移調奏に挑戦! | 柏原市国分のピアノ・リトミック・バイオリン教室  ブロッサム音楽教室

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こんにちは。

 

柏原市のピアノ・リトミック教室、ブロッサム音楽教室の井谷美智子です。

 

きょうは移調奏について。

 

音の階段、ドレミファソラシド。

 

これはいわゆるハ長調。

#(シャープ)も♭(フラット)もつかない、ピアノでは一番弾きやすい調です。

 

“ド”以外の音から始まっても、同じように音の階段はできるのですが、その場合#や♭をいくつかつけないと、耳なじみの音の階段にはならないんです。

 

同じメロディーラインなのに、音の高さが変わる。

 

カラオケでよくキーを上げるとか下げるとか、分かりやすく言えばあれが移調です。

 

音楽の構造を理論的に学ぶ上でこの現象はとても大事で、この曲は何調で書かれているかということを、上級クラスになると常に意識して演奏しなければなりません。

 

でも、こども達には小難しい理論を並べ立てても理解することは難しいし、何より楽しくない。

 

頭で理解するより、まずは感覚で身に付けた方がいい時期ってあるのです。

 

テキストに載っていた「カエルのうた」。

 

ここでは初めてヘ長調を学ぶ題材として載っていました。

 

 

つまり、

ファソラシ♭ ラソファ…

 

「あれぇ、昔幼稚園で習ったときと音が違うよ」

 

みんながよく知っているのは

 

ドレミファ ミレド…ですよね。

 

そう気付いたら、いろんなカエルがやって来ました!

 

子供は感覚で弾けちゃうので

 

「じゃあ、ここから始まるカエルさんやってみて」と言えば

 

黒鍵から始めてみても結構すんなり弾いてしまいます。

 

柔軟な感性を持っている子供時代には、型にはめないレッスンも時には大切ですね♪

 

ヘ長調→ハ長調→ト長調で連続演奏してくれたHちゃん、ものすごい集中力でした。

 

 

 

ブラボー!!

 

 

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