バンクーバーの曇りばっかりの冬も終わり、
いい季節になり、カナダでの生活も日々充実していました。
同居人のカナダ人は、映画を観るのが好きだったので、
私もよく一緒に連れて行ってもらいました
シュレック、スパイダーマン、ハリーポッター、どれも大好きなシリーズで、
まぁ字幕も何にもないですが、日本よりも早く公開になっている作品もあって、
しかも日本より安くで見れるので、気軽に楽しめました
そんなルームメイトに誘われて、他にもホッケー観戦に行ったり、
スポーツバーで地元チームのCANUCKSの応援をしたり。
CANUCKSの試合はチケットが取れないので、日本でいうところのJ2みたいなリーグの試合を
見に行きましたが、それでも十分迫力がありました！
アメリカと一緒にリーグを組んでいるスポーツが多いので、
見ごたえがありますね。
野球もカナダのチームがメジャーリーグに参加していて、馴染みがあるようで、
みんなでシアトルの試合を二度、見に行く機会がありました
当時はまだイチロー選手が現役で、シアトルマリナーズに所属していたので、
日本からの観戦ツアーもよくありましたし、
同居人がヤンキースとマリナーズの試合のチケットを取ってくれて、
その当時、大ファンだった松井選手を見れるということで、大興奮でした
バンクーバーからシアトルは車で日帰りで行けるので、
どちらも日帰り旅行でした
トロントに行ったときに、徒歩でナイアガラの滝でアメリカに入国したとこはありますが、
陸路で他国に入国する感覚って日本ではないので、不思議ですね。
シアトル市内にはこんなイチローの看板もあって、
彼はこの町でとても存在感がある人物だってことを身をもって感じました。
試合は夜だったので、日中はシアトル市内を観光しました。
世界で最初のスターバックスの店舗に行ってみたり、
シアトルと言えば、のクラムチャウダーを食べたり
アメリカと言えば、ロス、ニューヨークあたりしか行ったことがなかったですが、
シアトルはそれらの町とはちょっと違った雰囲気で、坂道が多いこともあって、
何だか新鮮でした
試合前、いよいよ球場に入りますが、
大リーグの音楽とか、コールとか、生で聞けてゾクゾクしました
友人が、松井選手の見える方のスタンドを取ってくれていたので、
イチローは反対側でしたが、松井選手は近くで見れて、すごく興奮しました
日本でも何度かジャイアンツ戦で見てはいましたが、
アメリカに渡ってからは、もう彼のプレーを見ることはないのかな、と思っていたので、
まさかここでまた松井選手を見ることになるとは、とても感慨深いものがありました
アウェーなので、周りからヤジやブーイングが飛んでいましたが、
それでも日本人選手が2人もいる試合を観戦できて、いい思い出になりました。
2回目のシアトルは、トロントのチームとの試合でした。
その時は、シアトルにあるAppleのお店や、大学の授業で出てきたNordstrormを
実際に訪れることができて、これもアメリカへのお出かけのいい思い出です