以前、書いていたブログでは
「だ・である調」で
書くことが多かったからなのでしょうか
私の書いていることを私が「さも、正しいと思っている」
と受け取られた方がいらしたらしいのです。
陰口を目にしてしまっただけですから
真偽のほどはわかりませんが、
でも、そう受け取る方もいらっしゃるのだろうと
私はそれに逆らうことなく受け止めました。
私は、私が主張したことの全てを「正しい」
とは微塵も思っていないけれど
たとえば「間違っている」と思うことを主張してしまったら
「間違っている」と自分で思っているのに
「正しい」と主張をするのですから、
それは、単なる嘘つきでしょうか。
主張はあくまでもその人の考えだから
正しい正しくないではなくて
共感できるか出来ないか、だと思うのですが
反感を買ってしまったことは事実ですから
口調を「ですます調」に変えて、少しだけ柔らかな印象にして
このブログでは綴っています。
けれど「ですます調」が少々、居心地が悪いのです。
とても悩ましい問題です。
ところで
夫のリクエストでスープカレーを作りました。
スープと具は別々に調理します。
フライパンに油を敷いて焼いたり炒めたりしたての具に
熱々のカレースープをかけたのですが
どうにもこうにも熱々感が足りませんでした。
仕方がないので、電子レンジで温めました。
すると、なんということでしょう!
具のパリパリした食感が消えてしまいました。
うーん、とても悩ましい。
人生は悩ましいことの繰り返しです。
悩ましいことはひとつでも減らした方がよさそうです。
さて
次回の投稿から「だ・である調」に戻しましょうか。

