当地方では先日最終回をむかえた
バイプレーヤーズ
テレビ東京の放送は二週間くらい遅れて深夜枠か
日曜日の昼間に放送されています。
バイプレーヤーズが放送されていることを知ったのは
第3話放送の時だったので
途中から見ていました。
ドラマの内容といい、竹原ピストルさんの歌といい
カッコいいドラマでした。
その時はすでに大杉連さんは他界していたのです。
大杉連さんが亡くなった時
いろんな人がブログを更新して
明日があるとは限らないというような内容を
書いていらっしゃいました。
私は「死」を受け入れるのが苦手で
長い時間を要します。
父が他界した時も
号泣したのは数年後でした。
先日、弟の結婚の話をブログに書きましたが
実はまだ両家の顔合わせが出来ていません。
顔合わせがないまま結婚しました。
叔父が他界したからだったのですが
日を改めて4月にしましょう。と
そう言っている矢先に
また遠方に住む叔父が他界しました。
では、顔合わせは5月に・・・と。
そして、その事でバタバタしている間に
今度は、従兄弟が亡くなりました。
いったい何なんだろう?
と思わずにはいられませんでした。
他にも末期がんを患っている叔父がいます。
このまま、顔合わせが出来ないのではないか?
我が家はそう感じています。
叔父も従兄弟も家族葬でした。
唯一、大好きだったおじさんが亡くなったのはショックです。
樹木葬にするそうなので、いつか「おじさんが眠っている木」に手を合わせに行きたいです。
従兄弟は、53才でした。
独身でした。跡取り息子です。
家業を継いでいました。
自分の家庭環境を考えると結婚することは選択できなかったのです。
とても意地悪で、私はいじめられた記憶しかなく
大人になってからは挨拶しても返事はありませんでした。
どうして、そんなに私の事が嫌いだったのか
もう知る由もなく。
「死」を身近に感じた時
「生」について考えてしまいます。