

 

せっかく国道沿いのファミレスなのに

 

SAで食べるものとさほど変わらないものを食べる夫の

 

生態が理解できない。

 

夫がラーメンと茶碗蒸し付牛丼を選んだのは

 

安いから。

 

確かに安いんだけどね、でも、わざわざ

 

高速ではなくて一般道走って入ったレストランなんだから。

 

まあ、好き好きだからどうでもいいけれど

 

毎度付き合わされる私の身にもなれって。

 

 

 

 

そうそう。

 

安いものタダのもの好きにコロナ騒ぎをこじつけるのなら

 

ワクチンだよねえ。

 

無料だからって安易に打ったらダメよ。

 

いつかは有料になって毎年毎年打つはめになるよ。

 

つまり

 

いいカモにされるよ、ってこと。