ブランドを崩壊させるのも内部。
無意識にやっていることが以外にマイナスの影響を及ぼしているということを忘れてはいけない。
注意深く意識していないと意外な落とし穴にはまってしまう。
ブランドを立ち上げるのは簡単。
しかし浸透させていくこと、維持継続させていくことが難しい。
原点を忘れないこと、またそれと向き合うこと。
いかに鮮度を保つか。
それを軸に据えて色々考えていかないとブランドらしさを失っていく。
味気も、色気も、楽しさも同時に失っていく。
ブランドポリシーとは何なのか。
答えがない中、答えを導き出し、それを信じて貫くこと。
それが大切なのだと思う。
商品開発も、仕組み作りも、サービスも全てがブランドを体現すること。
スタッフ一人ひとりも。
お客様を前に社員もアルバイトも関係ない、というのはそういうこと。
ブランドを体現する先にお客様へ繋ぐものがある。
お客様の満足や感動、体感がある。
うちにしかできないものがある。
それにいかに拘るか。
捨ててはいけないものは絶対に捨ててはいけない。
とことん拘ることが大切。
頭で考えず心でカタチにする。
ひとつの行動に疑問を持つ。
ひとつ作ったら疑って見る。
『それはブランド価値を高めるのか』
『ブランドポリシーに沿っているか』
ブランドに関わる人の想いと行動が伴わないとブランドは崩壊の一途を辿る。
どれだけブランドに拘りを持ち続けられるか。
どれだけ本気か。
それがブランド愛なのだと思う。
自分たちのお店を好きだと言えること、言い続けられること、
そしてもっと好きになること。
それがブランドを守り、育てるということ。
ブランドへの愛情を持って挑めてますか?
今日はそんな独り言…