22年の教師生活を振り返ってみました | 可能性を無限に引き出し期待を超えるゴールに導く先生と親子に寄り添う 葵桜®Bloom with

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可能性を無限に引き出し期待を超えるゴールに導く先生になる秘訣をお伝えします。

 

 22年の教師生活を振り返ってみました

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

可能性を無限に引き出し

期待を超えるゴールに導く

先生と親子に寄り添う Bloom with

 

吉田かずみです

 

 

 

お題投稿チャレンジ

先日に引き続き自己紹介後編です。

 

 

姉の前回のブログでは、

割とポップな感じで私たち双子のことに触れています。

 

なぜ双子で活動することを決めたのか?

 

 

が、私はちょっとずっしりした感じで私自身の

自己紹介の続きを書かせていただきます。

 

またまた長文になりますが

もうしばらく自己紹介にお付き合いください。

 

 

 

  教師になってからの私

 

 

私の前編がまだの方はこちらもどうぞ。

 

教師になるまでの道のり

 

 

さて、幼い頃から憧れていた教師という職業。

採用試験に6回も落ちながらもしがみついて

やっと手に入れた職業。

なのに、なぜ辞めたのか。

 

 

これまた、とーってもたくさんの理由があって、

簡単には伝えられないのですが、

「辞めるなら今」と思った一番の理由は、

「これ以上良い学年を作ることはできない」

と思る学年集団を作り上げることができたから。

 

 

 

  教師としてやり遂げたかったこと

 

 

私が教師として力を入れていたこと…

たくさんありますが、その中でも特に

力を入れていたこと5つをピックアップしました。

 

 

①英語教師として成果を残す。

②学級担任として取りこぼしのないクラスを作る。

 (不登校の生徒や弱い立場の生徒に寄り添う。)

③学校行事に全力投球する。

④学年のリーダーを育てる。

⑤最高の学年集団を作る。

 

 

5つの大きな目標ですが、

①〜④を達成すれば、

自ずと⑤が達成できるというのが私の持論でした。

 

 

この目標を達成するためには、

学級担任であることが最低条件になるので、

子供を産んで育休明けでも、

必ず担任を持たせていただいていました。

 

 

  息子のひとことでゴールを探し始める

 

 

ただ、子育てをしながら担任って

時間的にはかなりハードになります。

 

 

我が子はもちろん大好きだけど、

同じくらい仕事も大好きで…。

 

 

仕事は手を抜くことができず、

ついつい仕事を優先にしてしまう私でした。

 

 

息子小5、娘小1の夏。

私、教師15年目のちょうど脂の乗ってきた頃…

息子から「お母さん仕事辞めて」と言われました。

 

 

その時は、仕事と育児を両立できている

つもりだったので、

頭の中で「ガーン」って鳴りました。

ドリフのタライが頭に落ちくる映像が見えました。

 

 

その時は「わかった今すぐは辞められへんけど、

お父さんと相談するわ。」

と平然を装って答えるのが精一杯でした。

 

 

それと前後して、

私自身が大きな病気を患って手術をしました。

「これは仕事をセーブしろっいう

神様からの思し召しだな」と考えました。

 

 

その時点で退職することもよぎりましたが、

そうしてしまうと私自身が不完全燃焼になってしまう。

 

 

ゆくゆく家族を恨んでしまうような気がしたので、

「『やり切った』と思えるところまで頑張って

仕事を辞めよう」と心に決めました。

 

 

  「やり切った」と思えた学年

 

 

タライが頭に落ちてから2年半。

3年間持ち上がった卒業生を送り出しました。

 

 

この学年の生徒たちは、私が関わった学年集団の中でも、

一番3年間で伸び率が高かった生徒たちでした。

(正確に言うと2年の夏まではとっても手のかかる生徒たちでした)

 

 

その学年の3年間を見届けてそれなりに満足したので

「今なら退職してもいいかなー。」

と少しだけ考えましたが、

仕事が楽しくて仕方がなかった私は、

息子のほとぼりが冷めていたのを良いことに、

「しれー」っと仕事を続けました。

 

 

希望通り担任として3年間持ち上がりました。

次の3年間は仕事の面では、

やることなすこと全てがうまくいきました。


 

もちろん私1人の力ではなく、

学年教師集団の協力と団結力があってこそ。

 

 

 

リーダーを育てるべく、

たくさん取り組みをしました。

 

 

 

 

 

卒業の時には、これ以上はないと思える

最高傑作のクラス・学年が出来上がりました。

 

 

 

 

  退職を決断した娘の一言

 

 

最高傑作を作り上げたので、

その年で退職をしようかと思ったのですが、

家族はちょっと落ち着き始めていました。

 

 

退職する必要がなくなったので、

続けることにしました。

 

 

次の年は1年生の担任を打診されたのですが、

我が子の卒業式や入学式に重ならないようにするため、

あえて2年連続3年生を担任させてもらうことにしました。

それがある意味運命の分かれ道だったんだと思います。

 

 

その夏、友達関係で不安定になり始めた小4娘。

言葉を選びながらこう言ってきました。

「お母さん、お仕事すごーく頑張ってるのはわかるんだけど、

もうちょっと私のこと見てほしいなー。」

 

 

その瞬間。

「卒業生を送り出したら退職しよう!」と決断しました。

 

 

偶然にも3年生を担任していたことで

すんなり決断することができました。

 

 

我が子を理由に退職したわけではありません。

娘の一言をきっかけに、

自分自身の教師生活を振り返ってみて

「やり切った」「キリがいい」と思えたので

周囲が驚くほど潔く退職を決意しました。

 

 

  退職後も学校現場に残った理由

 

 

そして、第二の人生として「老後にしよう」と思っていた

京都のガイドを始めることにしました。

(観光関連のことに関しては割愛)

 

 

その時点では学校現場からは

キッパリと離れるつもりでいました。

 

 

ところが…。

新規採用の頃からお世話になった元管理職の方から

学校司書になるようにすすめられました。

このことは改めて書くことにしますが、

3度断った末、母校で勤務できるように計らってくださり、

お引き受けすることになりました。

 

 

自己紹介前編でも書いたように、

私にとって母校は我が家のようなもので、

母校愛はとっても強かったです。

 

 

いつか母校に恩返しをしたい

という思いを持ちながらの教職生活。

それは叶わず退職することになったのですが…。

 

 

予定外にも学校司書として母校で勤務することになり、

学校現場に残ることになりました。

 

 

  学校司書としての6年間

 

 

たまたま関わることになった学校現場。

週2回勤務でフレクシブルに勤務させていただいて、

観光のことも並行してできる好条件の仕事でした。

 

 

ただ、学校現場では6年は節目の年です。

私が母校での勤務の希望を出していたこともあって、

6年間希望を叶えていただいていたのですが、

10月、学校司書の人事を担当する方から、

「来年度は他校になる可能性がある」

と言われました。

 

 

その瞬間、「次のステップへ進む時がきたなー」と思いました。

求人でも見ようかなー、

姉にLINEでもしようかなー

とスマホを見たら姉からのLINEが。

 

 

 

 

これまで姉から何度も打診されながらも、

姉とは仕事に対しては温度差がありすぎると

思って断っていました。

 

 

今回は

「これは運命なタイミング」と思いました。

 

 

これから何をするのか…

は改めて書きますが、

たまたま図書館司書として学校現場に残ったことで、

自分自身の『使命』に気づくことができたんだと思っています。

 

 

本当はこの先も少し触れたいところですが、

ひとまず教師を辞めて学校司書になったところまでを

振り返ってみました。

 

 

長文の自己紹介お付き合いありがとうございます。

 

 

じらしているわけではないんです。

私自身の過去をあまり表に出していなかったので、

この機会にさらけ出しておこうと思いまして。

気づけば半世紀生きてますんで…

結構書くことあるんです(笑)

 

 

明日も心晴れやかな日になりますように

吉田かずみ

 

 

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