可能性を無限に引き出し期待を超えるゴールに導く先生と親子に寄り添う 葵桜®Bloom with

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可能性を無限に引き出し期待を超えるゴールに導く先生になる秘訣をお伝えします。

 

 自分を慈しむことの重要性

 

 

ご訪問ありがとうございます。

可能性を無限に引き出し

期待を超えるゴールに導く先生と

親子に寄り添う 

Bloom with かずみです

 

 

  自己矛盾の解消

 

Day10 グループセッション「自己矛盾の解消」

 

 

心に花咲く®︎Bloom with(コミュニケーション講座)Day10

「自己矛盾の解消」のセッション。

 

 

サポート講師として参加しているコミュニケーション講座。

 

 

今回、夕方の部はお一人とのセッションとなりました。

たっぷり個別セッションをさせていただきました。

 

 

 

  ワーク1 恐怖と不安を乗り越える

 

事前課題の「恐怖と不安を乗り越える」ワーク

お一人で取り組まれている段階では

恐怖や不安は解消できないようだったので、

セッションをしてたくさん吐き出していただきました。

 

 

恐れや不安を明確にし、

思考癖を見つけ、論理的な目で観察してみると

「実際それが起こるか?と言われたら起こらない」

との答えに辿り着かれました。

 

 

 

  ワーク2 メンタルブロック解消ステップ

 

 

メンタルブロック解消ステップでは、

お仕事に対する

不安や自信を持てない理由を

吐き出していただきました。

 

 

「慈しみをベースとして「受容・癒し」をする」

では、初めはスムーズに言葉にならなかった感じでしたが、

最終的には効果を感じられたようでした。

 

 

  セッションを通して受講生さんの気づき

 

 

脅威に感じていることを書き出すことが大事だと思った。

 

 

漠然と考えてると不安とか怖いと思うけど

一個一個書き出してみると、

そこまで深刻に考えることでもないかなと思えた。

 

 

自分への癒しの言葉で、

他人にかける感じででかけてあげるとすんなれ受け止められた。

 

 

 

  ファシリテーターをやってみて

 

 

今回はマンツーマンでのセッションとなったので

たっぷり時間をとってセッションさせていただきました。

 

 

個人でワークをされる段階では

行き詰まっておられた感じでしたが、

セッションをする中で少しずつ整理をされて、

解消に近づいていったように感じました。

 

 

今回のワークは私自身にとっては発見の多いワークでした。

特に、自分自身に癒しの言葉をかけることで

今まで蓋をしていたことに気づき、

十分に浄化することができたように感じました。

 

 

私自身のワークで気づいたこと過去記事に書いてます。

 

 

 

 

 

 

コミュニケーション講座(20期)の

グループセッションは今回が最後となりました。

受講生の皆さんとセッションをする中で、

私自身の気づきも多く、

改めてマインドを整える効果抜群の講座だと実感しました。

 

 

また、サポート講師のようこさんとは

毎回事前の練習会をさせていただき、

同じ立場としてアドバイスをしたり、アイデアを出し合ったりと

いい時間を持たせていただきました。

ありがとうございました。

 

 

今回のサポート講師の経験を

夏に開講するスチューデントサポート研修会で活かしていきます。

 

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 メンタルブロック解消ステップ

 

 

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Bloom with かずみです

 

 

  次のステップに向けて力がみなぎるワーク

 

 

Bloom with サポート講師の吉田かずみです。

 

 

サポート講師として、ファシリテーターをしています。

今日はグループセッションの日。

 

 

ファシリテーターの私ですが、事前に必ずワークに取り組み、

夜の部サポート講師のようこさんとの練習に備えます。

そのワークで、これまで蓋をしていた感情に気がつきました。

 

 

ワークで、自分に癒しの言葉をかけることで、

次のステップへと力が漲ってきたことを感じました。

 

 

今回受講生さんへの課題は

「恐れと不安を乗り越えるワーク」(以下ワーク1)と、

「メンタルブロック」(以下ワーク2)がありました。

 

 

  恐れと不安を乗り越えるワーク

 

 

今回「ワーク1」は必須課題だったので、まずこちらに取り組みました。

私はこれまでに「ワーク1」に数回取り組んだことがあるからからか、

あまり深刻な不安が思い浮かばない状態でした。

 

 

なので、小さな不安を5つ思い浮かべて、

すべてに対してワークをしてみました。

 

 

そこで、自分の思考癖に気がつきました。

「自分に甘い」「楽な方を選んでる」

努力もしてないのに不安とか言ってる場合じゃないなーって。

 

 

でも、もう少し深掘りしてみて、

「私、元々サボる方じゃないし、なんでも挑戦したい方なのに、

なんで楽な方を選んでるのかなー。」と考えてみました。

 

 

そこで、もう一つのワーク「ワーク2」に取り組んでみました。

 

 

 

  メンタルブロック解消ステップ

 

 

ワーク2に取り組んでみて、

初めて自分が長年蓋をしていた感情に気がつきました。

 

 

私にとっては家族団欒が何より大事で、

家族みんなが笑顔で過ごせることが私の幸せ。

と思って、自分自身の行動を選んでいます。

 

 

12年前、当時小学生の息子に

「お母さん仕事辞めて」と言われたました。

それをきっかけに、「いつか仕事をやり切った」と思えたら辞めようと決意しました。

 

 

8年前、今度は当時小学生の娘に

「お母さん、お仕事すごーく頑張ってるのよくわかってるんだけど、

もう少し私のことも見てほしいなー」って言われました。

 

 

息子に言われた時、

仕事をセーブしなければと思っていたのに、

いくら仕事をセーブしようと思っても、

ついつい仕事優先してしまっていたことに気がつきました。

 

 

娘に言われるまでに「教師として満足したからいつでも辞められる」

と思っていたので、娘の一言でキッパリそ教師の仕事を

辞めることを決意しました。

 

 

その二つの出来事は私の中では十分に消化して、

今に至るのですが、

今不安を思い浮かべると、

仕事をすることで家のことを疎かにしてしまうことに不安を感じ、

ブレーキをかけてしまう自分がいました。

 

 

 

  長年蓋をしていた感情に気がつきました

 

 

ワーク2をして、初めて長年蓋をしていた感情に気がづきました。

 

 

15年ほど前に家族が崩壊する夢を見たことを思い出しました。

たかが夢ですが、夢で見るということは

潜在意識の中に染み付いてたのだと自覚しています。

 

 

我が子が保育園の頃。

仕事に打ち込みたいけど打ち込めない。

同じ職業の夫は仕事優先に生活できるのに、

どこか不公平感を感じていました。

 

 

それでも私がセーブするしかないと思っていたので、

それを受け入れて、仕事と家事の両立できるように

必死で頑張っていました。

なぜなら、家族の笑顔が私の幸せだから。

 

 

今回のワークを通して、

家族が崩壊する夢を見て目が覚めた時の感情を思い出しました。

本当に怖くて、暗くて、重い感情が湧いてきて

当時、たまたま起きていた夫に声をかけたこと、

その時の夫の扁桃の様子を思い出しました。

 

 

そのことに対して

「家族が崩壊する夢を見て怖かったんだねー」

「ついつい仕事に没頭してしまう自分が嫌になったよねー」

「プライドを持ってやってた仕事だから、手を抜けなかったよねー」

などなど…

 

 

自分に「受容・癒し」の言葉をかけることで

長年蓋をしていた感情を浄化することができたような気がしました。

 

 

私自身のブロックの原因に気づくことで、

それを解消して、次のステップへと進んでいこうという気持ちになれました。

 

 

今回はグループセッションをする前の、

私の気づきについて書き記しておきました。

 

 

今日のグループセッションも

深いお話ができたように思います。

その振り返りは、また改めて。

 

 

今回、グループセッションに参加できなかった方も多いのですが、

ぜひじっくり取り組んで、自分に癒しの言葉をかけてあげてくださいね。

 

 

8月開講 指導者対象 スチューデントサポート講座

続々と参加表明いただいています。

 

 

 

 

 

7月6日(土)お申し込み開始。

お申し込み方法などの詳細は公式LINEからお知らせします。

事前にご登録いただくとスムーズです。

 

 

公式LINEのご登録はこちらから

Bloom with 研修会 公式LINE

 

 

 

今日も心晴れやかな日になりますように

 

 

Bloom with 吉田かずみ

 

 

 

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 8月開講 スチューデントサポート研修会

 

 

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  指導者対象 Bloom with スチューデントサポート研修会

 

生徒の輝く未来を支える先生のための

「スチューデントサポート研修会」 8月開講します。

 

 

中学校英語教師として22年、学校司書として6年

学校現場に携わってきました。

 

 

学校司書として学校現場に残る中で、

頑張っている先生をサポートすることが使命だと感じ、

自分自身が現役の教員だった頃に知りたかったと思う技法を

広める活動をしています。

 

 

Bloom withオリジナルのワークシートを活用して対話することで、

生徒・保護者が自ら課題に気づくことができ、

さらにスムーズに解決にたどり着くことができます。

短時間で良好な関係性を築くことができるツールです。

 

 

「先生が、自分の仕事に誇りを持って仕事ができる教育現場にしたい。

生徒・保護者・教職員にとって居心地のいい教育環境にしたい。」

そんな思いで研修会を開講します。

 

 

  第1回 スチューデントサポート研修会

 

◆日時

8月19日(月)

 リアル会に参加できない方には

 別日にzoom会で対応します

※zoomの日時はお申し込みされた方と調整します

 

◆会場

京都市中心部(参加者に後日お伝えします) 

 

◆対象

小中高等学校の先生

小中高校生を指導する塾や習い事の先生

スポーツの指導者など

 

◆定員 10名程度

 

◆受講料

通常価格:11,000円

※教員の方:8,800円(教員割引価格)

※7月21日までにお申し込みの方:5,500円(早期お申し込み価格)

 

◆お申し込み

7月6日(土)公式LINEから配信します

事前にご登録ください

 

◆LINE公式アカウント

Bloom with 研修会 公式LINE

 

講座後、お時間のある方はちょっとリッチなランチで

交流会をしたいと計画しています。

 

新学期を軽やかに迎えるための

英気を養う時間にしましょう。

 

第1回は少人数で始めていく予定です。

ご興味ある方は優先的にお知らせさせていただきます。

公式LINEをご登録の上ご連絡ください。

 

  こんな方におすすめです

 

◻︎心や感情のメカニズムを学び、自分自身の指導力を伸ばしたい方

◻︎目の前の生徒の可能性を最大限に伸ばしたい方

◻︎生徒の声にならない声を引き出して解消したいと感じている方

◻︎保護者や同僚とのコミュニケーションにストレスを感じている方

◻︎好きで始めた仕事なのに、ずっと続けていくことに不安を感じている方

 

 

  この研修会でこんなツールを身につけることができます

 

◻︎相談されても聞くことしかできずもどかしい

↪︎聞くだけの状態から解決に導ける様になる

↪︎本人も気づいていない本質的な悩みに到達できる

↪︎可能性を無限に引き出し期待を超えるゴールに導く

 

短時間で、生徒や保護者と良好な関係性を築くツールです

 

 

Bloom with オリジナルワーク集を使って

コミュニケーションのトレーニングをする研修会です。

姉(松嵜 まゆみ)が7年以上かけて作り上げた

オリジナルワーク集には80種類のワークがあります。

 

 

私自身、教員現役時代、

生徒指導や保護者対応に時間をかけて

じっくり取り組んでいました。

当時はこれがベストだと思っていたし、

それなりの成果を上げて、

生徒や保護者の方にも十分感謝していただきました。

 

 

ですが、退職した今、

「これを習得していたら、もっとスムーズに、もっと的確に、

生徒指導や保護者対応ができたのに。」

という思いを強く持っています。

 

多忙な現役の先生方にとって救いになるツールだと確信しています。

 

 

  セッションを体験してくださった方のご感想

 

オリジナルワークを使ってコーチングセッションを

体験してくださった方からご感想をいただきました。

一部抜粋してご紹介させていただきます。

 

 

◯個別セッションが目から鱗でした。

普段自分自身のことですら表面的なことしか

わかってないないことに驚きました。

内観してみたら全く感じていなかった感情が湧いてきて、

自分自身を整える事ができました。

自分を知るって面白いって実感しました。

 

 

◯セッション前後でご自身に変化があればご記入ください

普段から、人の相談を聞くことが多く、

心身ともに疲れていました。

セッション後は、気持ちが整理できて、

ポジティブな行動がとれるようになっています!

 

 

◯個別セッションに関するご意見・ご感想をお聞かせください

最近吐き出す機会がなくなってたからこういう場って大事ですね

この講座は絶対に先生たちの救いになる!

 

 

◯講師についてお答えください

セッションの進め方も、最初は緊張をほぐして、

本題、最後にまとめ、の流れがとても良く、

短時間で十分スッキリできました。

聴き方、話の展開の仕方が、自然で、話しやすかったです。

私たち教員のことを考えて新たな取り組みをしようとする、

そのビジョンがすごい!

 

 

◯スチューデントサポート研修会をどのような方におすすめしたいと思われますか

日々頑張っている先生方。

生徒指導や保護者対応に困っている方。

目の前の生徒をさらに伸ばしてあげたいと思う方。

普段自分の思いを吐き出す機会が少ない先生。

若手の先生にも管理職の先生にもそれぞれの立場で活用できるので先生みんな

 

 

  今後の予定

 

指導者対象 スチューデントサポート研修会 毎月開催予定

 

9月15日(第3日曜日)

以降、毎月第2日曜日に開催予定です。

 

 

その他詳細は後日公式LINEからお知らせします

 

ご登録はこちらから👆

 

 

前回の予告ブログを読んでくださった方から

続々と参加表明いただいています。

ありがとうございます。

 

 

夏休み中にわざわざ研修会って…

って思われるかもしれませんが、

新学期前の不安を吹き飛ばす

研修会になること間違いなしです!

ワクワクの気持ちでご参加ください。

 

 

 

 

 

私がコーチングを広めたいと思った3つの理由もぜひ読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も心晴れやかな日になりますように

 

 

Bloom with 吉田かずみ

 

 

 

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 堂々巡りを解消する

 

 

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  現役時代に習得していれば…と思う理由

 

 

先日、指導者対象スチューデントサポート研修会を

夏に開講することをお伝えしました。

 

 

これは、私自身が教員退職後に学んだ

コーチングのツールを使ったコミュニケーション方法です。

 

 

教員22年、学校司書6年でたくさんの生徒や保護者、教職員の

お悩みを聞いてきました。

 

 

今回は、その中でも、もっとも印象に残っている

もっとも時間を割いた事例をご紹介します。

 

 

私は担任業が大好きで、採用されて以来、

子育て中でも、必ず担任をさせていただいていました。

子育てしている女性教員は、

私が勤務してきた学校ではあまり多くなかったこともあり、

必然的に不登校生徒を担任することが多かった様に思います。

 

 

私自身も、教師になろうと決意したきっかけが

不登校生徒を救いたいという思いがからだったので、

学年の不登校担当になることを率先していました。

 

 

自称不登校担当の努力目標として掲げていたのは、

毎週1回は家庭訪問に行くこと。

玄関先で本人の顔を見るだけでもいいし、

本人に会えなくても保護者の方に様子を聞くだけでもいいし、

配布物を届けに行くだけでもいい。

とにかく週1回のルーティーンを作っていました。

 

 

もちろん、行事が重なったり我が子が体調不良だったりで、

毎週完全に行けたわけではないですが、

たまに顔を出すだけでは関係性は作れないという理由と、

期間があくと余計に行きにくくなるという理由で

自分自身の中に努力目標を設定していました。

 

 

今回は、私が担任した不登校生徒のことを事例をご紹介します。

この技法を広めたいと思う要因の一つに、

今でも常に頭に残っているご家庭があります。

 

 

  事例:一年間通い続けて関係性を作った家庭

 

 

とある学校で赴任してすぐ3年生の担任になりました。

そのクラスのAくんは1年生の時に学校の指導方法に

納得がいかず不登校になりました。

私が出会うまで1年半全く学校には行かず、

家から出ることもほとんどないような生活をしていました。

 

 

私は、その事件が起きた時にその学校にいなかったこともあり、

自然と学校と家庭の中立の立場で関わることができました。

 

 

おそらく、それがお母さんにとっては安心材料になって、

たくさんの話を聞かせていただきました。

 

 

自分が決めたルーティーンの週1回家庭訪問。

実際は、4回ほどパスさせていただきましたが、

お正月を除いてほとんど週1回のペースで通いました。

 

 

Aくんと2人でお話したり、

Aくんとお勉強したり、

Aくんと一緒に犬と遊んだり、

という時間もありましたが、

ほとんどは、お母さんとお話をしていました。

 

だいたい1時間半滞在。

 

 

1年生の時の学校の対応について

お母さん自身のお仕事について

お父さんとの関係について

お義母さんとの関係について

家族旅行でのAくんの様子について

Aくんの体調について

Aくんの学習意欲について

Aくんの進路希望についてなどなど。

 

 

Aくんは、精神的にも肉体的にも、

容易に学校に通える体調ではありませんでした。

 

 

なので、Aくんの登校促進を目的とするというよりは、

お母さんの話を聞くための家庭訪問でした。

 

 

1年間、毎週1回、1時間半程度の家庭訪問を繰り返しました。

Aくんは3年間のうち、1年生の数ヶ月しか登校できませんでしたが、

ご家庭と本人の希望もあり3年生を終えて卒業しました。

卒業後も特に進学することもなく家で過ごすことになりました。

私のAくんへのサポートはひとまずそれで終了となりました。

 

 

赴任した当時は、

学校に批判的な思いしか持っておられなかったお母さん。

1年間通い続け、少しずつ心を開いていただきました。

卒業の時には、お母さんから感謝の手紙をいただくほど、

良い関係性を作ることができました。

私自身の1年の苦労が報われた瞬間でした。

 

 

ただ、今から思えば、1年間ほぼ同じ内容の話、

堂々巡りの話を聞き続けるだけの家庭訪問でした。

 

 

当時の私は、私のできることをやり尽くし、

十分貢献できたと思っています。

ただ、常に頭によぎるのは、

「私のような話し相手がいなくなって、

その後お母さんのメンタルは保たれているのだろうか…」

 

 

この時私がコーチングのスキルを身につけていれば、

1年間同じ話を聞き続けるだけではなく、

どこかでお母さんの中で着地点を

見つけることができきたのではないかと感じています。

 

 

毎週お話を聞きながら、

私の中ではAくんが登校できない原因は

一つではないと感じていました。

 

 

1年生の時の学校の対応は

不登校になるきっかけではあったとは思いますが、

それ以外にも登校するための

パワーを満たせない原因がありました。

 

 

ただ、学校の教師という立場では、

「学校が不登校の原因」と言われる主張を

否定するような言葉をかけることは難しく、

ひたすらお話を聞いて、お母さんとの関係性を維持しつつ

お母さんのメンタルを安定することに注力するしかありませんでした。

 

 

長くなりましたが、ここで本題です。

なぜ私がコーチングを広めたいと思ったのか。

 

 

 

  私がコーチングを広めたいと思う理由 その3

 

 

1年間堂々巡りの話を聞くことに終始した家庭訪問。

 

 

もし、その当時私がコーチングの技法を知っていれば、

お母さん自身が不登校の原因が一つではないことに

気づいてもらえたと確信できるからです。

 

 

コーチングは、ワークをして、内観をして、

深掘りして、自分自身で課題を見つけ出します。

 

 

今回のような関係性の場合、

教師から保護者へ一方的にアドバイスをしても、

すんなり受け入れてもらうことは不可能だと思います。

関係性を悪化させて、お母さんからも本人からも

シャッターを下ろされ、

学校への信頼感を失ったまま卒業の時期を迎えることになります。

 

 

ただひたすら話を聞くだけではなく、

コーチングの技法を使って対話し、

お母さん自身に内観してもらう機会を持ってもらうことができたら、

もっと短時間で的確に良い方向へ導くことができたはずです。

 

 

学校現場を離れた今、

私にできることはコーチングの技法を教育現場に広めて、

先生が自分の仕事に誇りを持って仕事ができる教育現場に、

生徒・保護者・教職員にとって居心地の良い教育環境に

することが私の使命だと思っています。

 

 

保護者の方と堂々巡りの対話をして、

不完全な気持ちで保護者対応を締めくくることはありませんか?

 

 

もっとスムーズに的確に導く方法があります。

長時間の家庭訪問の後、爽快な気分で帰路につく技術。

一件落着と思える魔法のコミュニケーション術を身につけたくありませんか?

 

 

 

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  コーチングを広めたい理由 その2

 

 

先日お知らせした、教員対象スチューデントサポート研修会。

 

 

これは、私自身が教員退職後に学んだコーチングのツールを使った

コミュニケーション方法です。

 

 

普段は教員の方をイメージして投稿していますが、

私がコーチングを広めたいと思っているのは

学校現場ともう一つスポーツの世界です。

 

 

指導者の皆さん、

可能性のある子供たちの未来を潰していませんか?

 

 

  昭和な指導方法 卒業しませんか?

 

 

昭和なスポーツ指導方法は

コーチングではなく、ティーティングの方が近いイメージです。

 

 

我が子が小学校3年生だった時、

先輩に混ざって公式戦に出していただいていました。

体の小さな息子なので、バッティングで結果が出せず、

本人なりに悩んでいました。

 

 

そこで、その試合の前日に見た

プロ野球の選手のバスターを真似て、

出塁を試みました。

 

 

結果、相手のエラーを誘って出塁。

 

 

その時に言われた監督からの言葉

「そんなん言うてへん。勝手なことすんな!(怒)」

 

 

これは、「Coaching」ではなく、

「Teaching」というより

「Bullying」=いじめと言える行動だと思います。

 

 

小3息子の母としては、

本人がチームのためを考えて

ノーマルじゃない行動を起こした勇気に感動。

帰宅後、自分の判断で行動できたことを褒め称えました。

私がソフトボール経験者だったこともあり

私の褒め言葉は素直に聞き入れた息子でした。

 

 

小学校時代はそんな環境で野球をしていましたが、

息子のポジティブな性格も相まって、

そんな罵声に潰されることなく

野球好きのまま育ちました。

 

 

中学校・高校では、選手の自主性を伸ばしてもらえる

指導者に出会ったこともあり、

今でも、自分のひらめきを信じて、

相手の意表を付くプレーをする

「がむしゃら野球小僧」のまま育ちました。

(現在大学生、のびのび大好きな野球を楽しんでいます)

 

 

これはただの一例です。

息子のチームに限らず、

10数年前に限らず、

今でも、「まっすぐ育とうとする選手」を

打ち付けるような、

もっと酷い言葉が当たり前のように

飛び交っています。

 

 

 

  強豪校の指導方法

 

 

私自身、今でも野球の強豪校の練習試合を

見る機会がたくさんありあす。

(公式戦より練習試合の方が指導者の様子が如実に出ます)

 

 

強豪校の中にも、選手の自主性を重んじて

素質を伸ばすチームはたくさんあります。

ただ、残念ながら、罵声を浴びせかける

指導者を見かけることも少なくありません。

選手たちが萎縮して、負の連鎖を起こす場面によく出くわします。

 

過去に勝ち進んだことがあるからこそ強豪校なのですが、

そこには、ずば抜けたセンスの持ち主の選手が大量に集まっているから、

その選手たちの力を最大限に伸ばさなくても結果を残していると

感じてしまうチームがあることも事実です。

 

 

指導者の方は、自分の声掛け(罵声)のおかげで

強くなったと勘違いされているかもしれません。

 

 

付け加えると、指導者がネガティブな言葉がけしかしないチームは、

チームメイト同士も批判する言葉がけで刺激し合います。

指導者がポジティブな言葉がけをするチームは、

チームメイト同士で前向きな声かけをして支え合います。

 

 

ネガティブな言葉がけを浴びてでも活躍している選手たちが

のびのびした環境で育っていたら

もっとそのセンスを伸ばされていたに違いありません。

 

 

野球を一例に挙げましたが、

私自身が中学校教員として顧問をしていた競技や

生徒の応援をしに行った競技、

どの競技にもネガティブな言葉を浴びせていた

指導者を見てきました。

 

 

そんな指導者の方も、

決して選手が憎くて罵声を浴びせているわけではないはずです。

 

 

・長時間練習しているのに、なかなか伸びない。

・素質のある選手だから、勝たせてやりたいという思い。

・実績のあるチームだからこそ、結果を残さないといけないというプレッシャー。

 

 

 

選手を効果的に伸ばしたいと思っているのに、

うまく引き出せなくて望んでる成果が出せてない。

だからこその厳しい(時には行き過ぎた)言葉に

なってしまうのではないでしょうか。

 

 

「愛あってこその罵声」なのかもしれませんが

愛があるなら、なおさらコーチングを学んで

選手の可能性を最大限に伸ばしてあげて欲しいと思うのです。

 

 

  潜在意識の重要性

 

 

Bloom withのコミュニケーション講座で、

「潜在意識」について学ぶ時間があります。

 

 

人は通常、生まれてから20歳になるまでに

合計14万8,000回もの否定的な言葉を浴びている

(心理学博士シャド・ヘルムステッター氏実験)そうです。

これはあくまでも平均です。

 

 

ネガティブな言葉を投げかけられ続けた人と

ポジティブな言葉を投げかけれ続けた人の

潜在意識の質が異なるのは想像できるのではないでしょうか。

 

 

講座のワークの中に

「悪魔のささやき」と「天使のささやき」というものがあります。

それを体験すると、かけられる言葉がいかに重要かということを体感します。

 

 

意識は顕在意識と潜在意識に分かれます。

そのうち約95%が潜在意識です。

ネガティブなことばあをかけ続けらた脳には

ネガティブな意識がこびりつきます。

 

 

それを書き換えることは容易ではありません。

ましてや、多感な時期に浴びる言葉は

子供達にとってとても大きな影響を及ぼします。

 

 

良質な潜在意識を持っている選手は

加速度的に望みを叶えます。

指導者の言葉がけの積み重ねで、

素質のある選手の潜在意識が変わり、

選手の人生が変わります。

 

 

小中高生を指導する学校の先生

習い事の先生

スポーツの指導者の皆さん

 

 

コーチングを学んで、

的確な言葉がけで、

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今日も心晴れやかな日になりますように

 

 

Bloom with 吉田かずみ

 

 

 

 

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