年末を迎えて (たわごと徒然草) | 魅話力®️アナウンサー/コーチ

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「仕事・家庭・私とのバランス」について学ぶ内容で、0歳〜中学生のお子様を持つ母親を対象にしたコミュニケーション・心理学・コーチング・マーケティングの手法でビジネスと家族とのバランスを取り入れた、全く新しいメソッド。

こんばんは。 前田カオリコです。

 

さて、年末を迎えましたね。

久しぶりにこちらのブログに書いていますが、皆さんお元気でしたか?

いろいろと発信する場所があるのですが、立場や仕事など、いろいろなシーンがあるのですが

このブログは自分の好きなことを言える場所でありたいなと思いながら綴らせていただきます。

 

この1年を振り返り。

兎にも角にも、凝縮していました。

2018年1月11日には、一般社団法人ブルーミング・マムを設立。

それからが激動でした。

ママ解放区プロジェクトを発足し、あらゆることをしてきたように思います。

今年の出来事だというのが信じがたいですが、随分と前にクラウドファウンディングにチャレンジしたような気分にもなるし、

ステッカー1000枚の目標を達成したり、自分らしいライフスタイルの提案をする「ブルマムアカデミー 」の

0期生をスタートしたり。

ママ解放区プロジェクトの一環で、ママでもママじゃなくてもいいフェスタ。というサブタイトルでイベントを初めて主催したりして。

その流れで、ファシリテーター養成講座もスタートしました。

 

新宿区のこども園さんでは、PTAの外部講師として「自分が大好きになる子育て」をテーマに講座を担当。

小学校のPTAでは、娘の卒業対策委員として頑張り、今年度は広報委員会に入りました。

新宿区のこども子育て会議委員も2期目。

今期は民間委員ではなく、新宿子育てメッセの実行委員長の枠での委嘱でした。

新宿区内の児童館(2館)では、親子英語講師としてもレッスンを継続しての担当で、

新宿区での活動も広く関わらせていただいております。

 

株式会社リコラボは3期目を迎え、

会社というものに対しても個人事業主の延長であったものから、少し成長してきたような気がします。

私自身の提供できるものが「コミュニケーション」を中心に多岐に渡るので、

やはり会社にしておいてよかったなというのが正直な実感でもあります。

 

コミュニケーション・コンサルタントとしてもプレゼン指導や企業研修・個人指導などをさせていただきつつ。

本当に多くの方と関わらせていただきながら、また支えてもらいながら(むしろそれしかいなけれど)

多くのプロジェクトに手・足・首・・と突っ込んで(巻き込み・巻き込まれ・・)参りました。

あれ。

これって、今年1年の出来事なのか? と思う程に駆け抜けたのであります。

 

そもそも、ワタクシのルーツはフリーアナウンサーです。

この1年も各ジャンルでの司会・MC・動画でのアシスンタント・インタビューなど・・。

芸人さんと絡みながらの企業式典だったり、今年は初チャレンジでコンサートで朗読をさせていただいたりしました。

どれもこれも。

私にとってはやりがいのある、大切で大好きな仕事の数々。

お声かけをいただけることに、感謝の言葉しかありません。

 

そして、

趣味なのか仕事なのか、なんなのか・・と言われる食に関するブログも700件(食リコ)を目前としておりまして。

キュレーターをさせていただいているippin (ぐるなび)さんへの記事執筆も毎月のことではありますが、書かせていただいて

3年目になりました。

 

せっかく、食に関する仕事をさせていただいているので資格が欲しいと思い

日本ソムリエ協会 ワイン検定 シルバークラス を取得しました。

本当に時間のない中、また暗記や地理・歴史など、ただ「赤ワインが好き」という動機で取得を目指したワタクシにとっては、やはりチャレンジでした。集中する。勉強する。ってこういうこと。という実感をすることで、子ども達もこうして勉強しているかしら・・とよぎってみたりして。

(2年前に、同協会が発行するブロンズクラスを取得しております)

 

そうこうしているうちに、この際だからと以前から気になっていた「フードアナリスト」という資格にもチャレンジ。

こちらも丸1日の講習からの試験にチャレンジし、無事に合格に至ったのですが、やはり頭がクラクラしました。

 

 

しかしながら、40歳を超えて2年余り。

いよいよ経験だけでなく、知識もキャリアももっと必要な年代なのかなというのが実感にあります。

「運と縁と好奇心」が私のモットーではありましたが、そんな勢いだけでは自分自身が不安になるというか。

やはり教養や知識は経験値と同じくらいに貪欲に求めていいものだと思いますし、

年齢を重ねても、いつまでも知的好奇心を持ちながら前を向いて歩んでいたいと思うのであります。

 

プライベートでは、娘が中学生になり今後の進路のことも考えるといいますか。

中学受験が希望する学校の合格を得られずに公立中学へ通わせたのですが、やはりその選択でよかったのかと思えるようになっています。

もともとどの道を選んだとしても、そこでの出会いがあり、人生の巡り合わせがあると思っているのでいいのですが。

今度は目指す進路が見えてきたとのことで、こちらも応援していきたい次第です。

 

そうこうしていると、息子(小4)が受験したいと言い出しました。

あらあら。

これまでは、新宿区の「まなびの教室」で週1回の指導を受けていましたが。

功を奏したのか、今年度で卒業ということになりました。

そんな折だったので、そう来たか・・。というのが正直なところでして。

 

発達障害の傾向があるのですが、そのまなびの教室での指導の効果がテキメンだったというか

先生の指導のおかげなのですが、自己肯定感が一層に育まれたことと、自分を客観視することができるようになった息子は、

今度は受験・・を。

 

そうですか。

やりたいのね。ということで、また親としての試練が待ち受けるわけであります。

公立の中高一貫を目指して欲しいのですが、ハードルは高い。

しかし、やりたい気持ちを応援するのが親の務めでありますので、今は塾選びで奔走しております。

 

こうして子供達の将来や進路のことを考えながら、我が身の将来も同時進行に動いているのです。

育児をしながらも、人生の醍醐味を感じる1年。

2019年に訪れることは想像もつきませんが、きっともっともっとダイナミックになっていく予感しかしません。

私も怯むことなく果敢にチャレンジをして。

その姿を子供達に見せられたらいいなと。

 

ようやく仕事もひと段落・・・というか、皆様も年末年始休業に入られたとのことですので。

ここは一旦、仕事モード(業務的なお話)はお休みにして。

 

一年の振り返りと、来年のビジョンをクリアにするために数日間の休みをいただくことにいたします。

明日から実家に帰省し、父はガンの宣告を受けたとのことですので、今後のことも話ができたらいいのかな。

 

事実を受け止めつつ。

生きていく上で、様々な人たちと関わっているので。

そのことに感謝しながら、自分にできることはなんなのか。を模索し提案し、覚悟しながら邁進してゆきたいと思うのでした。

 

 

年末のたわごと。

本日は、これにて。

 

皆様も良いお年をお迎えください。

写真:父の古希祝いで、親戚一同で富士山登山にチャレンジした時です。

 

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。