あえてやらないという選択 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

あれもこれもやるという選択より、あえてやらないという選択が今の時代には当てはまるものが多い。







・あれやこれやと品揃え豊富にしない




・売れるからと言って長い時間営業しない




・売上の天井を設けず、売れるまで売らない






つまり絞り込むということ。








希少性という価値を出すという戦略で、そうするのも、



労働時間短縮や、採用難という観点からそうするのも今の時代っぽい。







1日○○食限定で売り切って終わり。




あれこれメニューを置かず、徹底的に絞り込みを行い効率化。







絞り込むことで無理せず、



無駄を省き、



その代わりに押さえる部分は徹底的に磨き、差別化する。






その独自化が、話題性を生む。






売れるものをひたすら作り、売れるだけ売り続ける時代から、これ以上はやらないと決めて、無理なく続けるやり方にシフトしてきている。






あえてやらないという選択。






経営のことを考えれば考えるほど難しい。



ある意味恐怖もある。



不安も募る。





だけど、覚悟を決めて決断することが大切な時代。





何に選択をし、何に集中するか。





今後ますますそれが求められていく気がする。








今日はそんな独り言…