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離婚後のわたしたちシリーズ あの頃のいろいろな出来事、
さまざまな感情を思い出しながら書いております。
引き続きお付き合いのほど、
宜しくお願い申し上げます。🙇♀️🙇♀️🙇♀️
彼が再婚をしたことを知り、
おもしろくなくて臍を曲げたままのわたし。
そうすると、わたしの考えることは、
子供達の父親とはいえ、
もう彼にはあまり頼ったりしない方がいいな！
（そんななら頼らないし、頼りたくない！）
と卑屈な考えが出てきます。
どうせ私たちは前の家族ですからね。。。
前の結婚してたときの子供達ですからね。。。
どうせ私たちは日陰の身ですから。。。
どーーーーーぞ今のご家族大事にしてくださいな
という皮肉たっぷりの思い。
だから、
今度は、その思いが自分に跳ね返り、
それならつまり、
『わたしがしっかりしないと！！』
『わたしがこの3人家族の大黒柱なんだから！』
『わたしが母親と父親役を
こなしていかなければだー！』
と無駄に気合いが入る始末。
そうやって自分が相手に放った皮肉や強がりは
結果自分に戻ってきて、
自分で自分の首を絞めるなんて夢にも思わない。
実際には、大黒柱なんて、
どうやってやるかよくわかんないし、
できる自信なんて微塵もない。
そもそも、本音は頼ろうと思ってたのに、
頼れなくした彼への当てつけみたいなもんだから、
本音は頼りたいのに強がってたわけだもの。
さあどーするの？って話。
そこで思いついたのが、
『とにかく彼から子供達のことで、
文句言われないようにすること』でした。
いつだってわたしの頭の中は、
人から指摘されないような人であれば
大丈夫って考えがベースだから、
まずは、子供達を監視して、注意して、
と審判のような状態。
はい、もう○時！寝る時間。
ほら、ゲームばっかりしない。
宿題を終わらせてからにしなさいよ。
〇〇は終わったの？
何で忘れたの？
しっかりしなさいよ！
まあ、言い出したらキリがなくなり止まらない
今思えば、子供達、相当うざかったであろう。。
そして気がついてみると、
家の中では常に争いが絶えず、
みんながみんなキリキリピリピリ。
みきちゃんにワークしてもらって
３人の仲良く楽しく過ごしていた日々が
跡形もなく消えてしまい、
もう、必死になって大黒柱してるのに
逆に上手くいかなくなってどーしたらいいのか
切羽詰まって泣きながらみきちゃんに相談。
とは言え、こんな状況になってしまったことと、
大黒柱がわかんないなんて聞けない、、、
でも、やっぱりバレて、
大黒柱なんだからしっかりするってなに？😂
って一蹴されて
キーキーキリキリイライラして過ごしてる
状況の方が、子ども達にとっても
一番つらいですよ〜
心と体に悪影響ですよ〜
って言われたことで、
ズッシリ肩に乗っかってた荷物が取れて
そっか！そうだよね！と
心から安堵したわたし。
しっかりしなきゃって思いが、
父親係も担っていかなきゃって思いが
ただただ
子供達のこと見張り、
厳しくすることと勘違いしていたわたし。
この思いの発端は、
臍を曲げたわたしが、
彼に皮肉った考えを持ったからはじまったこと。
身から出たサビは、子供達に迷惑をかけていただ
なんて、、、、、、
本末転倒どころじゃなかったわ。
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