お店の空気 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

お店の空気は1人ひとりのスタッフから醸し出されるもの。



影響力のあるたった1人の意識から伝播していくことを忘れてはいけない。


良くも悪くも伝播する。




意識を行動で魅せ、そして根気良く伝え続けて行くことでチームはスパイラルアップしていく。



たった1人の魅せる背中が起点となり変化する。







歩き方ひとつキビキビとカッコよく



身だしなみを整えるのは当たり前



満面の笑顔で接することは勿論、常に口角が上がっているか


声のトーンは”ラ”のトーンでワントーン高く


電話は顔が見えない分、感情が相手に伝わるように


ラウンドは全卓状況を(凝視せず、見てないフリして)良く見て


必要以上にウェイティングせず、常に何かしら作業しながら



お客様を良く観察して背景を汲み取る



お客様への感情移入



すいませんと言われたら負け



言わせる前にして差し上げる、提案する



挨拶は心を込めて



キッチンスタッフも作業に没頭するのではなく、お客様を常に意識



料理の提供やバッシングはカッコよく



スタッフ同士馴れ合いはなし、私語もなし





などなど一つひとつのアクションをさりげなく、カッコよくを常に全員が意識出来るように目を配っていくことでみるみるうちにチーム全体のレベルが上がっていく。



お店にはそれぞれのコンセプトがある。



居酒屋なら居酒屋の、カフェならカフェの、バルならバルの欠かしてはいけないポイントを全スタッフが理解できているお店は放つ空気が全く違う。



向かうべき先にチーム全体のベクトルが向けば向くほどお店の空気は変わっていく。



あるべき姿の共有というのだろうか。



自分たちのお店(業態)はいい空気を放つほどチーム全体がスパイラルアップしているだろうか。


今一度みんなで見つめていきたいね。