11回目の定期検査 〜やはりそっちの懸念か!?〜 | 「今のこの瞬間…」ギフトとともに

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過去の記事はこちら → 「本態性血小板血症」って、どんな病気?

 

みなさん、こんばんは。

 

10回目の定期検査の報告から1日・・・

実は、昨日が11回目の定期検査でした滝汗滝汗滝汗

 

ジャカビを1日1錠服用し始めてから2ヶ月・・・

 

忙しくても身体は毎日快適に過ごしていたつもりでした。

これは数値にもいい影響が出ているだろうニヤリと思っていた・・・がっ!ポーン

 

今回の結果です。

 

今回の血小板の数値 93.8 上矢印ガーン

(6/16の数値92.8、5/20の数値110.3、4/7の数値109.5、1/6の数値83.9、10/7の数値75.0)

 

わずかに上がっているではないか!!

しかも、LDも前回よりも+7の240の最高値上矢印

※LD(乳酸脱水素酵素)とは、細胞の中で糖分が分解されてエネルギーを作る段階で働いている酵素(蛋白質)。

血液中のLDが高いときは、LDを多く含む臓器が障害を受けて壊れたため、血液中にLDが流れていることを意味し、数値が上昇する疾患には、急性・慢性肝炎、白血病、心筋梗塞、悪性貧血 等がある。

 

白血球も+7の105の最高値上矢印

 

先生:

「1錠だとやっぱり効果は低いようですね。2錠かな・・・」

「脾臓も腫れ、LDも上がっているので・・・・」

 

何やら冊子を探し出してこられ・・・

 

『骨髄線維症』のハンドブック

※骨髄線維症とは、造血細胞に代わって線維組織が骨髄中に増える病気で、異常な形状の赤血球が生産されたり、貧血や脾臓の腫大が発生したりします。

詳細は骨髄線維症(骨髄増殖性腫瘍.net)参照

 

「詳しい検査をしてみないとわからないけれど、脾臓の腫大のとLDの上昇を考えると、線維化の懸念もあります。」

「線維症は、白血病への移行することもあり、最終的には骨髄移植になるけど、移植してもうまくいくとは限りません。」

 

※骨髄線維症に対する骨髄移植では、移植した造血幹細胞は患者さんの骨髄に生着できない生着不全が10%程度みられます。骨髄線維症に対する移植治療後の再発の確率は正確にはわかりませんが、一般的には、治療関連死亡が30~50%と高く、全生存率は30~60%です。

 

「負担にはなるけれど、ジャカビを2錠にしましょう。」

 

ヴァーヴ:

「現時点では、線維化はしていないということですね。」

「ジャカビは服用をやめたら、また数値が上がるってことですか?」

「この病気にはジャカビを一生飲んでいく必要があるのですか?」

先生:

「そう言うことになります。」

 

 

家に帰って数値を見直すと、線維化の症状であるLD増加、白血球増加、貧血の症状が出ているようです。

確かに貧血の症状に繋がる赤血球が2ヶ月で急激に下がって、ヘモグロビンもここ数年で一番低く、正常値の下限に近づいています。

でも、おそらくジャカビ服用による副作用の貧血だと思います。薬の重大な副作用の欄にも書いてありました。

 

さあ、この病。一体、どちらへ向かっていくのでしょうか。

とりあえず、ジャカビ2錠となり、1ヶ月の薬代が8万円を超えました滝汗滝汗滝汗

 

また来月、検査です。

 

でも、落ち込んでいませんよ。

事実は受け止め、明るく楽しく笑顔で毎日過ごしましょ!

幸せに過ごしていれば、きっといい変化に繋がっていきます。

 

最後に、病気を持っておられるあなたへ

斎藤一人さんのこちらを見てみましょう。