ともえです。

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

プロフィールを先にご覧いただくにはこちらからラブラブ

 

 

前回のお話しはこちらです。💁‍♀️

 
 
 
謝りたい気持ちでいっぱいだった私は、
 

もう、謝らないと気が済まなくなっていた。

 

 

そして謝った上で、


あなたは大切な存在であるとゆう今の気持ちを


ちゃんと伝えたい。

 

 

自分の思い描く世界を勝手に想像して、

 

その世界が現実化することを強く望んでいた。

 


チャンスは夏休みの終わるころにやってきた。


彼が子供達に会いにきたときのことである。

 


この日は、彼が子供達の寝かしつけを済ませ、

 

リビングに戻ってくるのを私は待っていた。


はやる気持ちを抑え、ドキドキしながら…


 

「どうしても話たいことがあるから、

帰る前に時間を作ってほしい。」

 

いつもと違う、


私からの重圧感みたいなものを感じたのか、

 

彼は戦闘態勢に入ることもなく


すんなりOKと言って

 

わたしの近くに座って話を聞いてくれた。


 

この数ヶ月間、私自身いろんな感情になり、


いろいろ考えたこと…

 

子供達と3人での生活をして、


2重生活をしながら子供達に週に何度も


会いにくる彼の身体のことが心配のこと…

 

彼が寂しいと感じた時や


気分を変えたいときに、


気がついてあげられなかったこと…


初めての育児に夢中で、


彼の気持ちを置き去りにしてしまい


夫婦だけの時間をあまり作らなかったことを


後悔していること…

 

日本文化から離れた空閑や


日々の緊張から開放されるような空間を


サポートできなかったことを


申し訳なく思うこと…


彼の存在がどれくらい大きなものかを


今痛感していること…

 


それから、私の頭の中の妄想?も伝えた。


彼をみるたびに、


少年の彼が体育座りをして寂しそうに


縮こまっている姿が見えるような気がすること…


冷たく分厚い殻に閉じこもってるように


感じること…


 

「あなたは心の優しい人だから、


幼少期のころから、


ずっとまわりのことを気にして


自分の気持ちや、自分の本音を伝えることを


我慢してきてたんじゃないかな?


そんな深い渦のようなスパイラルが


根底にあるように感じたの」

 

そんな妄想?想い?も、


止まらない涙と一緒に、


ときに言葉につまりながらも

 

後悔のないように、


言い忘れる言葉がないように、


少年をだきしめるような気持ちで、


一生懸命に伝えていた。



彼は私の横に体育座りをして俯きながら、


静かに話を聞いていて、


時折、

 

とても悲しそうな瞳でわたしを見つめていた。



そして、私は涙ながらに 


「ごめんね」と何度も謝罪の言葉を


伝えていた。

 

 

わたしの話を聞き終わると、


彼は小さな声で話し始めた。

 

「そうだよ、その通りだよ、

きみの言う通りだよ。」


「きみとの結婚生活で、負のスパイラルが

出来てしまった。

我慢の限界を超えてしまったから、

もう君のことは愛せないんだよ。

僕が我慢をして、

家族がハッピーというこの生活は、もはや

僕にとって負のスパイラルでしかないんだ」

 

「僕の両親は、

いつだって僕のことを愛してくれてるし、

いつだって大事にしてくれて、

いつだって僕の味方で、

いつだって心配してくれているし、

すべてはいつも全力で僕のために

やってくれてるんだ。


今回だってどんなに助けてもらったかわからない。

お金だってたくさん使ってくれてるんだよ。

いまさら、もう遅いんだよ。。

 

そこまで僕のことがわかっているなら、

お願いだから離婚をしてくれ!!!!!!」

 

「本当に愛してるなら

その人の幸せを叶えてほしい。」

 

うる覚えだけど、そのようなことを言っていた。




あー、、ほらね、やっぱりそうだよね


って気持ちと、



でもでも、、


負のスパイラル体質が


幼少期から作られていたならば、


たとえ、わたしと離婚したって


負のスパイラル体質は変わらないじゃない。



自分の母親に対して寂しかったことと、


私との結婚生活で寂しさを感じたときのこと、


私と母親を重ねちゃってるんじゃないの???


 

全部わたしのせいにしてるけどそれって、


離婚をしたから、負のスパイラル体質が


終わりってことにはならないんじゃない?



だったら、離婚関係なくない??と、


納得いかないようなそんな気持ちと、


一方で、ゴメンねが言えて、


理由もはっきり聞けて、


なんだかスッキリ気分や、


うーん、でもその理由がなんともだなぁと

 

「だめだこりゃ」

 

とドリフのオチのような言葉と共に、

 

ズコーッとゆう感じが一気にきたが、、、



離婚したいとゆう彼に傷つけられたことで、


私の中にべっとりこびりついている


私の存在を全否定されたような喪失感は


決して消えることはなかった。


 

この夜は、全エネルギーを使い果たし、


力尽きた瞬間だった。

 

濃い1日が終わった。



いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。


現在、無料カードリーディングしております音譜

 

カードからのあなたへのメッセージご希望の方は

 

blooming color公式LINE にご登録ください。ウインク

(女性限定です)

 

ご希望の方は、

 

問合せボタンを押していただき、

 

カード希望とコメントください。

 

メッセージのご感想をいただけたら、

 

とても嬉しいです。


※少しお時間をいただくこともございますので、

ご了承ください。

 

トークルームは、個別になっております。

 

わたしたちとも&みき 対 □□□さま

 

となります。

 

どうぞご安心して、お気軽にお話しくださいませ。

 

(LINEトークは、電話やビデオ電話ではなく

文章やスタンプでの会話となりますので、

24時間いつでも気兼ねなくLINEしてくださいね)

 

下記のボダンをクリックして、

 

LINEスタンプをいただけますと

 

blooming colorの公式アカウントと

 

お友達になります!

 

 

 

 
ホームページを作りました。
 
素敵な御縁が繋がって、
笑顔が広がっていくといいなあ。
 
是非お立ち寄り下さい。キラキラおねがいキラキラ

 

下矢印     下矢印                                下矢印     下矢印