信頼とは積み重ね、積み上げて生まれるもの。
そして信頼の先に信用がある。
僕らは日々どんな時間の遣い方をしているだろうか。
僕らは日常でどんな関わり合いをしているだろうか。
当たり前だけど、どんな些細な約束でもちゃんと果たせているか。
頼まれごとに対し、ちゃんと信頼されるだけ応えられているか。
一度考えてみよう。
あいつはこう言う奴って自分のことを、○○みたいな奴って決めるのは他人だけど、その○○みたいな奴ってのに納得いかないなら自分の行動を見直すべき。
過去と他人は変えられない。
変えられるのは未来と自分自身。
そんな言葉をよく耳にする。
今を変えたきゃ今からの自分を変えるしかない。
ほんの些細な差が未来の大差を生む。
それを軽くみてはいけない。
先日、社内のアカデミーの「社長塾」でこんな話をした。
お客様との信頼を積み上げているか?
自分たちを正当化し、自分たち都合になってお客様を見てないか?
自分の未来顧客の創造は出来ているか?と。
自分が独立する時、または会社やお店を移る時、一体何人のお客様が「絶対会いに行く!」って心から言ってくれるか。
そして何人のお客様が常連様になって頂けるって胸張って言い切れるか。
独立の失敗は今目の前のことや、今目の前のお客様を雑に扱った結果の表れ。
今を大切に出来ない人間が次のステップに進めるはずがない。
自分の夢や想いを実現したいなら、今を大切にしなきゃ。
何度も言うけど、信頼をとにかく積み重ね、積み上げていくこと。
その先に信用が生まれる。
あいつだったらって応援者が集まってくるもの。
裕福な環境で育った人はすでに社会的信用はあるかも知れない。
でも信頼があっての幸せだし、信頼があっての真の成功ではないだろうか。
今目の前のことを雑にするな。
もっともっと出来ることは沢山ある。
日々反省し、日々改善していくから今では想像出来ない程の未来が拓かれていく。
会社のためではなく、お店のためではなく。
自分自身と自分の周りの人を幸せにしていくために頑張ることが仕事なんじゃないのかな。
ねばならないで仕事と向き合うな。
こうありたい!
こうなりたい!
これやりたい!
希望や望み、夢で仕事と向き合うこと。
まずは自分自身から。