しかし誰しもが出来る訳ではない。
いや、やろうと思えば誰でも簡単に独立は出来る。
ただ継続するのが難しい。
継続出来ない理由のひとつに、独立はゴールだと言う考え方。
いや、独立はゴールではなくスタートだよ、と言いたい。
そしてもう1つ。
今の環境ややり場でソコソコの仕事が慢性化、習慣化していること。
ソコソコの仕事の仕方では、独立しても活躍出来るはずがない。
苦しい日々が待っているだけ。
独立を目指すならば、修行時代の”今”、伝説を創らなきゃね。
伝説とは圧倒的な”何か”のこと。
赤字転落したお店を圧倒的にV字回復させた、とか、
前年、前々年、もっとその前からの売上と比べ物にならない位伸ばした、とか、
とんでもない商品を開発した、とかね。
なんでもいいんだけど、圧倒的な何か(結果)が無いと、「俺なら出来る」という自信は得られないと思うなぁ。
「独立をする」と口に出すならば、他と同じじゃダメだってこと。
田んぼの真ん中でも繁盛店創れる位の自信が無いと独立は難しい。
信用もお金も無い中でスタートする訳だから、物件ひとつとっても、いい条件なんてない、つまり”悪条件だらけ”から始めるってことだからね。
お店が暇だ〜って言いながらのんびり出来るのは勤めている時だけの話で、独立した自分のお店が暇だったら、死活問題だよね。
その時慌てても、勤めている時に何もやって来なかったとしたら手の打ちようがない。
策も見つからない。
結果無理な安売りや広告媒体頼みとなる。
一瞬でゲームオーバーだな…
だから大事なのは、”今”の環境に甘えないこと。
自分のお店、自分の会社って、”自分事”で捉えること。
それが大事なんじゃないかなーって思う。
独立までの時間を、甘えずに、”投資”できるかどうか。
今甘えてたら、独立したらもっと甘える。
そんな人が自分を律せられる訳がない。
甘えの”自由”は長く続かない。
自分を律してこその”自由”じゃないと続かない。
”今”をどう生きるか。
それが”未来”へと繋がっていく。
名古屋の飲食の仲間で凄いヤツがいる。
独立前から出会ってたけど、彼はその当時から違った。
雇われの意識は無く、雇われていても自分のお店のように仕事と向き合っていた。
きっと相当ガムシャラだったのだと思う。
圧倒的な何かを生み出していたのだと思う。
「俺なら絶対出来る!」
そんな自信を修行時代に身に付けたんだと思う。
そして3年ちょっと前に独立。
お世辞にもいい立地とは言えない場所にあるそのお店は、圧倒的繁盛店となっている。
「博多串焼き 八乃助」
「大将 有富大佑」
彼の熱い話が来週聴けちゃいます!
はい!告知です(笑)
県外の方も大歓迎です!
新幹線代を払っても十分に価値あります♬
最初で最後の「有富大佑」のセミナーです(^^)