食事は食事処でいただく。
 
 
 
個室の食事処なのに
 
お決まりのマスクと消毒をしなければならない。
 
いつまでやらされるんだ、これ。
 
中居さんはノーマスク。
 
その代わりにフェイスシールドを着けている。
 
和服にこれがとてもよくお似合い、かな?
 
 
 
 
 
 
 
夫は席に着くや否や
 
マスクを外しテーブルの上に投げるように置く。
 
 
 
GoTo割引はあるものの
 
それほどお安い宿ではないのに
 
接待される側の私たちがマスクを強要される理不尽さに
 
いつまで耐えればよいのやら。
 
 
 
私も着席するなりすぐにマスクを外す。
 
 
 
 
中居さんはノーマスクの私たちの世話を焼いている。
 
 
 
 
だから
 
着席するまでのマスクの意味が分からない。
 
 
 
きっと
 
どこでもかしこでも
 
マスクやら消毒液に予防効果があるとは思っていないだろう。
 
形骸化されたものに素直に従う超全体主義の日本人に
 
生まれたことを呪うわ。
 
 
おまけに
 
強制ではないものに
 
大人しく従う日本人の人の良さにつけ込まれて
 
マスクを着けさせられているだけなのに
 
つまり、利用されているだけなのに
 
それに気付かずに
 
ノーマスクを叫ぶ方が、感染拡大を助長していると
 
叩かれる始末。
 
やれやれ
 
逆だってば。
 
マスクしている人たちがコロナに罹り
 
マスクしない人たちは罹らないの、ちゃんと呼吸をしているから。
 
 
 
 
私は元気です。
 
 
 
外に出て日光を浴びて歩いて
 
呼吸しているから
 
風邪も引かない。
 
 
 
 
ところが旅館は
 
コロナ感染対策のために
 
宿泊客数を半分に抑えているらしい。
 
大変なことだなあ。
 
旅に出かけられる人は、基本、元気なのにね。
 
風邪を引いている人は旅には出ないのに。
 
考え方、間違えている?
 
クラスターが出れば営業停止になるから
 
仕方がない。
 
だから、元凶は指定感染症2類扱い。
 
インフルエンザと同等扱いにすれば
 
みんな救えるのに。
 
 
 
真木温泉だけじゃなく、どこもかしこも。
 
 
 
 
GoTo中止に追い込んだおじさん
 
メンツやら私利私欲やらに走らずに
 
少しは考えてよ。
 
 
 
 

 

 

 
 
さて、夕食です。
 
 
にごり梅酒と
 
夫はノンアルコールビールで乾杯。
 
 
 
 

 

 
基本のメニューに、
 
200gの牛ステーキを追加のコースでの予約です。
 
上の写真はステーキ用の野菜。
 
 
 
 
 

 

 
食前酒 濁りワイン
 
座付き 南瓜のすり流し
 
 
 
 
 
前菜 冬の旬菜五種盛り
 
 
 
 
 
焼き物 山女魚汐焼き
 
 
 
 
 

 

 
造り替 甲斐サーモン三味仕立て
 
 
 
 

 

 
煮物 鴨団子と聖護院大根の土瓶蒸し
 
 
 
 
 
 
油物替 長芋のゆかり揚げ
 
 
 
 
 
 

 

 
台の物 牛ステーキ
 
 
 
このお肉がまた、口の中でとろけて美味しいんだ。
 
でも、残念なことに
 
歳には勝てない。
 
200gって、こんなに量が多いの?
 
頑張って食べたけれど、半分しか食べられず
 
残りは夫の胃の中に消えた。
 
 
 
 
 

 

 

凌ぎ カリフラワーとマイクロトマトかりかり乾酪

 

 

 

 

 

 

 
牛蒡と豚たんの炊き込みご飯
 
 
 
 
 

 

 
お味噌汁&お漬物
 
 
 
 
 
 

 

 
デザートプレート。
 
 
 
 
素朴なお料理だけれど、どれも美味しい。
 
炊き込みご飯と長芋のゆかり揚げは美味。
 
ステーキが特に美味しい。
 
 
 
夫は山の宿に泊まった経験がないらしく
 
川魚を食べたのは初めてだ、と言う。
 
ホントかな?
 
こんなに長いこと生きていて
 
普通は鮎の塩焼きくらい食べたことあると思うが。
 
 
 
 
 
楽しんでくれるなら、どうでもいいや。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 


 

 

そして、朝食。

 

 

 

ごく普通の朝ごはん。

 

写真の白いのはお豆腐。

 

魚は鮭。

 

山梨は海がないから、魚は鮭なのね。

 

美味しい鮭でした。

 

 

(輸入物かもしれないけどね)