THE CLASSIC500 室内編

さあ、では、部屋に入りましょうか。

ドアを開けてキーをＢＯＸに入れます。

すると、モニターと電気のスイッチが入ります。

このモニターで空調などの調整もするようです。

私の場合、既に設定された温度や湿度で不便を感じなかったので触りませんでした。

正面がメインルームのようです。

右を向くと洗面所などがあるほうかな

こっちから行ってみましょうか。

ココを入ると

左側に洗面所

右側にシャワールーム。

その奥に自動でふたがあくトイレ。

宿泊中通るたびにふたがあくので、その度につい

「あ、ごめん」

とあやまってしまってました

その奥にドレッサーと棚。

どれだけ収納があるんだ～

ぐるっと回り込むとベッドルームです。

壁一面がクローゼットになっていて、あけてみたらテレビもありました。

こんなにたくさんクローゼットがあっても入れるものがありません～

ウチみたいな3人家族ならここで全員寝られそうだな。

3人で利用する場合は、１人はソファをベットとして使うそうです。

ベットルームにはどちらからでもいけるようになっています。

そして、ぐるっと一周まわってメインルームに行くとこんな感じ。

思っていたより広いです

ドラマの世界に来たみたい

本当に素敵な部屋です

モデルルームみたいですね。

滞在時間が短いのが残念で残念で・・・・

夕食を食べに行かず、お弁当を買って帰った気持ちわかっていただけます

ここで料理教室もできてしまいそうなほどですね。

包丁やまな板もあったのでちょっとした料理なら作れそうでした。

あ、でも鍋あったかな～

壁際の扉を開けると洗濯機もありましたよ。

ここでお仕事をされる方もいらっしゃるのかな。

泊まってみての感想。

確かに宿泊費は高いけれど、普通のホテルでこんな風にベッドルームとリビングが

別になっているような部屋に宿泊することを考えるとリーズナブルだと感じました。

日常とは違う空間で１日でも暮らすことにより、気分もリフレッシュしましたし、

宿泊者特典として、朝食や地下にあるスパもお安く提供してらっしゃいました。

それについてはまた後日ご紹介したいと思うのですが、すべてを含めて考えると

明洞の立地が良くてランクが高いホテルよりいいかもしれないと私は思いました。

建大入口は、ロッテワールドのあるチャムシルや江南にも近いので、

明洞、東大門にも行きたいけれど、どちらかというと江南の方に重点を置きたい方には

特にいいのではないかと思います。

また、ホテルと違って、困ったときには助けていただけるけれど、

過剰なサービスがないというのも、韓国生活を疑似体験したい人にはいいと思います。

旅行者としてホテルマンのサービスを求めるのであれば、お勧めしません。

決してサービスが悪いということではなく、客がリクエストする以上のことを

先回りしてしてくれるようなサービスは期待しないほうがいいということです。

フロントには私が見たときは常時ふたりいらっしゃって、日本語ができる方が

いつもいらっしゃいました。

ＥＭＳで荷物を送りたかったので送ってもらえるか聞いたところ、荷物を箱に入れて

持ってきたら送ってくださるということでした。

ダンボールもあるということだったのですが見せてもらったら小さかったので、

Ｅマートでお買いものした時にもらってきて、荷造りしました。

Ｅマートでも日本に送ってくれるかもしれないのですが、以前にソウル駅の

ロッテマートで荷物を送ったときに、そこで購入したものしか送れなかったので、

他のものを入れてＥＭＳで送った方がいいと考えたのです。

そして、荷造りしたものが重くなってしまったのでフロントで台車を

借りてきました。

これも、荷物を運びたいのでカートを貸してくださいとお願いして借りてきました。

頼んだらカートを運んでくれたかもしれないのですが、私が庶民だからか

荷物を運んでもらうのってどうも気を使うんですよね～・・・

すぐに運べる状態にもしてなかったもので・・・

荷物をカートに入れてフロントに持っていったら重さを量ってＥＭＳの送料を

お支払して発送をお願いしてきました。

郵便局が閉まっている日はもしかしたら発送を受け付けてくれないかもしれません。

私の場合、荷物を送った後２日間はソウルに滞在していたので、連絡がつく

電話番号も控えてくださってました。

この部屋で唯一困ったことといえば、広すぎてあちこちに物を置くと

取りにいくのがめんどくさいということ

普段使っているホテルがいかに狭いかですよね。

部屋からの眺めもとてもよかったです。

チェックアウト前にもう一度外を見て、短いけれど満喫できた１日終了。