こなす仕事は流す仕事と言い換えても良いかも知れない。
忙しくなるとこなす仕事の比率が高まる。
あるべき姿や本質を追求するには深める仕事をしないとより良くはなっていかない。
管理者になれば深める仕事の比率を高めていかなくては未来は開拓できない。
緊急度に忙殺されてこなすだけの仕事になってしまうと、本質からブレていく。
どんどんと陳腐化が進み、鮮度が失われていく。
効率を追求して、型を決めて、それをこなす仕事も大事。
それらがしっかりキッチリ回っているかをチェックする体制の強化も必要。
もう一方で「より良く」を追求し、深めていく仕事をしていかなくてはいけない。
この比率、バランスが本当に大切。
大切なのは疑うこと。
「もっとより良くできないか」
「これがベストか?」
「あるべき姿に向かっているか?」
常にアンテナを伸ばし感度を高めていく必要がある。
進化こそ成長。
あり方をブラさないためにやり方を変えることこそが進化。
今日はそんな独り言…