最終日になりました。


朝食会場は今日も人がまばらで、

いつも卵焼きとフォーを作ってくれているおじさんが三女に時々構ってくれて、

娘は照れながらも、笑っていました。


ベトナムに来るまで、特にこれといった印象は何もなかったですが、

少なくともダナンは歩いていても治安の悪さを感じるような場所はなかったし、

セブのようにホテルとかショッピングモールを一歩出ると雰囲気が、、みたいなこともなく、

人柄もいい人が多くて子供にも優しい国だと感じました。


最終日も結局海へ行くことにしました。

買い物はもうこれ以上必要ないし、

スパも行ったし、観光もこれ以上どうしても行きたい場所があるわけでもないし、

何もなくても楽しめるのが一番かなってことで、

思い出づくりに。


今日は昨日以上に気温が上がってない気がしましたが、
遊ぶにはいいくらいかな。

最後まで波と遊ぶ長女。
波と遊んでたと思ったら海底から貝を拾い集め始める次女。
海のごはんを作る、と言って砂の山や団子を作り続ける三女は
時々やってくる波に作った砂団子がさらわれて、みたいなことを繰り返して、
最後は自分がごはんになるってことで、人形風に埋めてみた。


12時チェックアウトなので、
それまでに部屋に戻ってシャワー浴びて、
水着も洗ってバスタオルで脱水して、
パッキング。

この景色ともお別れ。

ベトジェットの受託荷物は20キロ×2で申し込んでいたので、

行きは機内持ち込みにした中サイズのスーツケースを受託荷物にして、

水を含んで重たくなってる水着とかをそちらに入れて、

大きいスーツケースにはお土産のお菓子とか軽いものでかさばるものを入れました。


行きも帰りもバックパック大には靴やら圧縮した服を入れました。


チェックアウトの際、

最初に3泊した部屋でどうやら間違えてゴミ箱に捨ててしまって無くなったティースプーン代39,000VNDを請求されてしまいました。。。


荷物をホテルに預けてお昼ご飯へ。


BEACH BEERというビーチに面したレストラン(メインは恐らく夜のバー営業)がずっと気になっていたので、

行ってみたのですが、ランチ営業はしているとしつつもお客さんは誰もいなくて、

確かにお店の雰囲気とか座席とかはオシャレだったんだけど、

観光地価格すぎる値段設定で、ちょっとこれまでのレストランとは違いすぎるな。。。となって、

最後のちゃんとした食事で食べるものの値段気にして選ぶの嫌だな、と思ったので違う店を探すことにしました。


その場でGoogleマップで見つけたベトナム料理のお店へ。

Bếp Cuốn Đà Nẵng

Grabで10分もかからないくらい。


こちらも口コミ評価が高くて、店内はほぼ満席。




開放的で明るい店内です。



バインセオに春巻きとかついてくるコンボメニューがあったので、そちらを頼みました。
これがこの旅で一番当たりのお店だったかも、というくらいどれも美味しかったです。


この炒飯もめちゃくちゃおいしかった!!

滞在中、ほぼすべてのお店で次女が食べていた彼女の大好物の空芯菜ガーリック炒め。
日本だとなかなか食べられないもんね。

お店の雰囲気がそうさせたのかもしれませんが、

家族みんな大満足の昼食となりました。


帰りにお茶しようってことで、

ミーケビーチ沿いのハイランドコーヒーへ。


私は前回同様ピーチティーのレモングラス入り。
夫は今度こそ砂糖やミルクの入っていないブラックコーヒーを頼んだつもりでしたが、
結局甘いベトナムコーヒーだった模様。

子供達はミニバインミーを結局3本も食べました。



お店が混んできたので、歩いてホテルに戻り、
預けてた荷物を受け取って、
サンダルからスニーカーに履き替えて空港へ。

いよいよミーケビーチともお別れです。
一日多めの滞在にしたことで、もう帰る日か、とならない程度には滞在できたのではないかな。

とは言え、チェックうアウト後はあまり身動き取れないので、帰りの便を遅めにしてもあんまりできることはないなぁとゆう感じで、
もう空港行こうか、と結局なってしまった気がする。

セブは最終日の深夜便で、その日にアイランドホッピングしたり、夜までプールで泳ぎ倒したり、
シャワー使ったり、チェックアウト後も部屋以外のホテルの設備を使えましたが、あればリゾートホテルだからこそなので、
今回はちょっと最後の時間の使い方はもったいなかったかも、と一人で思ったり。

出発が遅ければ遅いほどいいわけでもないし、今後のプラン検討の参考にできそう。